【レポ】2025 Film Open:上淵展 2025年3月8日 (THE BOYZ SANGYEON FAN MEETING)

ドボイズのサンヨン班長の初ソロファンミーティングに行ってきました。
これはサンヨン班長自体にとっても初めてだが、ドボイズメンバーがソロのファンミをやることも初だと思います。

サンヨンさんは1996年生まれで、ドボイズの最年長メンバーでリーダー。
今年の3月17日に軍楽隊に入隊することが決まっています。
そういう事を鑑みてのファンミかと思います。

最近サンヨナアアアアアって私情しかない記事しか書けなくてクソ駄目人間だな自分は()と思ってましたが
この記事だけはちゃんと、読んだ人が楽しく、そしてファンミ内容を感じられるようにサンヨン班長とドビのために書きました。
なので一人でも多くの方に見てもらえたら嬉しく思います。

 

目次

 

一応:書いてる人と記事について3行

気になる場合はご確認ください。どうでもよければ飛ばしてOK

書いてる人: ドビ、サンヨンペン (2022年から)

お前はドボイズがどんだけ好きなんだよ!?: ファンになってからアルバム全部買って、ドボイズライブも日本公演はほぼ行って、サンヨンさんのミュージカル愛の不時着もBloody Loveも全通するくらい

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概要

2025 Film Open:上淵展
開催日時 2025年3月8日 14時公演/19時公演
会場 韓電アートセンター (ソウル、江南)
公演時間 約2時間

余談だが韓電アートセンターは、サンヨン班長がミュージカル『Bloody Love』をやったのと同じ会場です。

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会場画像

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グッズ、グッズ購入特典トレカ 入場者特典画像

2025 FILM OPEN: 上淵展 グッズ

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ファンミーティング内容

サンヨン班長が今までフィルムカメラで撮った写真とともに、メンバーとのエピソードを紹介したり、逆にメンバーが撮ったサンヨン班長の写真を公開したり、歌を歌ったり、公演前にファンが書いたメモを選んで読み上げたり、iPad Proをプレゼントしたり()

そして最後は THE BOYZ のデビューアルバムから Walking In Time を一人でフル歌唱。他のメンバーが担当してるラップパートもちゃんと歌う。

そして午前と午後で違う内容のスローガンサプライズ。

午前公演:スローガンのサプライズ、ドビがWhiteを歌う

午後公演:スローガンのサプライズ、ドビがWinter Sleepを歌う
午後公演のみアンコールで『서을의 달』、イカゲームの曲(草)

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ファンミーティング詳細

オープニングVCR(動画)


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歌 (Isn’t She Lovely, 서을의 달, DAY OFFなど)


Isn’t She Lovely, 서울의 달, DAY OFF from 2025 FILM OPEN: 上淵展 (THE BOYZ SANGYEON fan meeting)  – YouTube

(動画は午後公演のもの)

Isn’t She Lovely – Stevie Wonder

Flower – Johnny Stimson

서을의 달 (The Moon of Seoul) – Kim Gun Mo

DAY OFF – SANGYEON

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FILM OPEN: サンヨン班長が今までフィルムカメラで撮ってきた写真と共にエピソードを披露


全部韓国語なのであまり理解できていないが、メンバー愛の詰まったエピソードコーナーでした。
撮った写真が数年前のものとか、かなり古いものもあったので「(顔がよく見えない写真は)もう誰を撮ったのか覚えてません」と発言したり
エリックの写真出しながら「これエリックですよね?」とドビに聞くなど(草)、ゆるい部分もあったが、会場もウケていて真面目な話の合間にそういうのもあって良かったです。

以前に確かドボイズの6周年動画の中で話していた、かなり古いエピソードを裏付ける写真も出てきて面白かった。
結成して間もない時に、弟たちがサンヨン兄さんの誕生日を祝うためにケーキを買おうとしたが買えなくてお菓子のチョコパイでケーキを作った、という話があったんだが、ほんとにチョコパイを積んでケーキにしてて笑いました。

チョコパイはロッテじゃなくてオリオンのやつでした。情て書いてあるパッケージのやつ。

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FOCUS ON YOU: メンバーが撮影したサンヨン班長の写真の紹介


このコーナーで一番の見どころは、午前午後公演どちらもサンプンツェルの写真が出てきた事です(血眼)
しかも違う写真!!!
公式以外にはインスタであげてくれただけの、班長の貴重すぎるサンプンツェル写真。

