8月7日に韓国でカムバするので、その前に書く(遅い)
でもなんとか書きました。
『Delicious』は THE BOYZ 2枚目の日本フルアルバム。
フルアルバムとしては日韓通算3枚目です。2023年6月13日リリース。
MV は『Delicious』が公開されています。
日本でアルバムをリリースするのは約1年ぶりで『SHE’S THE BOSS』(2022年5月27日)以来。
THE BOYZ 他アルバム感想および全記事リスト→THE BOYZ 関連記事リスト
目次
収録曲一覧
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- Delicious
- SKATEBOARD
- Lip Sync
- EYES ON ME
- Door
- Here is
- Take Me Back
- Talk About Us
収録曲数は『Breaking Dawn』と同じで8曲。
ただ6-8曲目はアニメ『FLAGLIA ~なつやすみの物語~』のOSTとして既にリリースされていたもので、既発表曲です。
それでもいつも通り翻訳曲はなしで、全て日本語の日本オリジナル曲となってます。
【Genius 歌詞ページリンク】
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- THE BOYZ – Delicious Lyrics | Genius Lyrics
- THE BOYZ – SKATEBOARD Lyrics | Genius Lyrics
- THE BOYZ – Lip Sync Lyrics | Genius Lyrics
- THE BOYZ – EYES ON ME Lyrics | Genius Lyrics
- THE BOYZ – Door Lyrics | Genius Lyrics
- THE BOYZ – Here is Lyrics | Genius Lyrics
- THE BOYZ – Take Me Back Lyrics | Genius Lyrics
- THE BOYZ – Talk About Us Lyrics | Genius Lyrics
全体的な感想
今までの日本アルバムとは違うコンセプトかつ、バランスが取れていて良曲が揃ったアルバムだと思います。
明るい曲と切ない曲のバランスが取れているので聴きやすさもある。
日本アルバムの前作『SHE’S THE BOSS』はクールな雰囲気が強かったため、そちらより万人向けな感じはします。
かといって王道すぎる事はなく、THE BOYZ らしいグラビティさ(なんそれ)もあり、THE BOYZ のクセつよいところ好きな人もニッコリ(それ誰なん)
あと後半3曲はアニメのために書き下ろされた曲のため、アニソンらしい雰囲気が通常の曲と趣が違って楽しい。アニソンならではのエモさもあって良いです。
フルアルバムらしくダンス曲、クールな曲、バラード揃っています。
注目ポイント①
エリックが復帰してから最初の日本アルバム
メンバー最年少のエリックが体調不良で2022年の間ほぼお休みしていたので、復帰後最初の日本アルバム。
細かく言うと復帰して一番最初は韓国アルバムの『BE AWAKE』(ROAR 収録)ですが、日本アルバムは今回が最初。
日本アルバム前々作の『Breaking Dawn』から計算すると約2年3か月ぶりとなります。おかえりすぎる。
『Delicious』のMVでも印象的なソロカットから、レベルアップしたラップを魅せてくれています。めちゃ良いですね。
『SHE’S THE BOSS』も物凄くエリックに合いそうなコンセプトだったためそれは悲しいですが、『Delicious』のような可愛いコンセプトも非常に彼に合っている!!!
