Assassin’s Creed Mirage プレイ日記 05【『蛇の頭』~『真実を求めて』】

アサシンクリード ミラージュの大まかなストーリー&プレイ感想&攻略メモ。
上記3つは取捨選択して読めるよう項目に分けています。

今回やったのはバグダッドの結社総長を追う『蛇の頭』からの一連のクエスト。
エリアは円形都市。
メインストーリー完結です。

過去編は中程度のネタバレ(核心は伏せ、話の流れが分かる程度に書いています)

現代編は…え?(え?)

今回は最後なので、ネタバレ感想だけ別記事に書きました。

Assassin’s Creed Mirage クリア後ネタバレ感想

※ふつうの感想は本プレイ日記に書いています。

前回→ Assassin’s Creed Mirage プレイ日記 04【『炎と知恵』~『任務完遂』】

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プレイ日記を書いたタイトル(すべてメインストーリーは完結済)
オリジンズ→  Assassin’s Creed Origins プレイ日記一覧
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Ⅰ→      Assassin’s Creed (無印/初代) プレイ日記

 

目次

 

プレイ進行状況(今回のクエスト終了時点)

▶ 難易度(固定) ノーマル / スリの確定成功オフ / 照準アシストオフ

▶ 探索設定(固定) 最も近い目標 オフ / アイコンの距離 オフ / ビューポイントのシンクロ オン / 探索ビーム フル / 目標ガイドなし

▶ 隠れし者のランク アサシン→マスターアサシン

▶ 倒した高位の結社構成員 5人(全て始末)

▶ 発見した謎の欠片 10個(全て発見)

当記事ではPC版、日本語音声でプレイしています。

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Assassin’s Creed Mirage ストーリー
(核心ネタバレなし)

『蛇の頭』


ACミラージュ 蛇の頭 画像

結社総長以外の高位の結社構成員4人をすべて暗殺したバシムは、ハルビヤ支部へ報告に戻る。

いま円形都市では、亡きカリフの息子アブー・アブダッラーがカリフの継承権を奪われ、(彼の支持者と現カリフの支持者との間で?)対立が起こっているようだ。
アブー・アブダッラーはバシムが冬の宮殿に忍び込んであの遺物を盗んだとき、その場にいた人物だ。

そこでバシムはあの遺物についてロシャン師匠に尋ねるが、なにも教えてもらえない。目下の課題に目を向けるべきだ、と。

ロシャンは結社との関りが疑われる3人の調査をバシムに命じる。

△△△

『判事と処刑人』『使用人と偽物』『狐と狩人』『最後の忠告』


ACミラージュ 蛇の頭 最後の忠告 画像

バシムは円形都市の内部で3人を調査する。

アル=マルディフワールと会話している姿が確認されていたムハンマド・イブン・ターヒル総督。

亡くなったカリフ、アル=ムタワッキルの側室カビーハ。

そして結社構成員にも支持者の多い詩人アリブ。

バシムは3人の調査結果を師匠に報告し、当然のごとく結社総長アル=バハムートを暗殺しに向かうのは自分だと考える。
だがロシャンの考えは違うようだ。バシムはそのことに戸惑うが、隠れし者としての自分を真に証明するため、師匠を説得する。

△△△

『蛇の巣』『最後の旅』『真実を求めて』


バシムはバグダッドの結社総長アル=バハムートを追い詰め、ついに対峙するが…アル=バハムートの言葉、得られない答えに苦悩する。

そして”真実”を見つけるために、バシムはアラムートに帰還することを決意する。

△△△

 

感想

これでミラージュ、クリアです。ゲーム画面に「クリアしました」って出たのでね(いや)

エンドクレジットも久々でしたが。

うん…

こんな悲しいことある?

