大和の百鬼衆(翁)のクエストをやりました。
もうすぐプレイ時間が60時間になるせいもあるのか、疲れすぎてほとんど無の気持ちでプレイ()
核心ネタバレはありませんが
後半に差し掛かってきたので、全体的にネタバレ度は高めです。
ご注意ください。
前 正直買わなくていい Assassin’s Creed Shadows 06
目次
※攻略メモは長くなったので全部まとめて別記事にしました※
Assassin’s Creed Shadows 百鬼衆(大和) 翁 暗殺クエスト【アサシンクリードシャドウズ攻略】
プレイ進行状況
▶ 難易度 ノーマル / 探索ガイドオフ / 一本道モードオフ / 没入モード オン
▶ 倒した百鬼衆 12人中 9人
▶ 奈緒江のレベル 30
一本道モード オフの理由:
選択肢嫌いだが、奈緒江と弥助どちらをプレイするか等を強制されたくないためオフにしています。
当記事ではPCのUbisoft Store版、日本語音声でプレイ。
PCは、Windows 11、AMD Ryzen 9 5900X、Radeon RX 6700 XT で
SSDにインストール
グラフィック設定は少し落としてますが(アップスケーラー:クオリティ 画質:高)
今のところバグなく遊べています。
感想
シックス・センス
なんかシックス・センス的な雰囲気が漂うクエスト()
令和にシックス・センスが通じるのか知らないが、とにかくそんな感じで始まる。
しかし、そんな大したことではないが、またあーはいって感じの事はあり
たぶん元気があったら、また何か言い出してただろうが、元気がない()
早くクリアしたかったが、もう60時間くらいプレイしてるので疲れてきて、話半分で聞きながらクエストを進める。
それにより特に怒りも湧いてこないと(話聞けよ)
なんかまあ二つの家の間で和議を進めなければいけないが、上手くいってなくて、そこに百鬼衆が関わってるかも的な。わかりませんが()
さらにそんな和議には全く関係なさそうな小次郎という男が登場するのだが、ワイが話聞いてないからとかじゃなく、正体を掴むための情報が出てこず、こいつは一体誰なんだ!?と思いながら進んでいく…
大和は初めて来たので物見処シンクロしてなくて大変
通常はこういう長距離移動もあんまり苦ではないです。
だるいと思う事もあるし、何でそんな遠くに行かなきゃなんねーんだよ!?とか思うこともありますが
アサクリでマップを移動してる時間、その世界の時間をただ過ごしてる時が嫌いじゃない。いや好きだ。
でもやっぱシャドウズは浸ることができないですからね(n回目)
ああこういう景色きれいだね、とか、なんか正確性はよくわからんが雰囲気はあるねと思うことはある、けど。
そして、現実世界で城を見るのは好きだし、有名な城がある観光地とか行ったときは城に行きたいなと思うし、城址とかも良いなと思う。
シャドウズの中でも、城の内部を歩き回れるのは面白いなと思う。
だけどなんかもう、ちょっと、飽きてきたなっていう。
当然ではあるが城はすべて警戒地域なので、まったり近くを歩いてみるって事が出来ない。クエストの用が無い城は物見処として利用するだけになってしまう。
寺とか神社は非警戒地域のとこも多いので、そういうとこの参拝とか紙片探しで知識ポイントを取るのは結構楽しんでいる(僧兵がいる寺は面倒すぎるが)
城もそうできればもうちょっと楽しめると思うのだが。
でもまあこの時代にそんな城あるわけねー、って話なんで、しょうがないけども。にしても面白くなくなってきたな、という現状。
そういう感じで楽しみが少ないので、あーだるい…て感じで進めなければならなくなる。
大和は割と行きたい地域だったが、翁のクエストに惹かれるところがないしな…という感じで。
そういう地域でも今までにすこし物見処を取ってるよとかだったら、まだ移動も楽だが、全然なので余計に大変に感じたっていう、ことで。
結局、特段の驚きもなく終わる()
そしてクエストは”いったい誰が百鬼衆なのか?”というクライマックスになるが、大きな驚きもなく、あーそうなん、て感じで終わった印象。
まあ正直、また面白くなかったです。
その小次郎というキャラは面白かったが、そこが物語の結末と絡めて描かれてないので、小次郎と物語の相乗効果がないまま終了みたいな感じで
そこも特に楽しさなく終わる。えー
もしかしたら小次郎の正体は?と思わせる要素はあるのだが、確信できる部分は何もないし、うーんて感じです。
て感じで終わり、12人中9人を倒して良かったと思えるクエストが、明らかに少ないなあと。
ストーリーが総合的にどうだったかはメインクエストの結末見て決めることだと思うが、
全体を通して楽しめたかどうかに関しては、もう楽しめなかった分類にしていいんじゃないの、て気がしますが。
これだけ後半まで数えるほどしか良かったクエストがないってのは。
今回のクエストも疲れてて話半分で聞いてたという態度でそれを決めるんじゃない、と思いはするが、惹かれるものが無かったので…
公平な目で見られてない、てのはあるが
(まあもう何だったら公平なんだよ、という気もするが…)
主人公が良くないとサブのストーリーも盛り上がってこない
主人公に感情移入できないとストーリーをつまらなく感じる
などはあると思っていて、個人的にシャドウズは奈緒江に関しては約60時間一緒にいるというそれなりの感情移入はしているし、最初は未熟だったものの葛藤や困難に立ち向かいながら成長しているところなど、良い。
でも前から書いてるが弥助のキャラクター描写が雑すぎると感じるので、そっちには全く感情移入できない。