「誰ですか?」とか照れながらもサンプンツェルのエピソードを話してくれるなど、ドビ歓喜でした。

누구야! ? (クジャクの動画を見る班長と、サンプンツェルの話)

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プレゼントコーナーVCR


この後のプレゼントコーナー用のVCRで、プレゼント用のメッセージカードを書いてラッピングする様子などを見せてくれる。
そしてラッピングする前にメッセージカードを入れ忘れる男()

びっくりした時の顔が誕生日ケーキ落とした時の顔と同じ()
クラシックイサンヨンフェイス、ありがとうございます。

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歌(참 예뻐요、ミュージカルメドレー『夕焼け』と『우리』、その後のプレゼントコーナー用のイカゲーム替え歌)


午前公演

[14:00] 참 예뻐요, 노을, 우리, 얼음 from 2025 FILM OPEN:  上淵展 (THE BOYZ SANGYEON fan meeting)

午後公演

[19:00] 참 예뻐요, 노을, 우리, 얼음 from 2025 FILM OPEN:  上淵展 (THE BOYZ SANGYEON fan meeting)

참 예뻐요 – 홍광호 (Hong Kwang Ho)

노을(夕焼け) – ミュージカル『愛の不時着』ク・スンジュン 歌唱曲

우리 – ミュージカル『Bloody Love』ディミトル 歌唱曲


그대 없는 순간마다…
て聴こえてきた時に、心が2024年の2月に戻りました。

どの曲も嬉しいし、イカゲームの歌をやるとか草なんだが、って話だが
この『夕焼け』は。

この曲は2024年にミュージカル『愛の不時着』でサンヨン班長がク・スンジュン役で歌った曲です。
『愛の不時着』ドラマ版でも使われているOSTで、オリジナルはDAVICHIという二人組の女性歌手の方が歌っています。
ミュージカルでは、ク・スンジュンが片想いする相手のソ・ダンが曲の前半を歌い、それに返すようにスンジュンが後半を歌うという構成になっていて、このファンミーティングでもその通りにまた曲の後半部分を歌ってくれました。

今回はミュージカルの一幕ではなく純粋に歌として歌ってるので、完全に演技して歌ってるわけではないけど、心から気持ちを込めて『夕焼け』そして『우리』を歌ってくれて
本当に素晴らしかったです。

最初の 참 예뻐요 は韓国のドビランドの時にサンヨン班長が「急に浮かんできた」とか言ってた曲で、まさか本当にやると思わなかったです。
참 예뻐요 ていうのは「本当にきれいです」という意味。ドビに甘い言葉言い過ぎ男によく似合う曲ですね()
そんなこと言ったらドボイズは全員ドビに甘々対応イケメンなんですがwwwww

そういう色々な感動をイカゲーム2のミームソングで締めくくるということで。はい(ほんまにおもろいから)

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iPad Proを3名様にプレゼントのコーナー


いやおもろ。しかもこれがファンミーティングのハイライトです!とか本人言ってて草。違うでしょwwwww

「iPad Air じゃないです。Pro です」
て何回も言ってて草。

くじ引きで座席番号から当選者を決定。
午前公演では1階の人しか当たらなかったが、午後公演では2階から2名の当選者が。
バラけて良かったですね。

バラエティ番組でこういうコーナーの司会できるんじゃないか?てくらいノリノリで結構進行うまくて笑いました(マジで草)

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メモ展 ファンからのメッセージを読み上げるコーナー


これはその性質上、午前と午後でかなり内容が変わって面白かったです。
ただ午後公演ではドビの圧力によってIGLOOを2回も踊らされる班長、他にもドビランドで踊った曲をまたやらされる班長という、ドビの圧力の高まりが感じられる公演でした(草)

午後公演では12サンヨンまでやってくれるなど盛りだくさんすぎた。
班長が1,2…?て言った後にサンヨン!て言ったドビの少なさが爆笑すぎた()
本人も苦笑してたが、それでも自分で「1234サンヨンでーす♡」て言って日本版自己紹介の説明をしてくれるなど、貴重な時間でした。

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Walkin’ in Time 一人でフル歌唱


午前公演

午後公演 歌の前に+挨拶

 

Walkin’ in Time はドボイズの曲だが、ソロで歌ってちゃんとラップパートも披露。

モニターには班長が撮ったメンバーたちの写真が映し出される。
全ドビが泣く。

そして最後の写真撮影でスローガンのサプライズとドビの歌唱。
午前は White、午後は Winter Sleep。

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アンコール (午後公演のみ)


ENCORE 서울의 달, 얼음 2025 FILM OPEN: 上淵展 (THE BOYZ SANGYEON fan meeting)

