THE BOYZ の Breaking Dawn 完全生産限定盤(FC限定盤)
なにしているんだ?
しかもいきなりFC限定盤。
っていってもMOBILE会員なんで(それが何の言い訳になるのか)
K-POP のFC限定商品というものをはじめて買って、一例としてこんな感じなのか、と知ることができた。
K-POP のそういう商品がどんなもんかいと思っている人にもこの記事をおすすめしたい(随分な自信やな)
【この記事を書いてる人の概要】
基本は洋楽ファン。CD購入/ライブ経験は普通にあり。
アイドル界隈に触れたのはここ数年、ハロプロとK-POP女性グループのみ。ハロプロのみ購入/ライブ経験はあるが僅か。
今まで男性アイドルを好きになったことは無い。
つまりK-POPで何か物理のもの購入したのは今回が初です。
そんな人が冷静にお送りする感想(冷静???)
K-POP界隈で当然のこと、みたいなものは知らないため、言うまでもないことを言ってやがったらすみません。
目次
THE BOYZ (ドボイズ)
Breaking Dawn (FC限定盤)
内容
-
- CD
- 大判サイズ紙ジャケット仕様
- 撮りおろし80Pブックレット
- 特大サイズアナザージャケット (全5種/ランダム)
- トレーディングカード2枚 (33種/ランダム)
- スペシャルホログラムステッカー
- FC盤限定特典会用 応募用紙1枚
発売日が2021年3月なので最後の応募用紙だけは期限が切れてますが、まあ他のアーティストでもあることですね。
これは THE BOYZ の日本初フルアルバムです。
THE BOYZ は2017年にデビューした11人組グループ(元は12人だが一人ケガで脱退→現在はソロ活動)。
事務所は IST Entertainment 所属。日本ではアリオラジャパン(ソニー社内レーベル)所属です。
日本デビューは2019年。日本のファンクラブは通常のとMOBILE版が運営されてます。ファンの通称は THE B (ドビ)。TWICE で言うとこの ONCE 的なやつです。
CD
日本初フルアルバムということで8曲収録。
アルバムで8曲て少ないなと思うが、バンドではないんでそんな気にはならない。
収録曲
-
- PRISM
- EINSTEIN
- Breaking Dawn
- FLAG
- Penalty
- Kiss Me If You Can
- HUSH
- Closer
3 が韓国語日本語ミックス曲。 4、 5 、7 が日本語曲です。
韓国語曲と日本語曲半々ですが、ただ、すべて日本版のために書かれたオリジナル曲です。
Wikipedia の Discography を確認するかぎり、他の韓国版のアルバムやシングルに収録された曲とか、それを日本語で歌ったものとかではないようです。
このアルバムを物理で買った理由はいろいろあるのですが、Spotify でバラバラに聴いていた時に、良いなと思う曲がいくつかこのアルバムの収録曲でした。
なのでまず曲の面で欲しいなと思えた。これは大きかったです。
大判サイズ紙ジャケット
測ったら約 215 × 270 mm。A4より少し小さいくらいのサイズ。
こういう形式のものは持ってませんが、CDのケースとしてはかなりデカい。
中のブックレットもこの大きさです。
撮りおろし80Pブックレット
曲が好きだという事以外にこのアルバムを買った理由はこれ(血眼)
いやほんと…
買ってよかった。
メンバー個別写真が3パターンずつ載ってました。最 高。
このブックレットの中に歌詞(韓国語曲は翻訳歌詞も併記)が書いてあるんだが、歌詞ページ以外はほぼ写真なのでかなり見応えがありました。
ファンクラブ商品であるし、なんにしろネタバレ良くないが、とにかく班長の写真とても良いということは言っておきたい(写真の詳細は一点を除き伏せます)
儂が見たいと思っている班長を見られたので満足です。
左眉の下のほくろが写ってる写真もあったのでありがとうございます、と目を閉じた(死ぬな)
メイクの問題だと思うが写真によって見えたり見えなかったりするんで、見える写真があって良かった(死活問題)
TWICEのジヒョが元々ある目元のほくろをメイクによって目立たせたりそうしなかったり変えてるらしいので、サンヨン班長もそうなんだろうか。
サンヨン班長はバゲットのようにかっこよかったです()
ややガッシリした体型、威圧的なほど体がデカい訳じゃないがたくましい感じで、でも顔は優しい。