怒りとかではなくて、悲しみのほうが勝ってました。
悲しみはもう後半から感じてたが、最後までそう思うなんてあまり予想してなかった。どうせ(自分のことだから)UBIにキレて終わるかなと思ったんだが()

とりあえず、これヴァルハラ未プレイでミラージュからプレイした人も相当ショック受けるのでは、と思ってしまいましたね。またUBIの犠牲者出てるよこれ。慰謝料請求しようそろそろ本気で()

というかそういったプレイヤーの皆さんが一番ショックが大きいと思う。
ヴァルハラプレイヤーはとりあえずバシムの未来はわかった上でやってるので。

あ~~~….ネタバレすぎて言えねえなにも!!!()

そういうわけだからこれはネタバレ感想書くしかないんだよね…()
てことで書きました。ネタバレありのはそちらで。

Assassin’s Creed Mirage クリア後ネタバレ感想

 

ううううあああネタバレなしでこれ以上書けることといったら

個人的に一番印象に残ったのは、最後のムービー、エンキドゥの場面です。

バシム、ってのは本当に難しいキャラクターで、UBIが彼をどういう位置づけで考えてるのかわからないが、とにかく儂個人的にはあまり肯定的に見られるキャラではない。ヴァルハラをプレイしての印象はそうだった。
だから若い頃の話とはいえこの人物を主人公にしてしまって、どう着地させるんかな、というのは不安だったしUBIがバシム全肯定なノリでやってきたらさすがに引く、と思っていた。

でも、そうではないのかもしれないな、と思えたのがエンキドゥの場面でした。

考えすぎかもしれないが、主人公と相棒の鳥ってのは、オリジンズから出てきた要素で初期作からあるわけではないにしろ、絶対的な信頼関係で結ばれいて大切な存在っていう印象はもう根付いていると思う。
それに主人公と鳥のイメージは名前とか、タカの目とかでずっと結び付けられてる要素であって、とにかく重要なモチーフなんですよね。
だからそこになにかの亀裂が入るってのはありえない事だと思うんだ。本来は。

だから、印象的に感じました。
あとバシム・イブン・イスハークっていう名前もまったく鳥の要素がないんですよね。まーそこらへんはヴァルハラ作ってる時点ではミラージュの構想がなかったからとかも考えられるけど…
(まあ名前のこと言ったらエイヴォルくんも名前には鳥の要素ないのですが。でも彼は鴉の戦士団の戦士だし、同じく名前に鳥要素ないオデッセイ主人公のカサンドラとアレクシオスもワシ使いという別名があるからな…)

でもハイサムは鳥の要素がある名前なんですよ。バシムよりサブキャラのはずなのに。でもバシムは…

まあ考えすぎでしょうね。鳥の要素の名前を持たない主人公も、他にいないわけではないし。

と、いうことですが。

全体の締めの文章はまとめ項目で書くとして、ここでは結末以外の感想を書いて一旦区切っておきます。

 

結末以外の感想


最後の一連のクエストも面白かったですよ。

最後にアラムートに戻る展開もアツいし、そのまえの円形都市で疑わしい人物3人を追うというのもよかった。
この3人はストーリーを進めていったらどうしても、怪しく思ったり気になる人物だと思うので、最後調査して正体を探れるのはすっきりしますね。

それぞれのクエストのボリュームも長すぎず短すぎずな感じで、暗殺者として調査してる緊迫感もあるし、もうアサクリと言えばコレ、のおつかいをここでやらされるか、っていうのも、笑えますね(真顔)
バシム自身もめちゃくちゃ文句言いながらやってるのが笑えるわ()
まあでもアサクリをずっとプレイしてる人だったら、おつかいにはウンザリしつつもまあアサクリぽいでしょ、という感覚があるとは思うので。たぶん。
自分的には笑いながらやれましたが。皮肉とかではなく。
しかもそれが実は、な展開もいいですね。騙されてしまった。

アル=バハムート暗殺のクエストも、最後にふさわしい緊張感と怖さ、がある感じでよかったです。
それが一筋縄でいかないところがアサクリぽかった。

アリの手紙切ない


それ以外でいうと、ストーリーの流れで久々にハルビヤ支部に戻ったときに気付いたが、支部の2階にアリからの新しい手紙が置いてあった。
それに『血と影』の出来事に関して彼の思いが書いてありました。
そういう思いがあったのか、とわかってちょっと切なくなった。

