アサシンクリード ヴァルハラ の大まかなストーリー&プレイ感想。
イースト・アングリア篇です。
過去編は中程度のネタバレ。
(詳細は伏せ、話の流れが分かる程度に書いています)
攻略に有用だと思える情報も一部書いています。
自分で考えてプレイしたい場合、注意してください。
現代編はありません。
一覧→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記一覧
前回→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 03【王作りのサーガ、ソーマの歌】
最初→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 01
オリジンズ→ Assassin’s Creed Origins プレイ日記一覧
オデッセイ→ Assassin’s Creed Odyssey プレイ日記一覧
記事の内容
同盟選択でイースト・アングリアを選択すると発生する
『従士オズワルドの物語』
でプレイしたクエストに沿って、大まかなストーリー内容と感想を書いています。
同盟先としてはこの時点でイースト・アングリア、オクセンフォードシャー、ルンデンを選択できる状態でしたが、自分はイースト・アングリア篇からやることにしました。
(直前の、村に奇襲があった件とつながるストーリーのため)
ストーリー及び新たに出てきた人物のまとめは最後に書いています。
進行状況
難易度
バトル難易度: ヴァイキング (ノーマル)
ステルス難易度: マスターアサシン (最高難度)
エクスプロア難易度: パスファインダー (最高難度)
戦闘力 66 → 85
目次
-
- 前回まで
- 従士オズワルドの物語 概要
- 従士オズワルドの物語
『国王の擁立者』
『北の民のやり方』
『凱旋』
『鉄を掲げよ』『海上からの猛攻』
『結婚の角笛』
『イースト・アングリアに関する報告』 - まとめ
前回まで
イングランドで新しい故郷を築くため、まずはレデチェスターシャー(アイヴァーとウバ)、グランテブリッジシャー(ソーマ)と同盟を結んだシグルドとエイヴォル。
しかしエイヴォルが村に帰ると、デーン人たち(他のヴァイキング)に襲われる。
そいつらはイースト・アングリアに住んでいるらしいが、誰の指示で来たかは不明。
従士オズワルドの物語 概要
従士のオズワルドというサクソン人をイースト・アングリアの王にするため、オズワルドの”育成”と地域の平定に協力するストーリー。
エイヴォルたちの村を襲ったのはルエドというデーン人の戦士団で、そいつらはサクソン、デーン関係なく襲い、イースト・アングリア中を荒らしている。
イースト・アングリアは数年前ラグナルの息子達(アイヴァーとウバ以外にも居る)が平定しようとして、フィニルという部下にその仕事を任せたが、まともな王を擁立できずそのままになっている。
今はフィニルが「もうこいつしか残っていない」と言うサクソン人の王候補貴族オズワルドと、ヴァルディスの戦士団が婚姻で協力関係を築こうとしているが問題が多すぎる。
オズワルドは戦いの経験がなく優しすぎるせいでデーン人に腰抜けと嫌われ、ヴァルディスの兄弟は婚姻に反対し、ルエドたちのせいでサクソン人とデーン人の対立は深まっており八方塞がり。
エイヴォルはフィニル、オズワルド、ヴァルディスの戦士団に協力し、ルエドたちを倒してイースト・アングリアを平定できるのか?