その優しい印象が、柔らかいのとは少し違う包容力のある落ち着いた優しさ。
しかしステージではアグレッシブで危険な感じの表情もする。
そういう男性的な色気が一番あるのは間違いなく班長だな、と(誰が決めた)
とにかくそんな班長が見られて良かった(心から)
実際は、ゲーム弱いわ、かっこつけるところが決まらない率高いわのいじられ班長なんだが….。最年長の威厳、とは…。そこがいい( ˘ω˘)
ハアーーーーーーーーーーーーア(どうした)
個人的に特によく撮れてる気がしたのはエリックです(急な話題変更)
みんな良かったけども。
唯一言うとしたらケビンもうちょっとはっきり写していいのではと。少し思いましたが(^ω^)いや写ってるんだけどエフェクトみたいなのが。もう少し抑えめだったら嬉しかったです。
他の面では、衣装のデザインなどで発見の楽しみがあり良かったです。
必ずしも全員全身を写してる訳ではないが、衣装の細かい装飾などを見ることができ、けっこう凝ってるデザインだなと気付いたり。楽しかった。
ブックレット特典て良いなあ…(ブックレット特典がつくようなグループのファンになった事が無い者の悲哀)
特大サイズアナザージャケット (全5種/ランダム)
はい。ソヌ&ジェイコブのやつでした。
そう簡単に班長が当たると思ったら大間違いですよ(誰に話しかけてる)
全5種なんでどれか1種は3人組になってるはずだが、班長が3人のにされてそう(虚しい想像)
でもこのソヌとジェイコブとても可愛かったんで良かったです。
アナザージャケットてなんや、と思いましたがデカいポストカードみたいな感じでした。飾るのとかにも良いでしょうね。儂はきっちりしまっておきますが()
トレーディングカード2枚 (33種/ランダム)
そう簡単に班長が()
5,500円の商品に2枚しか入ってないトレカで33種ていかれてるやん、と普通に思ったのですが、まあ儂は(班長ならより良いけど)なにが当たってもええかな、という感じなので別にいいです。
キューとヒョンジェでした。キューはすごく可愛かったです。
ヒョンジェはあの、ヒョンジェがイケメンだと認識してるからこそ言うことなんですが「これでいいんか?」という写真だったので戸惑いました()
なんか暗いしw照明くらい当ててあげたらどうかw
でもとりあえず楽しめました。
裏面にもロゴが入れてあってちゃんとトレカ風にしてあったのが好感。
スペシャルホログラムステッカー
これはサンプル画像も出てますが、Breaking Dawn の文字ロゴが入ったホログラムのステッカーです。
ステッカーを貼る場所もないし1枚しか無い特典のステッカーを貼れる性格じゃないので特にそれ以上言うことは無いんですが、記念品としては良いかなと。
収録曲毎の感想
なげーなまとめに飛びたいんだがという場合→ まとめ
#1 PRISM
アルバムの幕開けに相応しい感じの、テンションが上がっていくようなかっこいい曲。
EDM感があるが、ボーカルがきれいなので意外と爽やか。好き。
歌詞は君の光(プリズム)から目が離せない、その光で世界を照らして、的な内容。
THE BOYZ は全員歌えることに加え、みんな声質がきれいでバリエーションがある。
低音かっこいいメンバーも居るし、メインボーカルの一人であるニューは特徴ある美しくて力強い声をしている。それが合わさることで、曲が華やかになってます。
サンヨン班長は高音担当することが多いんだが、儂は班長の低音も好きだ。
普段メンバーと喋ってる声は低いし。たまに赤ちゃんみたいな甘えた愛玩動物級な声を出すのだが(白目)
両方の音域かっこいいの良いですね。
#2 EINSTEIN
これもノリが良いが少しテンポが遅めで、テンションをぶち上げるぜというより、聞いていて気持ちいいノリ。
次の Breaking Dawn の前に丁度いいし、曲調も歌詞も含めてシンプルにかっこいい曲。
歌詞は、今までの公式なんか壊して新しい自分のやり方で進み続けろ、という感じの内容です。
そういう曲は問答無用に好きなんで良いです。
めちゃくちゃに個性的な曲という訳ではないがアルバムをより良いものにしてくれる曲という感じが。
ラブソングまたは恋愛系の歌詞が多いので、Breaking Dawn とこの EINSTEIN があることでアルバムがかっこよくなっておると思います。
プレコーラスの↓部分が好きです。1回目も2回目も。
거짓에 휩싸인 모든 sight
편견으로 둘러싸인