今の時期に日本アルバムでも可愛いコンセプトをやれたのは良いことだと思います。エリは一生可愛いと思いますが最近かっこよさも増してきているので。
注目ポイント② 日本アルバムでは初の可愛いコンセプト
これはメンバーが言っていて、確かにそうやなと気付いたのですが
今まで THE BOYZ の日本アルバムはすべてクールコンセプトでした。
『TATTOO』
差別が起こる原因をタトゥーに例え、それを越えて分かり合いたいという超クールコンセプト
『Breaking Dawn』
夜明けを迎えて明るい未来に向かっていきたいという強い意志を込めたコンセプト
『SHE’S THE BOSS』
女性君主に仕える騎士的なコンセプト
(個人的には日本アルバムの中では一番 THE BOYZ らしさがある曲揃い)
というかんじ。
それが今回初めてキュートでポップなコンセプトに。
タイトル曲『Delicious』も非常に前向きで、それでいて、君と一緒にいたい、という気持ちを距離感近めで歌ってキュンとする雰囲気にもなっていて(お前がキュンとか言うなって言ったよな)
うん。キュンとするんだよほんと。
とても可愛くて愛を感じる仕上がり。
日本語曲としてそういうのは初めてなので新鮮さもあり、THE BOYZ のビジュ力も活かした曲になっていると思います。
コンセプトフォトのもう一つはクールな黒衣装バージョンもあり、大人THE BOYZの良さもちゃんと見られます。MVにも黒と赤の衣装出てますが、フォトとMVでビジュ違うメンバーもいるのでね(班長とか班長)
ものすごい切なさを掻き立てるところがあるので、そういうのはやめてね、別に嬉しくないからねほんと。と思うので難点あるんですが(お前の勝手な難点やろ)
単純に作品として見るだけなら、切ないのも大好きなんで曲は好きです。
ファン視点としては切なすぎるのはやめてくれと思いますが。
でもとにかく日本語曲で可愛さもかっこよさも味わえる、新鮮で楽しいアルバムだと思います。
収録曲毎の感想
まず言いたいのが、今回エリックが戻ってきてくれたので、悲しまなくて済む幸せ。エリがいてくれてほんとに嬉しい。
エリックが先日ワールドツアー ZENERATION のフィリピン公演の準備中に階段で転倒し、その日の公演に参加できなかったとかいう事があったので一瞬心臓止まったが、精密検査の結果、深刻なケガではなかったみたいでマジよかったです。
腰とかはほんとに気を付けないとだから…安静にしてくれ…
エリック落ち着きなさすぎだから、常にサンヨン班長が抱っこして移動とかしてあげたらいいのでは?(班長の体への負担がすごすぎる)
なんかの動画で後ろ向きに倒れそうになって、班長がキャッチしてあげた様子とか見たことありますし。エリちゃんはボディーガード必要。
はい冗談はともかく。とにかくしっかり休んで、無理しないでほしいです。
ほんと気を付けてくれよソン・ヨンジェ!!!!!!!!!!!(ガチ)
1. Delicious
タイトル曲。今この瞬間を大切にしてしっかり味わうことと、一緒にいよう、という思いも歌っている曲。
ワイが好きな場面は
ハンニョンがヒョンジェよりもドーナツを優先しているところ(盛大にフられすぎてて草)
画面に飛び込みたいのはこっちだが?と思わせてくる推し(見えにくいから画像は上下反転、したら可愛すぎて死)
唇きれいすぎて笑う 儂の中では石原さとみを上回ってる(しらん)
エリックのラップ開始時の印象的ソロカット(このあとの視線が超セクシー)
このクセつよグラサン似合いすぎてて草
ソヌの yeah yeah yeah のあとの表情変化天才
なんといってもやっぱりココ!!!!!!!!!!!
そして最後に、めちゃくちゃ頑張って壁にスプレーで一発書きする練習したのに最後CG処理されてるケビン(その努力は決して忘れないしケビンだったら絶対上手く描けてたの見えなくてもわかってるよ!!!!!!!!!!!)
見どころたっぷりMVです。未見の方はぜひご覧ください。
ほんとに楽しい曲。ダンスも可愛いしライブ映えも最高の曲です。
THE BOYZ ‘Delicious’ – YouTube
THE BOYZ – Delicious Lyrics | Genius Lyrics
2. SKATEBOARD
こちらも明るい雰囲気の曲。
ケビンはこの曲がとても好きらしく、ZENERATION 日本ツアー中にケビンがスポしてくれてたのもこの曲でした。
たしかに THE BOYZ の楽曲にあまり無い、どっちかというと洋楽っぽいノリ。
もう完全に海沿いをドライブしながら聴く曲。とても軽やかで聴きやすい。