「危険な仕事をすれば元気が出ます」


ACミラージュ 蛇の頭 バシム画像

あといろいろ確認のためストーリー前半のムービー等再確認してて気付いたんだが
『蛇の頭』でバシムを迎えたロシャン師匠は、疲れているようだなと声をかける。
するとバシムは「危険な仕事をすれば元気が出ます」と応じる。

このやりとり、似たようなことを一番最初にアンバールでデルヴィス相手にもやってましたね。
この言葉をどう考えるか、ってのはあるが、バシムの向上心とか勇気を表しているなと儂は考えたい…。

リベカの名前の元ネタ?


wikipediaなんかを見ててなんかリベカさんの元ネタ的なのに気付いたんだが

バシムのフルネームはバシム・イブン・イスハーク。
イブン・イスハークてのはイスハークの息子という意味。父親の名前がイスハークだったって事なんだが

イスハークというのは聖書のイサクのアラビア語での名前。
で、その説明をネットで読んでたら、イスハークの妻はリベカという名前だったそうで。
リベカさん!あーそういうところから取ったのかな、と思いました。

ライハンさんの指導力不足感じたのだが


ていうかライハンさんの指導力不足が気になるわ儂は(え急に?)
この方…もしかしてなんだが無能?()
ヴァルハラの時はなんかすごい人なのかなあと文面だけ見て思ってたけど、その思いは改めさせていただきますね(キレてるやん)

エイヴォルくんの衣装で導師の衣装みたいなのがあって、それがライハンさんの服なんだけど、もう着ないわ。もともと着てなかったけど()

などとまあ、言ってしまいましたが。導師の衣装好きな人いたらどうするんだ(ライハンさん自身を好きな人がいたらどうするんだ)

すみません。
ただこれに関しては、だったらロシャン師匠は…とか、ライハンさんだけが特別にって訳ではないけど、直接の師ではないとしても、導師なんだからもっと違う方向に導くべきだったんじゃないんですか!?と思いました。

 

ロシャンの名前について

※若干楽しみポイントのネタバレかもしれません。

ネタバレ感想のほうに移すほど深刻なネタバレではないのでこっちに書きましたが、ちょっと驚くポイントを奪われたくない場合は読まない方がいいです。

ここを飛ばして 攻略メモ に進む

ここを飛ばして まとめ に進む

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一番最後にロシャン師匠が

ロシャン・ビント=ラアハドと呼ばれる場面がありますね。
ラアハドっていうのはアサクリⅠの主人公アルタイル・イブン・ラ・アハドと同じだと思うが、これは二人が親族関係にあるって意味ではないと思います。
なぜならラアハドていうのは人名ではなく”何者でもない者”という意味だからです。英語だと no one。

だからビント=ラアハドてのは、ラアハドさんの娘という意味じゃなくて、何者でもない者の娘、という意味だと思われる。

ロシャン師匠は途中(『硬貨と短剣』一連クエスト中)に「自分には親はいないと考えている」みたいなことを言ってましたが、だからこういう名前なんだと思います。
儂がわかる範囲ではこういう風にアルタイルと同じような名字を持ってるアサシン/隠れし者はいなかったので、アルタイルさん以外でロシャン師匠がはじめてかと。

あとアサクリ年表的にはロシャンはアルタイルさんより前に生まれてるので、こういう風に名乗ったのはアルタイルさんが最初じゃなかったという事になるけどw

それだけロシャンが重要人物として位置づけられてるという事ですかね。
でも親族関係とかではなくアサクリの主人公二人(エイヴォル、バシム)と実際に会って関わってる人物てそんなにいないだろうしなあ。
あとは、隠れし者/アサシン教団のなかでは、そのように名乗る文化があったのかもしれない。一部のそれを望む人々のあいだでは。
まあ主人公二人と会ってるという事実以外、全部推測だが()

でもとにかく「おお!」と思う点だったし面白かったです。

 

という感じです。総括は まとめ 項目で。

△△△

 

攻略メモ

難しかった/分かりにくかった所を中心に書いています。

『判事と処刑人』(ムハンマド・イブン・ターヒル調査)