sight という単語に韓国語の うぃぶさいん と どぅろさいん て言葉で韻を踏んでるところがきもちいい(発音の表記は合ってるかわかりませんが雰囲気で捉えてください)。
韻は絶対1回目の方がいいが、2回目は班長パートらしいんで加点2300点()
ライブで聴いたら気持ちよく盛り上がれそう。
#3 Breaking Dawn
タイトル曲。低音のサビが特徴的で、ラップも攻撃的というよりクール。それらのクールさと、取り入れられてる音とかの刺激的な感じが絶妙に良いと思う曲。セクシー。
美的な方向で男性ボーカルの良さがよく出てると感じる。
野郎すぎるぜこの曲ァ…みたいなことはない。そこが良い。
歌詞は、出口のない闇を引き裂いて夜明けを迎える決意、というような世界観。
ただ明るくどうにかなるさ、ではなく、自分の絶望や恐怖を表現しながら、それでも進まなきゃいけないんだ、という気持ちを歌うスタイル好きです。
儂はネクラなことには自信があり楽観的思考が苦手なので、なんとかなるとか言うよりも、それは難しいことだけど進まなければいけない、苦しみの中での決心、みたいな表現の方が理解しやすいし好きです。
曲の流れとして、PRISMでまず聴いてる人を励まして、EINSTEIN と Breaking Dawn で僕も輝いてみせるよ、と言ってるような感じが。嫌いじゃないぜその流れ(お前誰なん)
Breaking Dawn と日本初ミニアルバム『TATTOO』収録のタイトル曲 TATTOO を聴いて思ったんだが、ヒョンジェの日本語は本当にきれいだ。
ヒョンジェは声もきれいだし、発音もきれい。
喋っているのを聞いているかぎり、日本語の会話が特別に得意というわけではない筈なんだが、だから余計にすごいなと。
本人はいつも発言がテキトーすぎてふざけてばっかり居るチキン好きという感じなのだが(どういう人物像だよ)、頭の回転が速いし記憶力も良いし、とにかくチキンが好きなところが尊敬する()
店名隠してチキンの店名当てできるの尊敬する。いやマジで。
そんな感じなんだが(どういう感じだ)ヒョンジェの日本語パート好きです。
Breaking Dawn の日本語パート、ヒョンジェだけでなくみんなきれいに発音してくれていると感じますが。Thank you very 캄사ァ!!!
たくましい班長の日本語も聴けて儂は嬉しい。
#4 FLAG
フル日本語曲のバラード。一番曲調が穏やかで、二人の気持ちは離れないよ、という感じの曲。
儂はとにかくバラードが苦手で、王道なラブソングも得意じゃないので、この曲も落ち着いて聴いていられないんだ、が、歌詞の中に性別を表す単語が入ってないので、すべてのファンに向けて歌ってる曲とも解釈できるかもしれない。
そうだとすると、なんかええやん、と思えました。
11人の日本語歌唱がじっくり聴けるのもとても良いです。
11人のきれいなボーカルが良いですね。
儂の理想の顔であるジュヨン氏(THE BOYZ のメインダンサーの1人)が FLAG を推してたのでちゃんと聞こう、という気持ちも幾分かあります(行動が邪なのかピュアなのかわからん)
ジュヨンはメンバーの中でも日本語担当らしくかなり日本語を勉強していて、他のメンバーも含め自分たちの日本語能力が上がったところを聴いてほしいそうなので、それは真剣に聴かねばならん、という気持ちです。
韓国人にとっては”つ”の発音が難しい、というのはよく言われますが、全員努力して歌ってくれているのを感じる。
こういう 日本語を歌ってくれる という感覚は欧米の曲ではまず感じられないことなので、やっぱ嬉しいですね。
今までも他のK-POPの曲でそれは感じてきましたが。
CD を買って聴くとまた感覚が違うし、THE BOYZ は日本人メンバー居ないんで、その分一層ありがとうという気持ちになりました。
(日本人メンバー居たら居たで、発音の差がありすぎたらよくないだろうし、大変なことがあるかもしれませんが)
あとこのアルバムは全体的にアップテンポだったりノリやすい曲が多いので、FLAG がアルバムの真ん中にあるのが丁度いいです。
やっぱ自分自身バラード苦手でもメリハリは大切ですので。
#5 Penalty
スローだが FLAG よりはポップ。歌詞カード読んでると恥ずかしくなるくらい、ほんま、ほんまヤバいくらいのラブソングなんだが、サビの歌詞やリズムが好きだ。
Is it a penalty ?
キミに触れるこの手は
Is it a penalty ?
