2時間くらいプレイしました。
で、その範囲で思ったのは、まあこのゲーム買わなくていいかなと()
普通だったらもう少し様子見ましょう、もうちょっとやらないとわからないかもだからと言うところだが、発売開始までに数々の悪行を重ねてからの2時間プレイした感じがそんななので()
こんなボロクソ言われてるのにやらなくてはいけない気がしてしまったアサクリシリーズファン以外は買わなくていいというのが、現時点の気持ち。
このゲームを最後までプレイできるのか全くわかりませんが、もし意見が変わったらそれも書きますがその可能性は限りなく低そう
ネタバレあり感想のところのみネタバレ。
それ以外は重要なネタバレはありません。
次の記事→ 正直買わなくていい Assassin’s Creed Shadows 02
目次
プレイしている人の情報 / この記事の注意点
UBIのことは、UBIが憎いのであって、アサクリそのものやキャラクターたちのことは好きです。アサシンクリードシリーズを作ってくれた善良で才能のあるスタッフの皆様、ならびに全言語のボイスアクターの皆様には常に感謝しています。
本当にありがとうございます。
ただそのかつてのスタッフの皆様はほとんど辞めている可能性があるので、もう今のUBIに対して何の感情もないです()
という人なので、この記事にUBI擁護発言はないです。
文句を言うためだけに記事を書いてるわけではないので、最大限冷静に書いたつもりですが、好意的な意見もあまり無いです。
日本史的にどうかというのは気になった点だけ調べつつやりますが、詳しい知識はないのでそこら辺の細かい解説もつけられません。
単純にシリーズプレイヤーがプレイしたというだけの記事です。
ということでもし、この記事を読んでくださる時は、以上の点ご了承ください。
プレイ日記を書いたタイトル(すべてメインストーリーは完結済)
オリジンズ→ Assassin’s Creed Origins プレイ日記一覧
オデッセイ→ Assassin’s Creed Odyssey プレイ日記一覧
ヴァルハラ→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記一覧
ユニティ→ Assassin’s Creed Unity プレイ日記一覧
シンジケート→ Assassin’s Creed Syndicate プレイ日記一覧
Ⅰ→ Assassin’s Creed (無印/初代) プレイ日記
ミラージュ→ Assassin’s Creed Mirage プレイ日記一覧
Assassin’s Creed Shadows 概要
そう言いたくないがアサシンクリードシリーズの14作目で、本編シリーズに数えられる作品(になるはず)。
9世紀のバグダッドを舞台にしたミラージュの次に出た作品です。
2023年3月20日発売。
当初は2024年の11月に発売される予定でしたが、延期に延期してこうなりました。
初めて日本が舞台になるということで発表当初はめちゃくちゃ期待されていたが、UBIが信用ゼロ会社であるため色々やばい事になり、ああ、あの炎上ゲームね(笑)みたいな存在に。
他にもシャドウズ以外のタイトルが不評だったこともあり、シャドウズが売れなかったらUBIは倒産するんじゃないかという噂すらあるが、会社の自業自得といわれても文句は言えないだろうと思う。
もはやアサクリシャドウズに問題がって言われても、問題ありすぎてどれの事言ってるのかわからない。
物語の舞台
過去編の舞台は16世紀、安土桃山時代の日本です。
歴史上の人物は、織田信長や明智光秀などが登場。
主人公は伊賀の忍・奈緒江と
織田信長に仕えたとされるモザンビーク出身のアフリカ人、弥助。
物語は織田信長軍が伊賀国を攻めた第二次天正伊賀の乱があった頃から始まります。
16世紀後半なので、アサクリ史上の時系列的には、エツィオサーガとⅣブラックフラッグの間です。
現代編については、示唆があります。最後までプレイしていないため、これ以上どういった描写になるのか、その示唆された事以上のものがあるのかは不明です。
あまりネタバレにならないように書くと、シャドウズの現代編は現時点、Unity とか Syndicate に近い印象。
(Unity や Syndicate のキャラが出てくるという意味ではないです)
現時点での感想
シャドウズに関しては色々ありすぎて途中からネットに書かれていることを読むのもきついぞ、と思えてきてもうほぼ何も見ていないので
現時点どう言われているのか不明ですが…
正直面白くない、とは思ってしまいました。自分はですが。
そもそもこんだけ色んな所からボロクソ言われて、かつ、言われても仕方のないことをしているため、このゲームの発売を楽しみに待てていない。
というのが一番にある。
でも序盤はまあアサクリぽい雰囲気かな…なんか変なとこもあるが、アサクリかもしれない可能性はある気がした。
が、おそらく今作のメイン敵がはじめて登場するシーンがあるのですが
その場面がダサすぎた
敵のデザインがダサい。アサクリぽい渋さみたいなものが全然無い。
少年誌のマンガとかだったら普通にかっこいいとか思えるかもしれないが、アサクリがその方向で来ると思ってないので「は?」となってしまった。
このゲームCERO Zですよね???