流れ

    1. マザリム裁判所で判事を尋問する
    2. ターヒル総督の密偵(使者)を探して尾行
    3. シュルタでターヒル総督の執務室を探して調査
    4. シュルタを脱出

▶ 判事を尋問

一番早いのは学者のコインを合計2枚渡すことです。
腹立つ判事だが、コインを渡さないとこの判事の汚職の証拠をもみ消す手伝いをさせられるので、賄賂払って進めたほうがまだマシかなと。

▶ ターヒルの使者を尾行

一定間隔で後ろを振り向くので、裁判所の近くでは距離を取って歩き、住宅街まできたらあとは建物の上から尾行すればOK

けっこう長距離歩くので見失わないようにだけ注意。

▶ シュルタで総督の執務室を探す

↓画像、正面入り口の裏にあるベランダから侵入可能。

ACミラージュ 蛇の頭 判事と処刑人 攻略画像 ACミラージュ 蛇の頭 判事と処刑人 攻略画像

侵入したら、通路左奥の兵士をはなれた距離から始末(↓画像くらいの距離感ならこっちに気付きません。視力0.01かな)

ACミラージュ 蛇の頭 判事と処刑人 攻略画像

吹き抜けの梁に乗って、かたまってる兵士が会話しているあいだに煙幕か罠で一時無力化(例のごとく話し終わると歩いて散らばってしまうので会話中に)

ACミラージュ 蛇の頭 判事と処刑人 攻略画像

それで驚かせると一人で離れて立ってる重装兵をエア・アサシンできるようになるはずなので、始末。

ACミラージュ 蛇の頭 判事と処刑人 攻略画像

そのまま続けて残りの兵士を始末。執務室の鍵を入手。
※鍵を持ってる兵士からちゃんと鍵を取ったか要確認注意。

奥のエリアにいる囚人は扉を開けて解放可能。ただ今までのシリーズ同様、付近に兵士がいると囚人と兵士が戦闘になって殺されたりするので、そういうのが嫌な人は要注意。
いずれにせよこの解放した人って訳わからない行動する事があるので、無事でいさせるのが難しいんですが…ともかく。

用が済んだら置いてある甲冑のところから上にあがって↓

ACミラージュ 蛇の頭 判事と処刑人 攻略画像

最初に兵士を始末したところの鍵のかかった扉を解錠
奥に総督の執務室があります。
解錠した扉と執務室の間のエリア、衝立の後ろに通常の宝箱あるので開け忘れ注意。

総督の執務室ではアイテムをいくつか調べるとムービー開始。

で、これバグなのかわからんが、部屋の左奥にあるアリブの詩集(↓画像)を最後にすると調べなくても話が進んでしまうので、これは最初に調べたほうがいいかも。

ACミラージュ 蛇の頭 判事と処刑人 攻略画像

ムービーが終わったらエリアから脱出で完了。

△△△

 

『使用人と偽物』(カビーハ調査)


流れ

    1. ハーレムの外から会話を盗み聞き
    2. 宦官の服を奪って変装し、ハーレムに潜入
    3. マキラの要望を聞いて鍵を入手
    4. カビーハの部屋を調べる

▶ 宦官の制服を着てハーレムに入る

地図上にマークが3つ出ますが、どれをやってもいいです。
この中のどれか一つで制服を奪うと目標更新されます。
全部バシムが話すことが少しずつ変わりますが、個人的には一番近い(↓画像)やつが面白かったです。ま短いセリフですが。あとこれが一番奪うの簡単でした。

ACミラージュ 蛇の頭 使用人と偽物 攻略画像

▶ マキラに力を貸す

ここから永遠おつかいターンですが()