いつまで我慢すればいいんだろう
キミを愛したい 傍にいたい
今はできない
Is it a penalty ?
誰の Go Sign を信じればいい
I need you baby
いやほんと書いてるだけで照れる(耐性なし)
いつまで~の所と、誰の Go Sign を~の所の歌詞と、曲への乗せ方が好きです。
全体としては、君に触れられないもどかしくて切ない気持ち、みたいなものを歌っているんだが、この時代に日本で活動できないことや、ライブができない、会えない、という事と明らかに重なる歌詞が良いです。
あとサビの歌詞が最後にちょっと変わるんですが、それがかわいいです。
そうなのかァ~~かわいいじゃないかァァと思ってしまいますね(しっかりしてくれ)
でもこのアルバムのフル日本語曲3曲の中で Penalty が一番好きです(白目)
上述どおりこのアルバムの曲は Spotify でバラバラでは聴いてたんですが、アルバムとして通して聴いたからこう思えたのかな。歌詞をじっくり見たのも大きい。
ネットで見たところによると、上述の好きな歌詞パート(の2回目の部分)がなんとサンヨン班長の歌割りらしいんで、それが本当だとすると最高すぎる。
#6 Kiss Me If You Can
キミに触れたい、キミのそばにいたい…と言ったあとにいきなり「キスできるならしてみろよ」と煽ってくる曲。どうしたらええねん()
と思ったんですが、歌詞を読んでみるとなんか違う気がしてきた。
“Kiss me if you can”と相手に言われて翻弄され、僕は君のものになりたい
となる曲なのかもしかして。
いやもしそうなら感動の方向で戦慄だよ!!!!!
微妙な感じなので、絶対的確信を持てないのですが。この曲の意図について。
そんな微妙な感じなので、これたぶん歌詞カードの翻訳歌詞がないと気付いてもらえないのでは…?
Kiss me if you can を誰が言ってるかという解釈によりまったく意味が違ってしまうし、それに気付くの難しいのでは?いやわからんのですが韓国語わからんし…
でもサビの翻訳歌詞が
Kiss me if you can
危険な目つきで僕に言ってるみたいだ Oh you
Kiss me if you can
僕の心を揺さぶり果てしなく僕を導いて It’s true
であり。
『No more backing out, from now, 僕を委ねてみようと思う』
なんて部分もある。
Kiss me if you can を僕が言ってるのだとするとやはり矛盾する感じがある。
だからやっぱり彼女が言ってるという解釈でいい、んだよな?????
翻訳歌詞の中に僕と私という一人称が登場しており(実は一か所だけ俺とも書いてあるがこれは単なるミスのはず)、ややこしいところなんだが、全体を見るかぎり女性に翻弄される構図なのかなあァアア。
女性だと言ってるのは一人称が私だからではなくて、”彼女”と歌詞中にあるからですが。
いやなんか狼狽えてしまったぜ。翻訳歌詞どおりに受け取ってこの解釈で合ってるのなら、良い歌詞。
THE BOYZ というグループは男性的セクシーさを豊富に持ちながら荒っぽさがほぼゼロという最高さがあるので、それがわかってれば「キスしてみろよ」みたいな曲でもまあいいんですが。
どっちにしろ再びアップテンポになり、スローな曲が苦手な儂には嬉しい(急に単純脳になるな)
#7 HUSH
英語歌詞から始まる日本語歌詞曲。
THE BOYZ にはカナダ出身メンバーが二人おり英語の方がネイティブなので、二人の英語パートかっこいいです。Kiss Me If You Can の英語パートもいいが、HUSH の始まりめっちゃ良い。
キャッチーで耳に残るサビはなんとなく、韓国人が歌う日本語歌詞だからかっこいい感がある。逆に日本人が歌ってたら「え?」となりそうな。
でも儂、そういう曲好きなんですよね。
女性グループの日本語曲とかで、ここは韓国語訛りがあるからこそ良い、と思うことがけっこうあるので。
すべての曲を把握してるわけじゃなく言うのも信憑性ない話だが、儂の知識内ではBreaking Dawn の曲は英語が多めな気がしてそれも好きです。
日本語曲は半分でしかも英語多いんかい、ていうと人によっては日本語入れろよ、と思われるかもしれないが、儂は好きだ。
始めに言ったとおり儂は土台が洋楽ファンなので、韓国語も日本語も英語も聴けるというのは個人的には楽しいです。
#8 Closer
最後の曲はもう1曲バラード。