序盤からため息出つつ頑張るエイヴォル(がんばれ)
従士オズワルドの物語
『国王の擁立者』
エイヴォルはイースト・アングリアでフィニルと会って状況を確認。
婚姻の計画に関わる顔ぶれと対面する。
まず、このまえ村に襲撃受けた後、あれだけ悩んだ選択肢で情報収集のための戦略的選択肢を選ばなかったにも関わらず
村を襲ったのはルエドの戦士団と早速判明している。
何故。戸惑いつつ開始。
どれだけキツい任務を押し付けられても頑張るエイヴォルがさすがに嫌そうなところから、この計画の難しさが感じられる()
でも、なんだかんだ言って頑張っちゃうんだよね?って思ったら全然うまくいかなくて最終的に殴り合いになってて草。
やはりヴァイキングなエイヴォルくん
別の荒っぽいヴァイキング×3
命令を遂行できなくて疲れ果ててるジジイヴァイキング
おとなしすぎるオズワルド
このメンバー前途多難すぎる。
『北の民のやり方』『凱旋』
オズワルドに様々な経験を積ませるエイヴォル。
ヴァルディスとその兄弟に認められるために、オズワルドもがんばる。
オズワルドとヴァルディスの戦士団は、数で劣るものの計画を立ててルエドに立ち向かうことを決意する。
純粋なプレイで難しい部分はないが、会話選択肢が多くてまた悩みました。
とにかく今回はオズワルド育成ゲームと考え、それを第一に選びましたが。
『凱旋』の冒頭でルエドの斥候を尋問する場面があるのですが、この斥候は最後にどちらの選択肢を選んでも死にます。自分で両方確認しました。
なのでどっちの選択肢でもいいのかもしれんが、エイヴォルが殺さない場合、ヴァルディスのセリフシーンを見られます。
短いですけども。
ヴァルディスは粗野な双子の兄たちよりは理性的なデーン人で、妹だが戦士団をまとめているのが彼女というのもまあ納得。
あの兄のどちらかではリーダーはできそうにない( ˘ω˘ )
彼女はヴァイキングの利益のためならサクソン人との婚姻も構わない様子。
わかるのはそれぐらいで、この話はオズワルドがメインなのもあって彼女の細かい心理描写は無い。
そのヴァルディスが短いながら喋ってくれたので、儂はヴァルディスのセリフシーンを見た方のセーブデータで進めました。あんま関係ないとは思うが。
今回エイヴォルは選択肢によっては戦闘の外にいたりするんだが、それはそれでめちゃくちゃハラハラする。
エイヴォルも画面のなかで、ハラハラしてる様子を見せる。
完全に気持ちがリンクしました()
『鉄を掲げよ』『海上からの猛攻』
仲間を失い、劣勢に陥ったヴァルディスの戦士団とエイヴォルたち。
しかし持てるものを最大限利用して戦い続けることを決意。バーフ城に攻め入る。
海戦、てわけではないが、船で城を攻めるシーンがめちゃかっこよかったです。
船がアサクリのいつもの帆船ではなくヴァイキングのロングシップなので、かなり小さく感じる。
でもだからこそのスピードと海面スレスレからの視点が新鮮で、聳えるバーフ城とそこから降り注ぐ矢の雨が大迫力。
エイヴォルかっこよ(戦いに集中しろ)
ボス戦はいきなり狼まで出てくるので卑怯やぞ、と思いつつ、ハイサムから教えてもらった毒の剣なども使ってなんとか。
(定住地クエスト『結社の破壊』で最初のメダル4個をハイサムに渡すと習得できます)
あと個人的にボス戦は鴉属性スキルの”死線の感覚”が必須だなと感じる。ボスはふつうに正面から攻撃しても高確率で避けてくるので、引き付けて避けて死線の感覚発動→攻撃、これが出来ないと自分的にはキツい。
やろうと思えば戦闘スタイルは色々(盾での受け流しや急所攻撃など)あるんですが、いまの自分の状況が
-
- レオフリス戦のトラウマでずっと大剣を装備している
- 大剣は両手持ちのため、基本盾は持てない
- 戦闘中必死すぎて急所箇所が見えてない
- 今序盤でアドレナリンゲージが少なく、アビリティは頻繁に発動できない
ていう。
この言い訳のもと、死線の感覚発動しつつの戦闘になってます。
でもこのやり方だと時間かかるのが面倒なので、もっといいスタイルを構築できたらしたい。できたら()
まあ基本的に戦闘はあまり得意じゃないんで。そんな感じでやってます。
『結婚の角笛』
