トランスジェンダーのお姉さんも描いてみたかったので。
でも描き慣れてなくてガチ緊張
pixiv – Trasnwoman Portrait – Ugo (烏合)
ArtStation – Trasnwoman Portrait – Ugo Nishimura
トランスジェンダーの女性をちゃんと描くのは初めてですが
可愛く描けただろうか。
服装のテーマは、SF世界で生活してる人の服、として自分の中では考えてデザインしてるのでこういう感じです。
ちなみに1つ前の絵の服もそうなんだが、あまりにわかりにくいので何も言わなかったんだぜ( ˘ω˘)
わかりにくいからタグで入れたりとかもしてないぜ()
単に生活してる人の服だからゴリゴリSF、メカ、ガジェット、みたいのではなくて…。大気汚染された惑星とかならそれでも生活の服としてあり得るが、そういう想定でもないので。
しかし服のデザインとかはもっと詰めた方がいいなと思いました。
この2枚を描いて。
物語のキャラクターとして考えてなくて、1枚絵用だけにデザインして描くと、イメージが曖昧になりデザインとしてわかりづらくなる部分がある、っていう
ことはわかった(わかったならやれ)
この絵はメイクとネイルは気合い入れて描きました。
全身の画像だとあまり見えないので、顔だけ高解像度の画像を置いてみる。
服装がインテリっぽいので、あまり濃いメイクにはしなかったけども。
どちらにしろメイクを描く事自体に慣れてないので、上手く表現できてはいないかもですが。
オシャレセンスも機能してないので、オシャレかどうかはわからないんだが、ネイルを白地にゴールドの模様にしたのは、なんか気に入ってます。
配色的に黒か青か紫のネイルでもいいか?と一瞬思ったが、ゴスっぽくなるかなと思ったので。
ピアスもめっちゃ小さいのを描きました。ゴツいのだとこれまた服装に合わないと思ったので。
スカートはもっと横に広がるデザインにしようと思ったけど、上のシャツとどうも合わなかったり、しっくり来るデザインが思い浮かばなかった。
だから下部分を濃い色にして、下に広がったシルエットを強調しよう、的なことを考えてこういう風にしました。
今回お姉さんを描いて思ったんだが
儂はトランスジェンダー男性をトランスマンと言ってますが、トランスウーマンてカタカナだと長い。
…
やはりトランス男性とかトランス女性と統一したほうがいいですかね。
トランスジェンダー男性とトランスジェンダー女性はさすがに普段使いには長すぎる。
この絵で一番頑張ったのは、トランスジェンダーのお姉さんを可愛く描くというのはもちろんなんだが
奥側にある靴をどうやって塗るか
も、自分なりに考えた。
写実的ではないが、奥にあるものは空気遠近法的に明るくて薄い色にする
っていうのは最近当たり前の描き方ですが、自分でやりたいと思えなくて
違う描き方無いんかな、といつも思っており。
しかし暗くしすぎると絵全体が重くなる。
だからこの絵では暗くなりすぎない程度に彩度と明度を落とす
そしてコントラストを弱める
って感じで塗ったんですが。
空気遠近法的に塗るなら、コントラストを弱めるのは同じなんだが
彩度を落として、明度は上げる、て事になると思う。
この絵では明度も落としながら暗く重くならないようにしました。
言葉で書いてみると、結局ちょっと暗いだけの空気遠近法もどきやないか
て感じになってしまった。
まあそうなんすけど…
でもやっぱり奥側が明るいっていうのがどうしても目に違和感を感じてしまい
暗くすることで違和感軽減できないかやってみました。