午前公演はアンコールなし、午後公演はアンコールで最後に2曲披露。

ドボイズの他の曲は準備してないからやらないイサンヨンおもろすぎて草

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ありがとうメッセージVCR


今日は来てくれてありがとう、というメッセージ動画。

 

全部で2時間ほどの公演でしたが、いろんなものが詰まっていて、ドビを楽しませようという班長のサービス精神や優しい人柄、そして歌という才能、たくさんのものを感じられるファンミーティングになっていました。

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感想

とても楽しかったです。

一時はチケットが取れないかと思って絶望して、消えたいと思いましたが()
なんとか自力でチケットを取って見に行けて良かったです。
この会場にミュージカルを16回見に行った経験が活きたかというところ(だから16回も見に行くなって)

自力で取ったので2階のほぼ最後列という、推しを近くで感じることはできない席でしたが、それでも行けたので良いです。
韓電アートセンターの2階席は位置がすごく高いので、見晴らしはいいが会場規模の割に臨場感が薄い、という感覚だが
それでも2階まで満席だったのでドビの熱気はコンサート会場くらいあって、一体感を感じながら公演を見られたので充分でした。

公演は当然だが全部韓国語なので、わからない事も多かった。
が、2ヶ月韓国に滞在してミュージカルに通ってたおかげで、要所要所は理解できました。
この土台がなかったら、マジで何もわからず話を聞くことになり絶対キツかったと思う。
だから自分的にはミュージカル通ってからこのファンミを迎えられたのは、本当に良かったです。

公演内容は、まずこんなに歌を歌ってくれると思わなくて嬉しかったのと、夕焼けを聴けたことが一生の宝すぎました。
今回『Bloody Love』は本当に素晴らしい公演だったし、全てが『愛の不時着』の時より進化してたと思います。
だけど、夕焼けが一番思い出の曲なのは永遠なんですよね個人的に。
今でも思い出して口ずさむくらい好きな曲なんですよ、サンスンジュンの夕焼けは。

それをもう一回聴けたっていうことが、嬉しすぎたし、え、夕焼けじゃんこれ、て歌い出してすぐ分かったんですがその瞬間に…言葉では言い表せない気持ちになりました。

その感動を叩き切るかの如くイカゲームの替え歌とかを歌い出すので、おい、てことだったんですが(冗談)
wwwww
プレゼントコーナーもメモ展も面白かったです。プレゼントはまあ当然もらってないしメモも読まれてないですが、それは置いといてコーナーとして面白かった。
午後公演でドビの凄まじい圧を受けるイサンヨンも面白かったし、IGLOOコール起こったのおもろすぎました()

写真展というコンセプトについては、写真とともにエピソードを話すという、ドボイズとイサンヨンに浸れる空間にしてくれたのが個人的にはとても良かったです。
そんなシリアス過ぎたら困るが、やっぱりみんな、手放しで笑ったりできる心境じゃなかったと思うんですよね、来てる人全員。
爆笑な場面もあったが、心のどこかはずっと悲しいままだったと思う。

その時に、真摯にドボイズのことを振り返って、これからもまたそんな思い出を作っていきたい、というような時間にして
でもiPad Proなどで笑いも取りつつ()
というのがとても良かったと思いました。

全体としてそのように良かったし、しつこいが歌が本当に良かった。
ドボイズのライブではなく、ミュージカルの曲でもなく、イサンヨンの生歌をこんなに聴ける機会を作ってくれた事が、最高でした。

写真展というコンセプトに加えて、これだけ歌を用意してくれた事が感謝だったし、最高のファンミーティングでした。

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私的メモ

私的感情メモです。公演内容には触れてないので読まなくても無問題です。

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韓電アートセンターは、観劇に加えてグッズだけ買いに行ったのとか含めると19回も行った会場。
千穐楽の時には非常に名残惜しく思いながら2月17日に帰国して
まさか1ヶ月もしないうちにまたこの会場に来ると思ってなかったので、同じ会場かい、てわろてたんですが

日にちが近づくにつれてそんな笑っていられなくなり
兵役前にサンヨン班長に会えるのはこれで最後っていうことが、本当に実感が湧かなくて
現実逃避をしたままこの日を迎えてしまった。

前日に韓国に到着するスケジュールにしてたんですが、いつも通り()眠れず、7日はグタグタに疲れた状態で家族のお土産をなんとか買って、明日グッズ買うために早く行かなきゃ、とかそういうことばかり考えてました。