『従士オズワルドの物語』最後のクエスト。
イースト・アングリアの平定に貢献したエイヴォルは宴を楽しむ。
(自分にとっては)ヴァルハラ初の誘惑選択肢がありました。
はい。『従士オズワルドの物語』、全体的にテンポよく、ハラハラも色々あり、楽しかったです。
クエスト全体としては、新しい王を据えるための戦いということで『王作りのサーガ』と似ている。
が、婚姻や、王候補が頼りなさすぎて教育に手を貸すことになるなど区別できる要素はちゃんと入っており、面白かったです。
さっきも書きましたが『海上からの猛攻』もドラマティックで楽しめました。
『海上からの猛攻』のラストで「えぇ…(ヽ´ω`)」ていう選択肢はありましたが。
『従士オズワルドの物語』開始直前、村に奇襲を受けたときから最後まで、力の誇示、あるいは慈悲、それを問われるクエストだったと感じる。
儂は奇襲を受けたときは鴉の戦士団の団結に関わると思ったためそっちを優先したが、それ以外は、オズワルドたちのことなので向こうに合わせた選択をしました。
オーディンは、そんなことをしてお前の名誉はどうなる?みたいな事を言ってましたが。
いやエイヴォルは戦士団のために全力を尽くし、勇敢に戦ってるだろ!!!!!(何故キレてるのか)
オーディンに何かですね、見た目とか含め、うーんと思うところがあるのですが。とにかく現時点、幻視がエイヴォルを助けてくれていると感じられない。
なので、オーディン黙っててくれ…って態度でいってます(いくな)
エイヴォルは選択肢ありの主人公で性格が固定じゃないが、望みの一つとして鴉の戦士団のみんなのために戦う、ってのはあると思う。
兄の力になりたいとも思ってるだろうし。
なので儂は、そのために同盟関係を発展させる、発展させるために一番良いと思う選択肢を選ぶ。これでいいと思ってやってます。とりあえず。
ヴァイキングらしく生きることもエイヴォルのアイデンティティだろうから、そこも考えつつやりますが。
そんな感じで幻視とケンカしてますが
誘惑選択肢は
とても良かったです(真剣な話が台無し)
ちなみに男性キャラとの誘惑選択肢。なので男エイヴォルの場合は同性愛誘惑てことに。
この誘惑選択肢が出る会話の中で「俺の違う剣を見てくれないか」的なことを言われる場面があるんですが、まあつまりその剣ってのはつまりそういう意味なんですが
馬鹿みたいな話だが、儂はその剣のことを、なんかスキルでも教えてくれる流れ?とか思ってしまったので陰キャ世界大会進出できますね。確信。
いやだってそんな、エイヴォルくんすてき、みたいな素振りなかったもん。気付かんやん。
誘惑選択肢が出て、あそういうこと(^ω^)て思ったんですが。
ここで一瞬、ハイサム!!!と考えたのですよ
でもハイサムとはまだ付き合ってないのでその男性キャラと寝ましたすみません(謝罪の意味がわからん)
エイヴォル、エロい…イケメンでイケボでセクシーとかおい…
ハイサムはこの魅力に気付かないのか…?
はやく気付いてほしいです。
( ˘ω˘ )?
ハイサムとの誘惑選択肢なんて無いとわかってはいつつ健気にやっているのでヴァルハラをクリアするまでは、ハイサムと付き合おう作戦許してください(健気の意味わからんし許さないし死ね)
『イースト・アングリアに関する報告』
いつもどおり、その地域のクエストラインが終わったら、ランヴィに報告、次に進む、という手順になります。
報告のため定住地に帰ると、新しい定住地クエストが発生してたり、進行上回避不可の定住地クエストもあるみたいです。
自分の場合ですが、今回ランヴィに話しかけようとすると自動的に『たてがみと尾毛』をやる事になり、それが終わったら同盟選択できる流れでした。
回避不可のほうじゃないが、ちょっと悲しいイベントもあって「ええ…」てなりましたが。
でも仲間たちの色んな様子が、そこに生きてる感じがあって良いですね。
この時点で『王作りのサーガ』でレイヴンズソープに来ていたチェオベルトが村を出ていなくなる。シロップシャーに行ったとか。
ちなみに前回言ってたハイサムとのクエストは、途中でちらと書きましたが集めた結社のメダル渡すだけでした(^ω^)解散!!!!!!!!