歌詞はたぶんこのアルバムで一番前向きな世界観。含みもなにもなく、ただただ前を向いているところが、爽やかでとても良いです。
ZENERATION のさいたまスーパーアリーナ公演で披露された時はトロッコ曲でしたが、ややアップテンポだけど THE BOYZ のきれいな歌声がよく活かされてると思える曲なので、ふつうに歌ってくれても嬉しかったな~なんて思います。
歌詞のなかに bro という言葉が出てきていて、これは brother の略語ですが bro という呼びかけは性別関係なく使えるそうです。
このセリフが映画とかドラマに登場するのは何回も聴いたことあるが、性別はあんま意識して聞いてなかったんで、ネットで調べた情報なんですが。
まあとにかく、男友達とかメンバー同士だけの雰囲気というより、THE BOYZ、THE B、みんなに呼び掛けてる歌詞だと思っていいんじゃないでしょうか。
THE BOYZ – SKATEBOARD Lyrics | Genius Lyrics
3. Lip Sync
Delicious 以外だと一番好きな曲。でも一番切ないのでやめてくれという感情もあって引き裂かれている()
作曲したのは THE BOYZ の他の日本語曲にも何曲も関わってる Daniel Kim という人で、そこはさすがという感じでほんと土下座感謝。めちゃくちゃ良い曲。
歌詞の内容としては、終わった恋愛をもう乗り越えられると言い聞かせてるけど、ほんとうは…そんな感じの曲です。
こういう失恋系の曲は、アイドル視点やアイドルのファン視点に置き換えるとああ~~~となる場合がありますよね。
そういう曲で一番最初に思い浮かぶのは TWICE の『That’s All I’m Saying』
あれはメンバーの一人であるダヒョンが作詞に関わったという点で重みがまた違うし、色々状況もあってめちゃくちゃシリアスな点がある曲だったんですが
とにかく、もう一緒にはいられないけど、愛している、そんな別れを描いています。
『Lip Sync』も少し似たようなところがあり、切ないです。
Lip Sync は別にもう君のことなんか好きじゃないよという、ウソをね、ついている感じが好きですよ…
直接的には表現してないところがまた良いですね。
5曲目の『Door』も悲しい感じの曲なんですが、歌詞の性別がニュートラルなのと曲調的にややアップテンポなのに切ないってところが、個人的には『Lip Sync』の方が好きです。
THE BOYZ – Lip Sync Lyrics | Genius Lyrics
4. EYES ON ME
これは恋愛系の歌というより(そういう要素もあるが)、アイドルの心理の一部を切り取ったような歌。
本当のアイドルの心境はわかりませんが、それを表現していると受け取れる要素はある。
サビの A perfect sculpturе というのは、完璧な彫刻 という意味。
君にとっての完璧な姿になりたい、みたいな感じに受け取れます。
その僕をずっと見ていてほしい、みたいな。
君によって形作られて、見つめられたい、壊れるほどに
というか。
その壊れるほど、という言葉が自虐的というか、アイドルという存在のつらさも表現している気がしていますが、でも視線を集めたいというのも真実であろうし。
静かな感じの曲調も、彫刻という存在に例えたコンセプトに合っていて良いですね。
あとこれは完全に蛇足の、儂の個人的な変態的な考えなんですが(そんなん表明しなくていいから)
見つめられたり観賞される対象が男性であるっていうことに色気を感じます(変態は黙れ)
THE BOYZ – EYES ON ME Lyrics | Genius Lyrics
5. Door
この曲も悲しい、切ない系の曲。
これは女性相手が明示されていて、でもそのほうが世界観がうまく THE BOYZ に合っていると感じる。
ニュートラルにするよりも、忘れられない女性をもう一度取り戻したい、でもなにがなんでも奪い返すとかじゃなくて、帰ってきてよ、という自信のなさと願望の間で動けないでいる男性視点、みたいな感じが良い。
ところどころ言葉選びがクリシェだな、という感じもするが、典型的な雰囲気を使うことで”つまらない男”感が余計に出ている気がする。
結局、魅力的な人間ならもっと上手くやっているはずで、そうじゃないから後悔する結果になっているわけで、だからそんなのもう嫌なんだよ
という切実さが伝わる気がします。
まあ THE BOYZ がつまらない男というのはあり得ないんだが、あり得ないはずなのにそういう”選ばれない側の人間”を歌えるところがすごい(はい)