登場の仕方もかっこよくなさすぎる…
そして音楽が…ダサい。オデッセイの作曲もしている方が作ってるのになんでこんな事になるのか。オデッセイのサントラ好きなのでその人のことを悪く言いたくないが、この場面の音楽が好みじゃなさすぎる。
謎の日本語の歌が流れるのだが、それももっとなんか…演出の仕方によっては良いのかもしれないがこの場面にはまってなさすぎる。悲しさを過剰に演出しようとしすぎているように感じた。
他のところは良さげな音楽もあるが、とにかくこの場面の演出がマジで。
それでもう完全に冷めてしまった。このゲームはダメだもう。
そう思ってしまった。
ただゲームデザイン自体は、奈緒江のところは良いんじゃないかと思いますが、それだけでこの冷めた気持ちをカバーするのはきついです。自分としては。
颯っていう奈緒江の馬とたぬきは可愛い。
あと奈緒江の声優さんすごく良いです。できれば他のアサクリシリーズに出てほしかった()
けっこう豪華声優みたいですが、まだ全登場人物が出てきてないので感想言えるほどの状態にないです。
通常のアサクリのキャスティングとはちょっと違うよな…ていう気もして、…と思う部分もありますが、アサクリに関してはいつもキャストさんに非はないってのは絶対思ってることなので。UBIに腹立つだけです(通常コース)
ネタバレあり感想 ※重要ネタバレ注意
現在プレイした範囲は奈緒江が宗元という人に助けられて、ケガから回復してこれから旅立つ、という所まで行きました。
これでやっと全部のチュートリアル終わったかな、という感じで本格的な旅は出来てませんが、シリーズプレイヤー的に気になったことを中心に書いておきます。
アサシン教団とテンプル騎士団はどんな様子ですか
今回は16世紀を舞台にしているので、アサクリ史上ではアサシン教団もテンプル騎士団も存在しています。
また、アサシン教団のマークも出てくるので、伊賀の忍がアサシン教団と関わりがあることは間違いない。
そして敵はアサシン教団につながりのある何かの物品(そんなん遺物しかないやろ、と通常は思うわけだが現時点それが何かは不明)を狙ってきていて、Merda というイタリア語の罵倒を言ってたような描写もあったので、海外とつながりがある日本人の集団が敵、という事だろうと思われる。
そこまでくるとどう考えてもテンプル騎士団だろと思うが、テンプル騎士団とつながっている確実な証拠はまだ出てないです。
奈緒江自身はおそらくアサシン教団員の親に育てられながらも、アサシン教団のことは何も知らない、という Unity のアルノに似た環境で育ったようです。
そして重要ネタバレなんですが
奈緒江のお父さんはそこらへん何も彼女に教えることなくヒドゥンブレードのみを託して死んでしまうので、奈緒江は現時点で、教団とその歴史についてはなにも知らない状態のようです。
現代編
今回は現代でアブスターゴ社のアニムスを操作していると思われる場面からストーリーが始まります。
なので現代または未来の地点から、過去編を見ている、という構図は維持されている様子。
序盤でアニムス操作場面が入るってのは前のシリーズにもあった描写だが…
・誰が操作しているかは不明。名前は出てきていない。
・アニムスを利用している一般ユーザーなのか、アブスターゴと特別に関わっている人物なのかは微妙でまだわからない
・そもそも、時代がいつなのかも不明
・ショーンやレベッカは出てきていない
・ただ、その操作している人に秘密裡にコンタクトを取ろうとしている人物の存在は示唆されている。それがショーンやレベッカなのかは不明だが、アブスターゴに敵対している風。
・アブスターゴという社名は出てきていない(見逃したんでないかぎり)
ただアニムスはアニムスEGOと名付けられていて、それを使って過去編主人公二人の記憶を見ているらしい。
