なんつうタイトルじゃ。
ArtStation – Face practice, Ugo Nishimura
今回もOCケイデン・キュビワノさんが練習の犠牲となりましたが
かっこよく描くためにがんばったので大丈夫でしょう()
儂はとにかく全身を描けないといかんだろ、という強迫観念に囚われて描いてたんだが、ずーーーっとそうしていた結果、顔の魅力なくないか?
と最近思っていて。
結局人物絵で重要なのは顔じゃないっすか。なのに…
そういうわけで練習しました。
あと髪を塗るのがめちゃくちゃ苦手なのでほとんど髪で力使い果たした(永眠)
塗り講座とかをめずらしく真剣に読みながら(いつも真剣に読め)塗りました。
男性というか、ショートヘアは髪の動きもそんなつかないし、その分難しく感じるんですよね。良く見せるのが。
だったら諦めるのか?
いや、ショートヘアももっと気遣われるべきじゃないか?そうじゃないとショートヘアがかわいそうだろ!
そういう思いで塗りました(なんなん)
ショートヘアへの気遣い()を込めてキュビワノさんの前髪は少しカットしました。本当はもう少し長いんだが。でもこのほうがかっこいいかもォ(^ω^)
目もそれなりに頑張ったです。
リアル寄りの絵だから極端に目をキラキラさせるのは合わない気がする…でも目が目立つと見栄えがいいのよ、やはりね…ではどうするの?どうするっていうの?????
と悩んでこういう仕上がりになりました。
徹夜で絵描き→そのまま寝ずにブログの下書きを書くこと多いので頭おかしいですが、いつもより明るい感じになるから逆にいいのではと思いますしらんけど(知れ)
瞳の虹彩の縁をあえて薄い色にするっていうの、最近あるパターン?の一つだと思うんですが、これは意外と写実的な表現だなと思うので、最近自分もやったりしてます。
アジア人の黒い虹彩だとわかりづらいけど、黒い虹彩でも色素の薄い虹彩でも、縁はうっすらぼやけてるんですよね。
光が強く当たってるか、相当近くで見ないとわからないけども。
とにかく瞳孔の黒よりも虹彩の縁が濃いってことはない、と思う。裸眼なら。
あとは…表情かな…表情の練習も兼ねて…
いつも描いてるような顔じゃねーか、とも思うが…
とりあえず、今までで一番透明感は出たんじゃないっすかね。髪とか、全体的に。
儂はぐりぐり塗り重ねないと安心できない病を患っており、透明感を出す方法も知らないので、いつもまったく透明感無いんですよ。
だけど今回のは少し綺麗なかんじになった、んじゃないでしょうか。
ならよし(自己完結定期)