疲れていてもせっかく持ってきたサンモンイたちと写真は撮る()

サンモンイたちとトレカ

そしてどうせ何も考えられない頭なら起きてても意味ない、てことで明日に備えて早めに寝たが、疲れているはずなのに2時間寝ては目が覚めて、また2時間寝て目が覚めて、みたいなことを繰り返して全然ちゃんと眠れなくて
疲れたまま当日()

そしていつも通り具合悪いまま会場へ向かって
また劇場への同じ道を歩いてたら変な感じがしました。
別れを告げたはずなのに、またすぐにこの道を歩いているwww
みたいな。

そしてグッズ販売開始時間ちょうどくらいに会場到着。
めちゃくちゃ混んでるという事もなく全部買えたので良かったです。

で、グッズ買うのに全然並ばなかったので予想以上に時間が余ってしまったが、会場の画像を撮ったり、サプライズのスローガンで White を歌うって事だったのでそのパートを確認してたら時間は過ぎて

そのあとは長いようで短い時間があっという間に過ぎてしまった感じでした。

その間にも、これが最後だっていう感覚にはどうしてもなれなくて
なぜなのかわからなかったです。

 

これはずっと前に思ったことだったが

韓国人の男性アイドルやアーティストに兵役期間会えなくなるってのは、オタクじゃなくても知っている。
なのでドボイズを推そう、最年長のメンバーを推そうと思った時点で、リミットはそこまでと思おうと漠然と考えていた。

だから元々、兵役まで応援できればいい方だろうと思っていた

というかそこまで保つかもわからんし、保てばいい方かなと。飽きっぽい性格なので。

差し迫った理由がない限りフルスロットルで応援することがない性格なので、兵役というリミットがあるからこそ、今しかできないという理由で全力になれた。
それは逆に良いことなんじゃないか、とすら思っていた。
そういうふうにできれば自分にしては充分だろうと思ったし
もしもどっかで疲れるなら、それはそれでしかないと思っていた。

だけども、どんどんサンヨン班長のことを好きになって、好きになりすぎて絶望もしたがそれは気持ちが失速するのとは違った。苦しかったが、それだけ班長のことが好きだという事でしかなかった。

そしてそのまま兵役前最後のイベントを過ごしてしまった。

予想ではもう燃え尽きて、でも最後になってしまうことが悲しくて、大泣きでもして終わるはずだったんだが

全然予想と違う気持ちで、なぜなのかわかりません。

1月23日に入隊のお知らせが出た時もホテルでめちゃくちゃ泣いてたし、ミュージカルの千穐楽の後も韓国の駅のホームで泣いてたし(不審者)、ドビランドでは Shout It Out 始まった途端にめちゃくちゃ涙が出てきて号泣してたが、上淵展では午前も午後も泣かなかった。
午前公演で初めて夕焼けを聴いた瞬間はちょっとやばかったが、結局一回も泣かなかった。

普段、1年でこんなに泣くことないので、涙がもう出なくなったんでしょうか?w

いやそういう事じゃないとは思う。

 

多分自分の中で、この時間が本当に終わるんだってことを理解してるんだと思います。
ずっとそれを理解したくないと思ってたけど
そんなこと言ったって終わってしまう
嫌だ嫌だ嫌だって言い続けるのが一番つらくて多分何も手につかなくなるので、普通の生活を維持するために、悲しい気持ちを無意識的にどっかに押し込めてるのかもしれない。

本当は行ってほしくないです。
大人になったら正直1年半なんてすぐ過ぎてしまいますよね。
でも多分期間は関係なくてこの空白を挟むことで
推しも人生の次のステージに進むし
自分もそうしなければいけない

そのことが、そうしなければいけなくても怖いし不安なんですよね。

たぶん、他のことは全部二の次にして
全力で推しを応援することって、若い時しかできないと思います。

何歳になってもオタクでいいと思うし、その活力を持ち続けられることがすごいと思うので、一生オタクでいようぜ、と思うわけだが
応援の仕方は絶対変わると思う
家族を持つ人もいるだろうし、仕事が忙しくなる人もいるだろうし
そして一番は気持ちの問題だと思います。

推しもいつか結婚したりするかもしれない。
誰もが結婚するわけではないですけどね。
どちらにしろいつまでも10代や20代のアイドルとして同じような事をするわけにはいかないし、それは当然のことなんで。