という感じで現時点では、Unity と Syndicate の現代編に似てるなと感じます。
弥助
もう散々あーだこーだと言われていますが。
過去編のストーリーは弥助のところから始まります。弥助始まりなんかい、て話だが、アサクリでは必ずしもメイン登場人物の大人時代からストーリーが始まるわけではないので
弥助が主人公の一人なのは事実だが、そういうことで主人公二人いるけど弥助がメインのストーリーなんだよごめんね☆みたいなことではないと思います。たぶん。全然UBIの擁護とかじゃないが。
好青年っぽく描かれてはいますが、まあそれしかないとはいえ信長の命じるままに行動して人を殺したりもしているので
キャラクターの魅力についてはまだ全然わかりません。
弥助が仕えている人物がアサシン側だったら気にならないと思うが、信長は伊賀国を攻めた点からしてもアサシン側ではないだろうし
その人物に仕えて、たとえ裏の事情は知らないとしても伊賀の忍(もしかしたらアサシン教団として活動しているかもしれない人たち)を殺しているので、個人的に最初の印象悪くなるのは必然的でどうしようもない、て感じです。
単なる好みの問題だが、アサシン殺すのはローグの時もめちゃくちゃ嫌だったからテンション下がり…
奈緒江
この人には最初から好印象を抱いてはいるというか、主人公が奈緒江だけだったら良かったのになとは思ってます。今も。
プレイしてみると余計にそういう気持ちが強くなり、この人はアサクリの主人公らしさがあるし良いじゃん、と。
おそらくアサシンの親に育てられて、たとえ捨て身だとしても目標に一直線に進む性格
いい感じに単純思考(褒めてる)
必要なら容赦なく殺す(褒めてる)
これはアサクリしてますね。
でもアサクリしてるなと思うのは奈緒江だけで、彼女以外の部分がもう全然惹かれなさすぎるので困ってます。
奈緒江のパートだけやっていたい。
二人の主人公の戦闘面の差異
今回、弥助はヒドゥンブレードを持たずパワー型で戦闘メイン
奈緒江はヒドゥンブレードを持っていて隠密行動メイン
てことになってますが、本当に明確な差をつけてあるなとは思いました。
過去作では男性主人公と女性主人公がいる場合でも、シンジケートは使えるスキルに差はあったものの強さはさほど変わらず、オデッセイとヴァルハラに関しては能力差はなかったです。
でもこのシャドウズでは奈緒江の戦闘力は極端に低く設定されており(まあスキルアップで多少はカバーできるようになるのかもだが)、初期の時点では複数の敵との戦闘はとてもじゃないができない、という感じでした。
最初に二人が相対する敵が、弥助は防具をつけておらず防御力が低い忍
奈緒江は防具をつけた兵士
というのもあって余計に弥助は戦いやすい、奈緒江は戦いにくいという印象付けしてきてるなという気がします。
その他 別にどうでもいいメモ()
百地三太夫が登場するが、”百地三太夫”という人物は史実には存在しない。
百地丹波という歴史上の人物と同一視されているフィクションのキャラクターということらしいが、そこも諸説あるもののとにかく三太夫のほうは実在していた証拠はないらしい。
丹波のほうは天正伊賀の乱を戦った人物ということで、シャドウズの百地三太夫も丹波をベースにしたキャラクターであることは間違いないと思います。
奈緒江の父が吹いていた笛は石笛?と呼ばれる種類の笛じゃないかなと思うが、これは見た目とかから推測してるだけなので確信ありません。
石笛自体は昔の日本にも存在していた笛だそうだから、安土桃山時代にも存在していておかしくはなさそうだが、いかんせんネット上の情報がほとんど無いので詳しいことはわからんです。
あと歴史がどうのという話ではないが、奈緒江がマップの切り替わりを移動するときにⅠの時みたいな演出があったんですがこれは?