いやほんとにそう思ってます。堂々と、誰にでも選ばれる俺たちが一番、みたいな感じで行っても絶対大丈夫なビジュと実力があるのに、そうしないところが良い。
ROAR は少しそういう所あったかもしれないが(欲しいものを手に入れるという願望を全面に出しているところが)、しかし
タブーを犯して追放された堕天使、という重すぎるバックグラウンドが付いているせいで気になりませんでしたw
そうやってダークネスなところを攻めていくのが好きです。
THE BOYZ – Door Lyrics | Genius Lyrics
6. Here is
THE BOYZの歌声が美しすぎる曲。
2023年に放送されたアニメ『FLAGLIA ~なつやすみの物語~』主題歌。
歌詞の内容は、アニメの世界観を色濃く取り入れている。
もはやこの歌詞の内容でアニメを理解していくといっても過言ではない(いやアニメを見て理解しろ)
アニメも全部見たんですが、なにせ短いので。
アニメの内容は簡単にいうと、イコという少年が4人の兄と館山で夏休みを過ごすのだが、兄たちには秘密があり、実は魔法使いだった
というちょっと聞いただけだと展開がまったく予想できないストーリーなんですが()
魔法使いだけど洋風な世界観がどうのというより、生まれ変わり、を主軸に置いたストーリーです。
生まれ変わりを繰り返す魔法使いたちと、そのなかでの関係性、生まれ変わるためにまだ生きている相手に託される”フラッグ”というものが描かれます。
この歌の歌詞を書いたのは『SHE’S THE BOSS』の “Why Why Why” を書いたのと同じ桜井紗良さん。この人の切ない世界観良いですよね。
THE BOYZ – Here is Lyrics | Genius Lyrics
7. Take Me Back
こちらも『FLAGLIA ~なつやすみの物語~』のOST。挿入歌。
多くの THE B がOST曲名発表時に Text Me Back かと勘違いしたという()
FLAGLIA OST の中では唯一疾走感のある曲。というわけで FLAGLIA の曲がリリースされた時はこれを一番聴いてましたw
「渡り鳥になって羽根を広げ~」から「欠片になる魂~」のあたりがとても好きです。パンニュ(ヨンフン&ニュー)パート。
めちゃくちゃアニソン感を感じて、サビ前にワクワクが高まる感じがいいし、これはOP曲として採用されていて最終話の戦闘シーンで流れて感動する系のやつ(でもOPじゃねンだわ)
ソヌのラップパートも超かっこいい。
エリックの歌声もちゃんと効いております。
この FLAGLIA OST の3曲は2023年の1月リリースで、エリックも参加できててほんと良かったなと思います。
THE BOYZ – Take Me Back Lyrics | Genius Lyrics
8. Talk About Us
魔法使いたちの絆を描いたようなミディアムテンポの曲。
何回も言うがアニメのために書き下ろされた曲なので、THE BOYZ のフルアルバムの締めとしては印象弱いかな、というのはあります。
『SHE’S THE BOSS』はミニアルバムですが最後の ALWAYS TOGETHER はライブ映えする良曲だし、日本の1stフルアルバム『Breaking Dawn』の Closer は韓国語ですがすごくロマンチックな曲だったので。
ただ!!!
ただね、終わらない物語、という歌詞はアニメの世界観を反映したものですが、そういった続いていく世界を描いた曲でアルバムを締めてくれるのはとてもいいと思います。
ストレートに THE BOYZ のメッセージとしてそういうのが受け取れたらもっと良かったけど、想いは Delicious に込められてるかな、てことで。
このアニメ用の3曲は、アニメも深夜枠だったしそんな大々的に宣伝されたわけじゃない。でもメンバーが副音声で声優に挑戦してすごく楽しかったみたいだし、曲もとても心を込めて歌ってくれてるので、この3曲がアルバムに収録されて良かったと思います。
THE BOYZ – Talk About Us Lyrics | Genius Lyrics
特典感想
いつも別記事で書いてましたが、今回は曲記事にまとめます。この記事自体が書くの遅くなりすぎてるので()
特典概要
今回形態は4種展開
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- FC限定盤
- FC限定レトロパッケージ(カセット)
- 初回限定盤
- 通常盤