部屋から目の化粧品を取り、ナスリーンからファラの薬を盗む。
そしたら本を入手しに行く。

↓水場の奥の階段をのぼって屋上へ。

ACミラージュ 蛇の頭 使用人と偽物 攻略画像

宦官の制服を着ていれば即感知されることはないので、兵士を無視して走って左へ向かう。このエリアでは兵士始末しなくても最後まで進めます。

ACミラージュ 蛇の頭 使用人と偽物 攻略画像

奥の青紫の花がある花壇まで行き↓

ACミラージュ 蛇の頭 使用人と偽物 攻略画像

巡回している兵士が離れたところに行ったタイミングで、立ち話している二人を罠で無力化。そのうちに奥の足場へ進む↓

ACミラージュ 蛇の頭 使用人と偽物 攻略画像 ACミラージュ 蛇の頭 使用人と偽物 攻略画像

足場を伝って裏の窓↓からカリフの部屋に侵入。本を取る。

ACミラージュ 蛇の頭 使用人と偽物 攻略画像

あとは正面の扉のかんぬきを外して部屋から出て、また1階へ戻る。
マキラの部屋に本を置く。

そのあと本当に最後、薬をナスリーンに返しておつかい終了。

カビーハの部屋を調査したあと部屋を出るとムービー開始。
見終わったら完了です。

△△△

 

『狐と狩人』(詩人アリブ調査)


流れ

      1. アリブを探す
      2. 郵便局に潜入してアリブの手紙を見つける
      3. アリブの朗読会に出席
      4. ネズミの印を追う

▶ ネズミの印を追う

これほんと20分くらい迷ったんですが???????????
ここが最難関でした(なんで)

印を追っていってたどり着く建物のここ↓
この印の奥に見える階段。このエリアから奥を見ると最後の印が見えます。

ACミラージュ 蛇の頭 狐と狩人 攻略画像

ACミラージュ 蛇の頭 狐と狩人 攻略画像
印、遠っ

上記画像の位置を上から見ると↓
青と黄色の布のところです。

ACミラージュ 蛇の頭 狐と狩人 攻略画像

で、あとは最後の印の場所に近付いてアリブの会話を聞けば完了。

ACミラージュ 蛇の頭 狐と狩人 攻略画像

 

『蛇の巣』『最後の旅』に関しては、とりあえず攻略メモなしにします。

ただ一点だけ。
『蛇の巣』では宮殿内部に入るために、獣を放つ、または宦官に賄賂を渡して鍵を開けさせる、というルートが選べますが
この宦官、商人のコインを合計4枚要求してきます()

動物犠牲にしたくない人、宦官の賄賂ルートをやる人は事前に用意しましょう。
マジで4枚てなんだよ。足りなくて一回宮殿出ないといけなかったわ(でも足りなかった1枚は宮殿入り口近くの市民からスリで入手できました。すまんな感謝)

△△△

 

まとめ

最後なので例のごとく情報まとめはなしで、クリア時間と締めの文を書いて終わりにしたいと思います。

良かった点悪かった点は詳しくはネタバレ感想のほうに書きました。
ちょっとネタバレありじゃないと書くのが難しかったので。
でも最も良かった/悪かった点は以下に書いておきます。

アサシンクリード ミラージュで最も良かった点


宣伝してたとおり原点回帰のステルスアクションゲームになっていたことと、この物語をバシム・イブン・イスハークという青年の悲劇の物語として描いていたことです。
悲劇と言い切っていいかどうか、賛否あるかもしれないが明らかに幸せな物語ではないので。

最も悪かった点


現代編が無かったことです。いい加減にしろ()

もうUBIに期待して疲れるのが嫌なので、スピンオフの物語だしそうしてくる事もある程度予想はしてましたが、だからって許すわけではないので()
そこをちゃんと、最後にムービーでもいいから現代編を少しだけ見せてくれるとかないんですね。はい。はい。

 

メインストーリークリア時の状態


【プレイ時間】 約27時間

※ブログ記事作成のため検証、クエストやり直しなどしたので、そういうの無ければもっと早く終わったと思います。

いつも忘れててびっくりするのだが、クリアすると強制的にUBIが送り付けてくるメール()で見ると

総クエスト進行状況 78%

だそうです。

未完了のもの

以下は一部やってるが全て完了はしていません

    • デルヴィスの収集品
    • 失われた書の収集
    • 支部の依頼
    • バグダッドの失われた物語

 

思ってたより短いなーという感じでした。
もう少し長くてもよかった。
あとはサブクエみたいなのしか無いので、メインストーリーでもう少しボリュームが欲しかったですね。