カメラが急に固定になって、キャラクターだけが遠くに走っていくというやつ。
これはミラージュとかヴァルハラでは無かったと思うんだが、なんで急に復活させたんですかね。
それか、現時点ではこの1回しか見てないので、単なる最初のオマージュ演出だったんだろうか。最新のオープンワールドゲームでこういう演出が入ること自体、なにか意図がない限りおかしいとは思いますし。
【追記】PCスペック、バグ関連
書くのを忘れたので2つめの記事に書こうかと思いましたが、最初に必要な情報なのでやはりこちらに追記しておきます。
PCスペックについて
自分のPCはスペック表だと標準の画質では遊べる構成です。
実際にそれで遊べています。
7時間ほど遊んでバグというバグなし。ロード時間も早い。
ただし
-
- UBIのストアから購入
- 最初HDDに入れたが遊べなくてSSDにインストールし直し
しています。
UBIのストアから購入しているのは、Steam だとバグが起きる、という話が(自分が知ってるかぎり)5年前からあるため。
なので、他のPCゲームはすべて Steam でプレイしてますが、アサクリだけはPC版買うときは UBISOFT STORE で購入してプレイしてます。
今はそこに全然納得してないしUBISOFT CONNECTなんてアンインストールしたいですが、過去作のアサクリは遊びたいので出来ない()
ドライブについては、最初HDDに入れたらバグというレベルではなくゲームが操作不能になったため、SSDに入れ直しました。
HDDにダウンロードしたらまともに遊べない
音バグなどのレビューはありますが、自分の場合はHDDにダウンロードした状態ではゲーム自体がまともに動かず、なぜかピンク一色の画面になって操作不能、という症状になりました。なんでピンク。
液晶の不具合が偶然そのとき起きた、とかではなくシャドウズのウィンドウだけがピンクになりました。
音だけは正常で、カーソルを動かすこともできて、メニューがある場所にカーソルを合わせるとその音も鳴ってたので内部的には動いているのだが画面がこの状態になってしまい、どうにもできなくなる
というような感じでした。
ただHDD非推奨のゲームを遊んだことが無く、シャドウズだけに見られる問題かわからなかった為、最初このことを書くのを忘れていました(ふざけるな)
とにかく遊べる状態ではなかったため、仕方なくシャドウズだけSSDに入れた結果、普通に遊べるようになりました。
ロード時間とかの遅さとかはほぼ無いです。正直いままで遊んだアサクリで一番ロード時間短いです。
【追記おわり】
今回はプレイ日記じゃないのか?
じゃない、です。
2時間ほどですがプレイしてみて
このゲームに対して、プレイ日記としてちゃんと書くことは到底できそうにない
と思ったので、感想記事的な感じで書きました。
今までのプレイ日記も最後まで書けるのか、書いてみないとわからねえぜ、という賭けで書いてたんですが(賭けで書くな)
そんな感じで書くのは同じです。
攻略に関しては、オデッセイやヴァルハラとかの時と同じで、これは攻略誰か書いといてほしい、と自分が思ったものに関しては書く可能性はあります。
このゲームにこれ以上、呆れ果てなければ()
現時点ではチュートリアルが終わったくらいのとこなので、攻略メモなどは特にないです。
で、感想記事だがこうして書いてみて、そこまで時間を使う価値のあるゲームなんだろうか、と疑問に思ってしまっています。
そんな風に思うくらいだったら遊ばなくていいし書かなくていーんじゃねーの?
という感じもします。
ゲームは楽しむためにやるもんなんだし
やっぱ基本的には楽しい記事だけ書きたいので。
そしてこのゲームを予約してフルプライス購入する意味があったのかも確信ないが
どうせ後からやることになるんだったら、高くても今買ってさっさと終わらせたほうがいいな。という気もしたので。
それに多分、自分と同じ気持ちでやってる人も絶対いるんですよね。
アサクリは一応シリーズで考えたらプレイ人口はかなり多いゲームだと思うので。
そういう人が、一人でプレイしてこのモヤモヤした気持ちを誰とも共有できずに「ハア…ワイはなんでまだこんなゲームをやってんだ…」て
思いながら眠りについてたりしたら、つらいじゃないですか()
自分は一人でそんな状況だったらつらいですよ。
つまり現状つらいです()
だから、そこんとこの感想共有できたら、それだけでも意味はあるかもしれない。
記事を続けられるかわからないが、まあ書ける分だけは。
という感じで書きました。なので 01 とは書いたが 02 があるかどうかはまあ、という事で。
次の記事→ 正直買わなくていい Assassin’s Creed Shadows 02