アサシンクリード ユニティ のストーリー概要&プレイ感想。
ネタバレ。SEQUENCE 6 の結末まで書いています。
攻略メモは別記事で記載しています→ Assassin’s Creed Unity フルシンクロ(チャレンジ)攻略【SEQUENCE 5, SEQUENCE 6】
一覧→ Assassin’s Creed Unity プレイ日記一覧
前回→ Assassin’s Creed Unity プレイ日記【SEQUENCE 3, SEQUENCE 4】
最初→ Assassin’s Creed Unity プレイ日記【SEQUENCE 1, SEQUENCE 2】
他のアサクリプレイ日記
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ヴァルハラ→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記一覧
目次
前回まで
ベレックの指導の下で訓練期間を終えたアルノ。
アサシンとして初めての単独任務で、育ての父デ・ラ・セール殺害犯であるテンプル騎士の始末に挑む。
任務を無事成功させたアルノは評議会にも評価され、続けてデ・ラ・セール殺害の共犯者も始末する。
しかしそのとき手に入れた情報から、デ・ラ・セール殺害犯の二人は単なる駒で、高位のテンプル騎士団員が事件の裏にいることが判明した。
この人物の正体はわからないが、デ・ラ・セール殺害に使われた凶器を作った銀細工師の情報をサド侯爵という男から入手した。
SEQUENCE 5
『評議会への報告』
『銀細工師』『アル・オー・ブレ』
『預言者』
1791年3月31日。
アルノは共犯者を始末したときのこと、サド侯爵から入手した情報のことなどを評議会へ報告。
評議会はこの事件を引き続きアルノに追わせることにする。
唯一の手掛かりである銀細工師フランソワ・トマ・ジェルマンを探して、アルノはレ・アル地区へ向かう。
ジェルマンは、レ・アル地区の屋敷に軟禁されていた。
救出して話を聞くと、彼はラフレニエールという男から依頼を受けて仕事をしていたが、素性を調べてこの男がただの依頼者ではないことを知ってしまった。結果テンプル騎士団に軟禁され、武器を作るよう強制されていた。
いまラフレニエールは、アル・オー・ブレでなんらかの積み荷を守っているらしい。
アル・オー・ブレを捜索して標的を見つけることは出来なかったが、大量の武器と、ラフレニエールの居場所の手掛かりとなる書類を発見。
アルノは武器を破壊し、追跡を継続。評議会への報告はせず、一人で突き進む。
(↑大迫力の武器破壊シーンを見せる直前の放火魔アルノの右手)
パリ支部の支部長クレティアン・ラフレニエールは、イノサン墓地に兵を集めてどこかを襲撃しようと計画していた。
アルノはそのままラフレニエールを暗殺。
ラフレニエールはデ・ラ・セールの友人で、デ・ラ・セールが殺害された夜に警告の手紙を書いた L というのはこの男だった。
そして襲撃しようと計画していたのは、ホテル・ド・ボーベーという場所であることがわかった。
ラフレニエールはアサシン教団のミラボーのことは信用していなかったようだが、暗殺する前の会話内容からしても、デ・ラ・セール側の人間だったように思われる。
では、なぜそんな人物がデ・ラ・セール殺害の武器を作らせたのか。
ここだけが嚙み合わない。
というところで SEQUENCE 5 終了。
直後に現代のビショップから通信が入る。
データ分析によると、今捜索している例の賢者はテンプル騎士団の支部長であり、アルノが追っているのと同じ人物のようだ。
(これはラフレニエールのことではなく、デ・ラ・セール殺害の実行犯二人に命令を出した支部長のことだろう)
SEQUENCE 6
『ジャコバン・クラブ』『テンプル騎士団の待ち伏せ』
アルノは銀細工師のことを評議会に報告。凶器には毒が使われていたみたいだ。
しかし掴んだ情報から無許可でラフレニエールを殺したことを話すと、評議会メンバー、そしてベレックからも叱責される。
これは信条に反した行いである(許可なく重要人物を暗殺し、教団を危険にさらしたからだろう)。