それでも二人はずっと一緒に行動しているし、その自分的には理解できない弥助と理解し合っていくんですよね奈緒江は。だから「奈緒江、なぜそういう気持ちになれるんだ!」と心で思ってしまう。
ただ弥助どうこうを置いといても、これは選択制主人公のシンジケートの時にも思ったことだが、主人公の切り替わりが起こる=感情移入のリズムを崩されるというか。
全く違うタイプのキャラクターに同じ速度で感情移入していくことはできなくて、違うノリの話を交互に見ていくと結局どっちにも集中できず、そのまま終わってしまうという。
そこが個人的には改善してほしかったが、全然改善されてないな、と思いました。
ていうのは自分が個人的に思ったことなんで、もちろん気にならない人もいるでしょうけど、自分は気になってしょうがない。
それに二人主人公の切り替え制にするんだったら、二人の間になにか相乗効果とかキャラクターの関係性の面白さがないとだめじゃないか、とも思う。
交互の話を進めながら、二人の主人公の間の関係性も発展していくとか、信頼関係を段階を踏んで築いていくとか、あるいは決裂してしまうかも、という危機があるとか。
それだったら違うノリの話でも、それぞれの心情面の変化から先のストーリーを見たくなる、みたいな気持ちになるんじゃないだろうか。
シンジケートはまだ少しそういう要素あったが(二人が親に対してどう思ってたかとか、お互いの意見の食い違いにどう向き合うのかとか)
シャドウズにはそういうのがない。
仲間になるはずもない相手だったけど
はい今日から仲間ね
てなってそれで終わる。
意見を違えるか、と思ったら5秒後には仲直りしている。
結果、あーもうここには良いにしろ悪いにしろ発展は見込めないな、て気持ちになる。
ほぼ同じストーリーをどちらか選択してやっていく、というシステム上そうなってしまうんだろうなとは思う。
でも、じゃあそのシステム自体がだめなんじゃね?という。
これはまあ自分が二人主人公制反対なんで、その結論にこじつけてしまう感もあるが。
だから二人主人公の切り替え制にして、でも主人公の関係性に幅を持たせるにはメインクエストの中でもどちらか固定クエストを多めに作っていく
しか無いと思う。
でも男性主人公か女性主人公、ステルス特化か戦闘特化、そういったどちらかを選んでプレイしたいユーザーが購買意欲失うと嫌なので、UBIにはそんなことできない、と。
でも誰にでも気に入ってもらいたい、嫌われたくない、みたいなものってエンターテイメントの世界ではどうなん?て感じじゃないですか。
もちろん、色んなタイプのユーザーが一人でも多く楽しめるように、という配慮から生まれたものとかもあるだろうし、全てが大失敗だろとかは思ってませんが
が、UBIのいろいろな要素により、総合的に最終的に、全然うまくいってねーじゃん、という評価にならざるをえない。
その配慮の足りなさを1回だけじゃなく何度も見せられると、これはUBIがみんなが楽しめるよう頑張って作ったゲームじゃなくて、何かに特化しないという安パイで言い訳をしてるゲームに見えてしまう。すべてが。
あーすごいほんとに()
記事を書くまでは元気なくて今回はもう怒る気力もないわ、と思ってたんですが。書いていって色々考えてるといくらでも怒りが()
すげーな!?(驚いてる場合じゃない)
こういうことは言い出すといつも重複する部分も多いので、もうあまり書かなくてもいいよほんまにとは思ってるが…
そんな感じで終わりました。
あと思い出したようにやっと思ったが、もう9人目なのに他の百鬼衆の手がかりなんも掴めないまま終わるって()
播磨で少し進んだと思ったのに、翁クエストでは進展なかったっすね。
もう早くクリアして終わらせたいこのゲームを…
そんなんですが、シャドウズをやっててUBIえらいなと初めて一つだけ思ったことがありました。
下記の現象への対処を改善してくれてたこと。
画像のように、キャラの動き的には落下状態だが、オブジェクトなどに引っかかって下に落ちない、かといって落下状態判定なので操作不能になる
てことがたまにあって。ヴァルハラではこうなるとしばらく待ってから死亡判定になる、もしくは1回消さないと…て感じだったんですが
今回奈緒江でこの状態になってしまった時、5秒くらいで直前にジャンプした位置に戻りました。
これを死亡判定にならないよう改善してたのは偉いと思いました。マジ面倒だったからありがとうございます。
まあそれだけですが()
攻略メモ
長くなったので全部まとめて別記事にしました。
Assassin’s Creed Shadows 百鬼衆(大和) 翁 暗殺クエスト【アサシンクリードシャドウズ攻略】
難しかったわけでは、ない。
ないが、微妙に面倒なことの積み重ねみたいなクエストだった。
なので、ほぼほぼ攻略メモを書きました。
宇陀松山城の比較的早い侵入ルート、春日大社の参拝4ヶ所の位置も画像で説明しています。
はい。今回は書くことが8000文字とか()ある訳じゃなかったが、クエストだるいな…と思いながら苦行プレイがきつくて時間かかったので、また百鬼衆一人始末したところで区切りました。
もう後半なのでよっぽどの事でなければ記事も一人ずつでいいですかね…
11人目12人目がどういうテンポで進むかにもよりますが。
途切れない感じのクライマックス展開なのか、一人ずつな感じなのか。
テンポよく進んでほしいというのが、自分の希望ではあるが…
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