日本アルバム前回(SHE’S THE BOSS)はFC盤とユニバーサルミュージックストア盤と通常盤3種の展開でしたが、今回ユニバーサルミュージックストアは独自特典が付いただけで商品自体は同じ、となってました。
ランダムのソロトレカは全形態共通。ユニットトレカはFC限定盤のみ封入。
応募用シリアルはすべて初回プレスのみ。
封入特典以外だと、FCストアの特典ミニうちわ、FCストア版トレカ、ユニバーサルミュージックストア版トレカ、タワレコ特典クリアカード、ほかにも店舗特典でポストカードなどがありました。
今回はHMVの特典がポストカードだったので、トレカ系は上記に挙げたので全部です。
やや外れた話にはなるが、ローソンとのコラボグッズとしてクリアファイルとクリアカードの販売もあったので、そのカードも Delicious 関連トレカに含めるならそれで全部のはずです。
FC限定盤
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- 48ページ写真集
- 歌詞ブックレット
- ユニット別ピクチャーレーベル (6種ランダム)
- キーリング (11種ランダム)
- ステッカー (11種ランダム)
- ストロートッパー
- ソロトレカ3枚 (全形態共通66種ランダム)
- ユニットトレカ1枚 (FC限定盤 ver. 12種ランダム)
- 特典会応募用シリアル 1枚
FC限定レトロパッケージ(カセット)
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- メンバー別ソロ・ジャケット 6面折り込みインデックス (ランダム)
- ソロトレカ2枚 (ジャケットと同じメンバー 各6種から2枚ランダム)
- 特典会応募用シリアル 1枚
初回限定盤
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- メンバー別ソロ・ジャケット (11種ランダム)
- メンバー別ピクチャーレーベル (ジャケットと同じメンバー)
- ソロトレカ2枚 (ジャケットと同じメンバー 各6種から2枚ランダム)
- 特典会応募用シリアル 1枚
通常盤
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- 16P歌詞ブックレット
- ピクチャーレーベル (集合1種)
- ソロトレカ1枚 (全形態共通66種ランダム)
- 特典会応募用シリアル 1枚
感想
今回ほんとにビジュが可愛くて楽しかったです。
そのなかでもサンヨン班長は可愛い&かっこいい、しかも髪あげてるやん、おでこ、出してくれてるやん、という事で涙出ました。
日本のアルバムでこんな明るいブロンドにしたのは TATTOO の MV 以来?
Delicious はMVは黒髪でしたが。
圧倒的感謝……( ˘ω˘ )
全部可愛かった。そしてピクチャーレーベルが今回もあったのは嬉しいです。
あとジャケットがソロになって、そのメンバーに対応したトレカが入っているのも分かりやすくて良かったです。
これはソロトレカの重複しやすさにもつながった気がするんで、うむ、という部分もあったが推しだったら重複しても嬉しいから一長一短な感じはあります。
キーリングも嬉しかったしめちゃくちゃ可愛かった。
欲を言えば、個人的には SHE’S THE BOSS の時くらい写真が大きめのグッズだともっと嬉しい。
SHE’S THE BOSS の時ありましたが、ランダムアクスタは鬼だから基本やめてくれとは思ってるけど、アクスタが出る機会が少なすぎてこうなったらランダムでもアリと思えてきました(やめろ)
サンヨン班長のアクスタ100種類欲しい(お前)
ただ難点も多少あり、一番ちょっと待って、と思ったのは一部のソロトレカの絵柄が似とる!!!!!!!!!!!
という部分で、サイゼリヤの間違い探しかと思いました。
でもこれはメンバーにより個体差()があったので、違いがすぐ見分けられる人もいれば、え、これ同じでは…!?いやちょっと違うミリで!!!という場合も。
でもまあ大変だよな!!!!!5億枚くらいセルカ撮ってるもんな。
てことで日本アルバムもトレカ衣装は常に3種類にしよう(懇願)
今回は衣装パターンが2種しか無かったので。
『SHE’S THE BOSS』の時は衣装3種類×各2で絵柄6種類だったので、今回もそれでよかったのではと思ったんだが。MVの白衣装あったんだし。なんか出来ない事情でもあったんですかね。
特典会のトレカを白衣装で撮ってるメンバーもいたみたいですが、多分それにしか使われてないと思います。
あの白衣装も可愛いしもうシンプル服でもなんでもいいから可愛いから!!!