個人的な復讐に囚われているアルノを、この件から外したほうがいいというメンバーも出てくる。
しかしラフレニエールの襲撃は今夜行われることになっていた。それほど重要な何かがその時ホテル・ド・ボーベーにあるんだろう。
担当を変える暇などないことを評議会に訴え、アルノは現場へ行くことをなんとか認められた。
ホテル・ド・ボーベーに到着したアルノは、あの物乞いの王に仕えていたラ・トゥーシュ(SEQUENCE 4 で登場)を発見。尾行を開始。
ここでは今夜ジャコバン・クラブ(ジャコバン派)の集まりが開かれており、ラフレニエールの狙いはこの参加者たちを殺すことだったようだ。
しかし彼が暗殺されたことでそれは阻止された。
クラブの会話では、すでにそのことも話題に上っている。
ラ・トゥーシュの尾行を続けると誰かを尋問しており、捕まっていた男は「リュクサンブール宮殿」と口にした後で殺された。
アルノはその後、地下でテンプル騎士たちの会合を偵察することに成功。
そこでこの一連の陰謀の首謀者らしき人物のすがたを、部分的に目視で確認する。
顔はよく見えないがおそらく中年の男で、こいつもフランスのテンプル騎士団支部長の一人のようだ。
会話からはっきりわかるのはアサシンをこれからも利用すること、そして、ラフレニエールと会うためにホテル・ヴォワザンへやってくるデ・ラ・セールの娘を待ち伏せするつもりだということ。
アルノはそれを聞いて急いでエリスを探しに行く。
アサシン教団に入る前に会ったとき以来の、エリスとの再会。そして共闘。
しかしゆっくり話す時間などない。
山のような追手を振り切るため、明日カフェ・テアトルですべてを話すと約束してエリスと一時別れるアルノ。
SEQUENCE 6 終了。
攻略メモ
この前より簡易ですが、微妙に画像が多いのでまた別記事にしています。
Assassin’s Creed Unity フルシンクロ(チャレンジ)攻略【SEQUENCE 5, SEQUENCE 6】
まとめ
▶ 1791年3月31日。アルノはデ・ラ・セール殺害事件の手がかりである銀細工師フランソワ・トマ・ジェルマンを探し出し、彼がテンプル騎士団に軟禁され武器を作らされていたこと、指示したのはテンプル騎士団パリ支部長であるラフレニエールという男で、この男がアル・オー・ブレで積み荷を守っているという情報を入手。
▶ アル・オー・ブレを捜索するとラフレニエールはいなかったが、大量の武器と、ラフレニエールの居場所の手掛かりを発見した。アルノは武器を破壊し、評議会に戻らず追跡を続行。無許可で、ラフレニエールを暗殺する。
▶ 許可なく暗殺を行ったことで、評議会で咎められるアルノ。しかし今夜ラフレニエールがホテル・ド・ボーベーを襲撃する計画を立てていたことを訴え、現場へ向かうのを許される。
▶ ホテル・ド・ボーベーではジャコバン・クラブの集まりがあり、ラフレニエールはこの参加者を殺そうとしていたようだ。
さらに探ると、地下でテンプル騎士団員の会合が行われており、いまテンプル騎士団とアサシン教団を巻き込んでいる陰謀の首謀者らしき人物のすがたを確認。顔や名前は不明だがこいつも支部長の一人らしい。
そしてこいつは、邪魔者であるエリスを罠にかけようとしている。
▶ アルノは急いでエリスを捜索し、彼女と再会。共闘するが、テンプル騎士団の追手を振り切るため一時別れ、明日カフェ・テアトルで会うことを約束する。
クレティアン・ラフレニエール — テンプル騎士団パリ支部長。デ・ラ・セールの友人だったが、デ・ラ・セール殺害の武器を作成した本人(?)
アルノが評議会の許可を得ずに暗殺。
テンプル騎士団支部長 — 初めて出てきた名前不明の支部長。おそらくデ・ラ・セール殺害の実行犯に命令を出した人物。こいつが陰謀にかかわるメンバーをまとめている様子。
現代編のアサシン教団が探している賢者もこの人物のことだと思われる。
ルイユ隊長 — 支部長とラ・トゥーシュの仲間。
とりあえず物語に進展ありましたね。
なんだろう、一人めちゃくちゃ怪しい奴がいるので、もうお前やろ、って思ってるのですが。
勘の良い人は普通にすぐ気付くのでは?