少し考えればわかるよね。でも人は都合の良いように考えるんだよね()
次の同盟先ですが、儂はルンデンを選択しました。
この時点で他にオクセンフォードシャーを選ぶこともできたんですが。
そっちのほうがメインのストーリーが進むのかな。
ルンデンのほうはハイサム経由で解放された地域なので、イングランドの結社について何かわかるかもしれません。
まあハイサムとなんかしら会話したいから選んだだけなんですけどね正直()
まとめ
▶ エイヴォルたちの村がイースト・アングリアにいるヴァイキングに襲われる。村を襲ったのはサクソン、デーン関係なく襲い、イースト・アングリアを荒らしているルエドの戦士団。
▶ それをきっかけにエイヴォルはイースト・アングリア王の擁立に協力することになる。今回もシグルドはいない。
▶ エイヴォルはルエドに対抗し地域を平定するため、ハルフダンから地域平定の命を受けているフィニル、サクソン人貴族オズワルド、そしてヴァルディスの戦士団とともに戦う。
▶ イースト・アングリアと同盟を結んだエイヴォル。村に帰ると『王作りのサーガ』のあと村に来ていたチェオベルトがシロップシャーに発ったことを知る。
フィニル — ハルフダンからイースト・アングリア平定の命を受けている家令。
オズワルド — サクソン人の従士(貴族)。イースト・アングリア王候補。
ヴァルディス — イースト・アングリアで戦士団をまとめる。オズワルドと婚姻予定。
ブローシア — ヴァルディスの兄。双子。髪と髭が長い方。
ブローダー — ヴァルディスの兄。双子。髪を剃ってる方。
ルエド — イースト・アングリアを見境なく荒らしている戦士団の首長。
ハルフダン — (会話で名前が出たのみ) フィニルにイースト・アングリア平定の命を出したヴァイキング。おそらくラグナルの息子達の一人。
今回は相関図がややこしかったですが、プレイする分にはさほど混乱せず進められました。
戦いもいろいろありましたが戦闘メインというより、オズワルドの王としての資質やヴァイキングとしての在り方を問う内容が、また前のクエストとは違って良かったです。
流れがよく考えられてるなと思いました。
これまでにやったクエスト含め、ストーリーの流れが今までやったアサクリで一番スムーズな気がする。
まあ同盟先を選ぶ順番は自由なので、これからこんがらがったりするかもですが。
儂はクエストを面白く進めてるんですが、エイヴォルくんは疲れが溜まっている様子。
『ソーマの歌』から続いている問題が解決せず、シグルドの代わりを努力して努めているがいろいろと板挟みで苦労している。
あと、まだ表面化していないんだが同盟地図の部屋で不穏な手紙を読んでしまい、また新たな問題に発展しちゃううう!!!と震えています。
もうエイヴォルがこんな苦労してるんだから、同盟先オクセンフォードシャーから進めろよ。そしたら何か進展あるかもだろ
と、記事を書いてる時に思いました(遅)
ハイサム不足で…ごめんエイヴォルごめん…
プレイに関してですが、イースト・アングリアの町(ノースウィッチ)の中で猫を船に乗せられるようになるワールドイベントがあります。
ロングシップ乗りながら猫に癒やされたい方には是非おすすめしたい。めちゃくちゃかわいい。抱きしめたい。
『フレイヤのともだち』というクエストです。
地図だとノースウィッチの飲み比べ対決の右下あたり。
あと発生の引き金が不明だが、定住地で狼を仲間にできるワールドイベントもありました。
これは発生するとロングハウスの中に村人の子供が現れるので、見逃すことは無いかと。
狼を仲間にするといっても定住地やエイヴォルの部屋をうろうろするだけっぽいですが。かわいすぎるのでOK。むしろ戦闘に参加して死んだりとか嫌なので、そんな風にまったりしていてほしい。
猫とか狼とかめちゃくちゃモフモフ盛り沢山で最高。
今回はメインクエスト以外に古代の墓を探索したり、ベニテングダケ食べたり、変な木のサークルに向かって祈りを捧げたり?いろいろしました。
全地域にそういうクエストは散りばめられてるのだろうが、イースト・アングリア篇では町の近くや、クエストのための移動中にそういうワールドイベントができたので良かったです。
まあとにかく急いでルンデン篇をクリアして、エイヴォルの心労を少しでも減らせたらいいんですが…
楽しいが進めるのが怖い。
次の記事→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 05【戦いの街 (ルンデン篇)】