ネタバレ感想のほうでは結論として

ミラージュは面白かったが、コンパクトにしすぎた感はある。でも個人的には方向性はこれでいい。

と書きました。
オデッセイヴァルハラは長すぎるぞ、ということで短くしろ、と言って今度は短すぎる、と。バランス難しいのはわかるんですが、現代編無かったという絶望点含め、あと少しだけ長かったらもっと良かったかなと思います。
ほんとにあと少しだけ。

それか現代編のムービーとかそういうのさえあれば、ちょっと短いとは思うがこのボリュームでも不満は感じなかったと思います。個人的には。

でもオリジンズから続いてきたRPG感を減らし、原点回帰して再構築したこのミラージュ的な土台はすごくいいと思います。
アサクリファンの多数派意見がどっちなのかはわかりませんが、自分は方向性的にはこういう感じで今後も進んでほしいです。

 

ミラージュはヴァルハラ未プレイでも出来るか?


出来ると思います。
全体のストーリー把握に問題はないと思います。ヴァルハラより前の話なので。

結末だけ若干わかりにくいと思いますし、バシムに関しての情報は入るので、もしヴァルハラをやるならそのプレイに影響は出ると思いますが。でもそのプレイ体験が台無しになるほどではないかと。

ミラージュ→ヴァルハラの順でプレイしたほうが精神的ダメージは大きい可能性


ただこういう懸念はあると、思います。
やっぱミラージュやるとバシムに同情すると思いますし。
ヴァルハラ既プレイだと悲しみを感じるもののそういうことだったのね、で済むかもしれないが、未プレイでそれを引きずったままヴァルハラやると…
「おいバシム!!オォイッ(´;ω;`)!!!」てなると思うので。

主人公に感情移入しやすい方は要注意です。

 

そういうわけでまあなんかいつも通り悲喜こもごもな感じで。
でもヴァルハラは個人的にメインストーリークリア時にものすごい満足感があったのに比べ、ミラージュはちょっと悲しすぎました。
アサクリは悲しいエンドも多いのでそれは慣れてるが、こういうタイプの悲しさは…。

まあでもクソ腹立つんだが!?!?!?????みたいな展開じゃなかっただけマシですかね。相当こええ…と思いながらやったんですが。
最近のUBIにしては、マシでした(言い方ー)

キレ、はしなかった。現代編なかったのは許さないが、ヴァルハラ”最終章”とかいう訳わからないこのサイトでは”正史”として扱われていない出来事に比べたら平穏でした(ぐちゃぐちゃ皮肉言ってんな)

 

というかんじです。過激派は常に心にある(こわすぎるよ)

もうなんか、バシム青年がかわいそうすぎるのと、色々な虚無感に襲われすぎて。何か言い忘れていることがあるかもしれないが、今はこれしか出てきません。

そういえば虚無感の理由としてもう一つ個人的なのがありました。
儂はアサクリをほぼリアルタイムでやっていないため、もう次にやるアサクリの本編がない、ていう状況になったの今回が初めてです。
ということに今気付いた()
そりゃ虚無…。

でもエイヴォルくんに会いたくてしょうがなくなったので、あとはまたヴァルハラやりますかね…
記事にすることはもうほぼ残ってないと思いますが。

なのでまた、今後のアサクリ記事はどうするか不明ですが、何に関してかはわからないが何かあったらまた書くかもしれません。

ミラージュの記事はたぶんもう書かない、かな…。確実なことはわからないが、ミラージュはDLCないのでは、と言われてるらしいんで。

日本が舞台になるっていう『Assassin’s Creed Red』(仮タイトル)は本当に来年出るんですかね。実際来年になるとしてもアサクリのリリース日の伝統に則ると10月以降だとは思いますが。

まあ出たらやると思います。

それまでにUBIがまたヤバすぎる事をやって忍耐力が限界になるとかいう事がなく、儂が生きていればやります()

今回はプレイ日記も短めでしたが、お付き合いいただきありがとうございました。

△△△

 

Assassin’s Creed Mirage クリア後ネタバレ感想

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投稿者: Ugo

Eager for the world of other sun.