基本的には、見分けにくくてもソロトレカ全部めちゃくちゃ可愛かったし、サンヨン班長がおでこ出してる新規トレカが入手できただけでもうただ単に昇天できる、と思ってしまうんですが。
次回は衣装3種類に戻してくれるといいなと祈ってます。
推しコンプできたかどうかの話
結論からいうとコンプできてません。
いつもの事やろ、て感じですが、最近は最大限頑張ってるんですよ(苦悶の表情)
ユニットの入手難易度が高かったのと、予算調整を失敗したのでその結果、という感じです。次回から気を付けるよ(絶望)
でもユニットも一部は入手できたので土下座感謝。
で、今回メンバー別のソロの封入特典が
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- FC盤のキーリング
- ステッカー(名前のシール)
- FCレトロパッケージ(カセット)ジャケット
- 初回限定盤ジャケット
- 初回限定盤レーベル
- ソロトレカ
の6種類のはずなんですが(はずやめろ)
積むことを考えるとジャケットとレーベルはそんなに難易度高くなかったと思うのですよね。出なかったメンバーもいますが…交換も簡単な方だと思うし。デザインの種類が少ない=1種毎の流通数が多くなるってことだと思うんで。
非常に問題なのはFC盤の特典で、それ以外はソロトレカ6種だけだよな?
てことはソロトレカはいけるよな?
て思ってたんですが、サンヨン班長の黒衣装バージョンの1枚だけ「え、流通してない???」てくらい見つからず。交換ツイも見たが、ない。
(1人だけ持ってる人を見かけましたが、その人が求めてるトレカを持っていなかったので無理でした)
うそでしょ。ソロトレカは通常6種とFCとUMとタワレコ含めても9種しかない、韓国アルバムの山のような店舗特典トレカラインナップとかと比べたらコンプ出来る確率高いのにどうして。なんでですか?
と泣いてたんですが
最終的に自引きする奇跡に恵まれることで、ソロトレカはコンプできました。
たまアリで買った初回限定盤CDで2日間ともサンヨン班長自引きという土下座をするしかない超幸運で、両方にその探してたトレカが入っているという。
え、これたまアリでしか流通してないやつだった?(?)
あとは交換でしか入手できなかったやつもありますが。
FC盤もキーリングは奇跡的に交換で入手できました。
土下座しかできない。感謝。
全コンプはできなかったけど、当社比ではかなり状況改善してます()
交換とか本当にめちゃくちゃ大変なのでね。
みんなものすごい労力を使っているんだな…という事を実感しています。
てことでソロの封入特典はステッカー以外は入手できました。
封入ソロトレカは初めてコンプできた!!!嬉しいです。
交換してくださる THE B の皆様に土下座感謝。ありがとうございます。
まとめ
Delicious のアルバム内容、特典、そしてリリースに伴うプロモーションも(韓国での活動に比べたら少ないけど)すべてとても楽しかったです。
エリックが戻ってきて、日本アルバムでもやっと再度11人揃っての日本語曲が形になったのが、一番良かったです。
日本語に関しては歌唱の面ではもう安定していて、『SHE’S THE BOSS』の時よりも更に違和感なく聴けるようになっていて、メンバーたちの努力に感謝です。
自分の耳が慣れたせいなのか、判断が難しいところではあるが、各メンバーが日本語でも自分の個性を表現できるようになってる。気がしました。
日本語で上手く歌うことがゴールではなくて、それは出来るから次の段階に進んだというか。
他の言語を理解できるようになったとしても、母国語じゃないと感じられないニュアンスってあると思うので、日本語曲でそういった各メンバーの個性を感じられるのは本当に嬉しいなと思いました。
エリックは『SHE’S THE BOSS』に参加できなかったにも関わらず、他メンバーに遅れを取ることなくついていっており、一生懸命取り組んでくれたことが伝わります。
歌割は少ない感じしますが、今回ラップパート自体がそんな無かったからな…
これからもっとエリックのパート聴けることに期待してます。
『Delicious』は
▶ それぞれ曲のバランスが良く、通して聴きやすい。THE BOYZ らしさもちゃんとある。
▶ エリックが戻ってきて11人揃った日本語曲を聴ける。最高。
▶ 日本アルバムでは初の可愛いコンセプトで、ビジュもMVも新鮮で楽しい可愛い!!!
▶ 特典のビジュもめっちゃ可愛い!!!でもソロトレカの衣装はやっぱ3種類にしてください!!!w
▶ 日本語歌唱はさらにレベルアップ。安定感はもう言うことがない。聴きやすくもなっているし、メンバーそれぞれの味が出ていて超最高!!!
なアルバムでした。
楽しいアルバムをありがとう。8月7日からの韓国でのカムバも楽しみにしてます。
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