そしてその時間の終わりがいつか、というと、兵役に行ったら、あとはいつそうなるのかわからないという状態になる気がしていて

だから今この、お互いに若くて、ただのエンターテイメント上のことだとしても、愛してるよ!!!って言い合える時間てもう無いのかなと考えたり。
ドボイズも言ってますがドボイズとドビは家族、という意味では永遠に愛してると思うが、それ以外の愛してるは、どうなるのかなと。

だからこのお互いに若い時の時間がもっとあれば良かったのに。
そう思わずにはいられなかった。

そんなこと言ってもしょうがないが、その思いがすごくあった。

と同時に、そんなことまで考えてるって、この先も応援するってことなのかな、と。

難しい話だが、もし応援できない理由があるとしたら
嫌いになるとかでなくて、自分が耐えられなかったから
それしかないと思っていて
サンヨンさんへの興味を失うってことが想像できない
この人は自分の唯一の人なので。

自分が若い時に本当に好きになった人はサンヨンさんだけで、
もう誰もその代わりはできないし、誰かがそこに代わりに収まる事もできない。
時間は戻せないので。
もしこの先誰かをまた好きになるとしても、それはこの気持ちとは違う。

だからそういう意味で永遠に唯一の人だし

画面の向こうにしかいない人間にこういう気持ちを抱くことは
もう二度とないと思うので。

馬鹿げてるのでね。

馬鹿げてるくらい、好きみたいなので、3月17日を最後にもう会いません
会わなくていいです
って感情になれるはずもない。

帰りの飛行機の中で『夕焼け』を撮った動画を無音で見返してみると、音を聴かなくても鮮明にサンヨンさんの声が聞こえてくるくらいで
ドビとしては短い期間でも、それだけサンヨンさんとの色んな思い出がありすぎて

こんなに長い3年間を過ごしたことって今までの人生であるんかな?
と思う。多分無いと思います。

それで急にサンヨンさんに会えなくなったら、どうなるんだろうな。

とにかくもうわからない。何もわからないです。

 

ファンミーティングが終わって最後に出待ちを、あんまよく見えなかったけど見送って、
韓電アートセンターにしばらく居たけど
そしたら一人で来てた韓国人ドビに写真撮影を頼まれるなどして焦ったりしたんですが()
カタコト韓国語でなんとかやりとりは出来て
ずっと居るわけにもいかないので自分でも会場の写真を色々撮ってから
帰って

その間もずっと
もう会えないんだってことの現実味がなくて

帰国する時もずっと

この記事を書いてる今もずっと

そしてカムバの情報が連日出てくるが

SANGYEONは参加しません、て日本語で書いてある字を見たり
frommから Service Pause Notice とかが送られてきたりすると

心臓がギュッてなるんですよ、ほんまに。

一生3月17日にならなきゃいいのに。

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まとめ

だけど他の記事でも書いたように自分の事もやらないといけないし、やっとそれが出来るようになるなら、それもいいんだろうという気持ちもどこかにあるが
自分がどうなるかわからないって事が、すごく不安に思う。

サンヨン班長のいないドボイズを見て、大丈夫でいられるのかと。
茶化すために、いつも班長しか見られなくて他のメンバー見られないから、兵役の間ほかのメンバー見られるじゃん!
とか思ったりしてるが、いざライブに行ったとして正常な気持ちでいられんのかなとか

サンヨン班長に対して何かメッセージを書くときは、安心させる言葉を一生懸命書いてるけど
本心はこんな頼りねーことばっかり考えてるのも申し訳ないって思いもあるし
だからとにかく気持ちがぐちゃぐちゃになります。

でもとにかくこのファンミーティングに行けたことは、自分の中で本当に幸運なことだった。
だからこそ、もうミュージカルの記事もどびらんどの記事もまともに書けていなかったけど、この記事だけはなんとしても書こう。
そんで、少しでもこのファンミの内容を感じられるものにしよう、と思いました。

本当にこのファンミは笑いもたくさんあったが、やっぱ来てる人みんながすごく悲しくなっちゃってるって事が顔を見なくても伝わってきて、午後公演なんか隣のドビが最初から最後までずっと静かに泣いてて

そういうのを感じると、やっぱ何か少しでも残さないとだめだなと思えてきて。

まあこんな事は二度としないと思います。
サンヨンさんのファンミがまたあったら、もちろん絶対行きたいけど
それはそれとして、こういうことは多分もうやらないと思う。
今回は、今回だけはってことで。

この記事は突然非公開になったりするかもしれないので、それはご了承ください。

とにかくこの一回だけでも、伝えるということが出来たなら、嬉しいです。

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投稿者: Ugo

Eager for the world of other sun.