儂はムービーを見直していてやっと「おかしいよな」と思ったわけですが()
中々面白くなってきたとは感じますが。
が、ストーリーもうちょっと分かりやすくしてくれ、と震えてます。
良い部分がたくさんあるのに、なんかもったいないと感じる。
良い部分は、フランスのアサシン教団とテンプル騎士団の停戦交渉とその裏にある陰謀というテーマ、孤独のなかでなんとかしようと突き進んでいるアルノが翻弄されている様子、彼がアサシン教団のなかにどうやって居場所を見出すのかということ。
それにパリを舞台にしたクエストは映画みたいにかっこよくてすごく良い。
わかりにくいのは、話とか人物の関係が入り組んでいるところ。一回やっただけでは把握しづらい。
ミスリードさせるためだと思われるが、真相を隠すために不親切な表現になっておりプレイしながらでは把握できない。
警戒地域内で周囲の人々がしている会話とかにもストーリーのヒントがあるんですが、そんなん敵から隠れながらじっくり聞いてられないし。
録画したプレイを見返せたからなんとか、こうかな、と理解できた。
しかも SEQUENCE 5 をやる前、ラフレニエールの話なんかまったく出てきてない時、カフェ・テアトルでエリスからの手紙を読んだあとアルノが独り言で「ラフレニエールのことは言わないほうがいいだろう…」とか言うので、余計混乱したままストーリーを追うはめになってしまった。
これはバグというかフラグの混線みたいな感じだろうが。
まあとにかく、ワイの理解力が乏しいだけかもしれんという悲しい可能性はある()が、ストーリーわかりやすいとは言えないような。
そこだけが気になります。
ゲームプレイ的にはステルスもすごく緊張感があるし面白いです。
ひとつ、毎回笑ってしまうのは、アルノのラ・トゥーシュへの態度。
ラ・トゥーシュと話したりこいつのことを言う時にアルノの声色とかが悪すぎて笑ってしまう。どっちが悪人だかわからんw
真面目に言うならば、アルノはこの信念もない悪党のことを蔑んでいるため、腹を立てる価値もないが、また目障りな奴がいやがるぜ、的なかんじで言ってるのでしょうけども。
ほんとしょうもない奴なんで、アルノの気持ちも理解できるがそれにしても悪くて笑う。
『評議会への報告』の時のムービーで、アルノが銃を一丁持ち帰って評議会メンバーへ見せる場面がありますが、見せると、アルノが持っていてよい、と。
なんの話かと一瞬思ったが、これは共犯者を探りに行って行方不明になり、結果殺されていたアサシンの遺品の銃か?アルノが仇を討ったから贈ってくれたのかもしれない。勘違いでなければ、細かくて良い演出だと思いました。
『アル・オー・ブレ』は今までの中で一番楽しかったです。クエストとして。
ダイナミック脱出、めっちゃ好き。
フルシンクロのために一度やり直したんですが、やり直しでも楽しかった。
『ジャコバン・クラブ』は大きい建物内で人がたくさん居る中での屋内ステルスなんですが、これ緊張感があって好きです。
オリジンズ・オデッセイ・ヴァルハラには記憶とプレイした範囲内ではそういうものは無かったので(屋内ステルスが一切ないわけじゃないが)、楽しい。
ユニティより前のタイトルにも屋内ステルスあったと思うが、より現代に近い環境でのステルスが面白い。
こういう建物は現代に残ってるし、そこで人々が着飾って集まることも実際にある。人々の服装は今とは違うが過去作に比べれば近いほうだ。なのでより現代みがある。
そして SEQUENCE 6 の最後でやっと、再会しましたね。
エリスと再会して、今までめちゃくちゃ荒んでたアルノがすこしだけ態度をやわらげるのがなんか泣けました。
久々(たぶん1年半ぶりくらい)に顔を合わせても、溝を感じさせない幼馴染感あるなというか。
それは恋愛的ななにかというより、それもあるとは思うが第一には信頼の問題というか。アサシン教団のきょうだいたちの中で生きていても、アルノが心を開けるのは今のところエリスしかいないんだろうな、と感じた。
彼女との間に悲劇がなければいいのだがと願うばかりだ。
あーいや。アルノに感情移入しているわけではないですよ。はい。ええ。
ただストーリーとしてね、まあ、良いかなと()
アルノをプレイしててもエイヴォルくんと比べてますしね…
アルノは宝箱の上に乗ったまま開けたりしないんだね、とか独り言を言いながらプレイしてます(こわいな)
アルノはちゃんとしゃがんで蓋開けて取るのでお行儀いいですよね。エイヴォルくんなんか足をかけた状態でも謎の力によりノータッチで開けますからね(もう行儀の問題じゃないんだよな)
まあそんなことばかり言ってても、ヴァルハラプレイしてない方が読んでたら、いいからアルノのこと書けや!!!となると思うので控えようとは思いますが。
メインクエスト的にはもう折り返しみたいですし。
SEQUENCE は全部で 12 または 13 までらしい。
はやいですね。まあ徐々に難しくなっていってるので、このペースのままクリアさせてはもらえないかもだが。
いざとなったらフルシンクロ無視すればクリアはできるでしょう(ただでさえアサシンを忘れてるんだから調子乗るな)
はい。
とにかく話の続きが気になってしょうがないです。はやくエリスに会って、アルノがなにをどう話すのか聞きたいです。
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