FLAG に続き Closer も性的指向に縛りのないプラトニックラブ的な曲としても解釈できるので、そこが良い。
相手の性別を表す単語が出てきてない(girl、彼女等)し、キスとか好きとか愛してるとかいう単語もない。
パッと見だとラブソングなのだが解釈の余地がある(法の抜け穴を探してるやつみたいやな)。
いやでもほんと。
あとは Penalty でも性別が描写されてない。Penalty は完全に恋愛のことを歌ってはいるが、相手側の性別に解釈の余地あり。おお(^ω^)!!!(そこに反応するな)
とかどうとかいう事は作詞作曲の意向というよりは、日本語が性別を表しにくい言葉っていう単純な理由しか無い気もするが。
しかし、ほかの曲でもやってるように girl とかの単語を入れるのは難しいことじゃないはず。だが入ってないということは、たぶん、極少数だと思うが存在する男性とか女性以外の性別のファンもちゃんと意識しているのか?という、風に考えた。
だったらすごいと思うが…可能性は低いと思うが…でも THE BOYZ のプロデュースをしている人ならやってるかもしれない気もする。
なんせデビュー曲のMVがゲイすぎるからなー(その話はやめろ)
とにかく FLAG と Closer は恋愛というより、すべてのファンに向けた曲として受け取れる余地はあるな、てところが良かったです。
まとめ
Breaking Dawn 完全生産限定盤(FC限定盤) は、買って良かったです。
曲も良いしブックレットもとても良い。
一般的な特典の形態として、特典映像などが付いてるパターンあると思いますが、儂はフォトブックレット嬉しいです。
限定の映像だったら見たいとは思うけど、個人的にはディスクをセットするより本を開くほうが易しい。ので、手軽に何度も見返せると思うと限定の写真を見られるほうが嬉しいかなあ。
見応えあるブックレット、超良かった。
ビジュアル最強 THE BOYZ のアルバムに付くべくして付けられた特典、だよな(悟り)
班長は引けなかったものの、ランダム特典も楽しかったです(震え)
曲を味わえたのも翻訳歌詞なども含めて通して聴けたからであろう。
今から買うなら絶対このFC限定盤を買ったほうが良いと感じる。
初回限定盤がもう売ってないようなのでね。特典のない通常版アルバムを3,300円で買うよりも良い。
FC会員しか買えないというのはあるがMOBILE会員でもよいので。
このMOBILE会員が…頑張って完成させたブレスレットがバラバラになったジュヨンくらい驚きの声が出るほどにコスパが良いので(伝わらない)
なので、儂は結局 THE B JAPAN MOBILE 会員になってこれを買ってよかったと思っています。
マジでこのアルバムを買ってなかったら良心が痛むくらいコンテンツが豊富すぎて震えた。しかも適当なコンテンツじゃなくて普通に良い。というかとても良くてクオリティがすごい…なぜ440円でこんなことができるんだ…
とにかく色々新鮮で学び。
アイドルすげーな、と思いました。結構前からガチのアイドルのことはアーティストやエンターテイナーという側面で尊敬しているんだが、実際こんなコンテンツ展開してるんだなというのがわかると、気絶しそうなくらいのものでしたよ。
中二病でアナーキストアナーキスト!!とか言ってた10代の自分がこの世界を知らずに来たのは当然のことだが、死ぬ前にアイドルの世界を知ることができてよかった(おまえ90歳か何かか)
THE BOYZ はふつうにアーティストとして良いと思うが、このビジュアルと、それを最大限活かそうとしてるスタッフの熱意の部分にめちゃくちゃ新鮮な刺激がありました。
儂は自分がアイドルの追っかけを出来るとは到底思いませんが、こういう新鮮な楽しさをくれたし、アーティストとして好きでいつつ THE BOYZ を応援できたらいいなあと思うのですが。
カオスな性格なのでいつどういう脳になるかわからないのだが。
今回の経験はすごく良かったし、死ぬまでに男性アイドルを好きになるとはまったくもって1ミリも思わなかったんで THE BOYZ は既に人生の1ページです。それは変わりません。誰も俺が初めて好きになった男性アイドルになることは出来ないんだぜ、THE BOYZ 以外はな(もう帰れよ)
というわけでとても良いアルバムをありがとう THE BOYZ。
とりあえず儂は今年の誕生日に班長からバースデーメッセージが欲しいんですが誕生日が遠すぎて気を失いそうです(そんなに早く年を取りたいのか)
違うけど気になって夜も眠れねぇ!( ˘ω˘)