アサシンクリード シンジケート のストーリー&プレイ感想。
過去編、現代編ともにネタバレ。SEQUENCE 3 の最後まで書いています。
ただ主観的な判断ですが、序盤なので深刻なネタバレではないです。
今回は最初のプレイ日記のため、ゲームの概要と、第一印象としてのストーリーとゲームプレイ感想を書いています。その部分はネタバレなし。
最近プレイ日記を書く時間がないため、SEQUENCE 4 以降がどうなるかわからない記事ですがとりあえず(お前マジでやめろ)
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目次
最初に 自分のアサクリプレイ歴
最初の記事には無理矢理つけるしつこい説明
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- アサシンクリードシリーズ本編は、シンジケート以外すべてプレイしています。それ以外でプレイしたのはレディ・リバティとリベリオン。
- ローグ以前のタイトルをやったのはかなり前で、細かい事は忘れてる部分も多い
- 映画版も鑑賞済
- 永久にデズモンドが好き
- (ヴァルハラ最終章のせいでUBI への憎しみを抱えている)
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ユニティに引き続きシンジケートも自分の気持ちを清算できるかを賭けてプレイしてます(だからその重い設定やめて)
UBIが憎いのであって、アサクリそのものやキャラクターたちのことは好きです。好きだから怒ってるんであって(話長くなるからもうやめてもろて)
プレイ日記を書いたタイトル(すべてメインストーリーは完結済)
オリジンズ→ Assassin’s Creed Origins プレイ日記一覧
オデッセイ→ Assassin’s Creed Odyssey プレイ日記一覧
ヴァルハラ→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記一覧
ユニティ→ Assassin’s Creed Unity プレイ日記一覧
Assassin’s Creed Syndicate
(アサシン クリード シンジケート) 概要
アサシンクリードシリーズの9作目。
北米では2015年10月23日発売。日本では同年11月12日発売。
今はサイクルが変わりましたが、Ⅱからシンジケートまでは1年に1本は新作が出ていて、さらに本編タイトル(PS/Xbox版)は(北米では)常に10月または11月に発売されている。最も多いのが11月発売(ヴァルハラまでの12作中8作)。
これはミラージュも10月か11月に出る可能性が高いんじゃないかなって感じですよねしらんけど() 全然続報ないですし。
まともかくシンジケートは2015年にPS4、XboxOne とPCで発売されました。
主人公は双子のアサシン、エヴィー・フライとジェイコブ・フライ。
主人公のシステムはオデッセイとヴァルハラの前身的なものになってます。
シリーズで初めて、男性と女性の主人公を基本好きに切り替えられるシステムが採られました。
ただ一部のクエストは主人公固定で、ヴァルハラのようにどちらか選択してそのまま最後まで遊ぶことは出来ないもよう。
主人公がそれぞれ別のキャラクターで同時に存在している、この部分はオデッセイに似てます。
シンジケートはジェイコブとエヴィーはアサシンとして共に行動しているので、ムービーでも一緒にいる様子が頻繁に見られます。プレイしていない方はその間拠点で待機していたり、話しかけてきたりもします。
UBISOFT STORE で売っているPC版に日本語版は入っているのか
2022年11月にセールのバンドル Modern Revolutions Pack を買ったんですが、すべて(UI、音声、字幕)日本語でプレイできてます。
これは既にプレイしたユニティも同様でした。
とはいえ、内容が変わるってことは無いと思いますが、購入するときはストアページをよく読んだほうがいいと思います。それでも何も書いてないのがUBIのストアなんですが() 一応。
舞台
19世紀イギリス。
産業革命期のロンドンで、腐敗した商人と政治家、ギャング、そしてその裏にいるテンプル騎士団と対峙するストーリーとなっているようです。
ユニティからは約100年後。
いまのところ本編シリーズの過去編の中で、最も現代に近い時代を描いてます。
現代編はユニティの続き。
名前のない主人公”新人さん”とビショップ、さらにショーンとレベッカ(Ⅱから度々登場し、現代編主人公をサポートしているアサシン)も登場。
ロンドンでアブスターゴが怪しい動きをしており、どうやら新たなエデンのかけらを探しているらしい。
奴らより先にその秘宝を見つけるため、新人さんとビショップは遺伝子記憶を探り、ショーンとレベッカはアブスターゴへ襲撃を仕掛けます。
主人公
エヴィー・フライとジェイコブ・フライ。
イギリスのアサシン教団に所属する双子のアサシン。
物語開始時にすでにアサシンとしての訓練を受けている主人公って意外といないと思うのですが(Ⅰ、ローグ)、二人はそのレア主人公のほう。
ただ、まだ若いのでがむしゃらな所もある。
直属の上司みたいなアサシンのことを無視してロンドンにやってきて、ヘンリー・グリーンさんという先輩アサシンを結果的に騙して活動をはじめる。
中々です(言い方)
長子はエヴィー。彼女はエデンのかけらを探すことに熱心で、それでテンプル騎士団に打撃を与えてやろうという強い意志がある様子。
アサシンとしては彼女のほうがしっかりしている印象です。日本人ならみんな気になるフルネーム。
弟ジェイコブは、今となっては誰も使い方がわからないエデンのかけらには関心がなく、武力でテンプル騎士団と対抗したいようです。
ギャング団を作りたくてしょうがない男。
日本語音声は、エヴィーは嶋村侑さん。ジェイコブは平川大輔さん。
現代編主人公は、ユニティに引き続いての主人公、新人さん。
この人はアブスターゴ・エンターテイメント社が提供するヘリックスというゲームのプレイヤーでしたが、現代のアサシンたちにリクルートされアサシンになった。
今回も自分をリクルートしたアサシン、ビショップから指示を受けて遺伝子記憶を探っていきます。
目標はエデンのかけらを探すこと。
(アサクリは名前のない主人公は喋らないので、声優さんもなし)
ストーリー感想
今のところ、普通に面白い。っていつもそればっかやん。
面白いんですが、導入部分の惹き込みはユニティより弱い感じはしました。
段々ストーリーが重くなる可能性もあるので、この産業革命期のダークな雰囲気に合うなにかがあればいいなと1ミリだけ思いながらやってます。
イギリスの産業革命はあまり興味ないのですが、ヴァルハラを先にやってるのでこんなイギリスを見たらエイヴォルくんがどう思うかなあ、などと考えながら観光できて良いです(エイヴォルのことしか言わんなこいつ)
夜のロンドンがマジでめちゃくちゃ雰囲気良い。音楽も良い。
それにユニティのサーバーブリッジの感想でも言いましたが、近代の工業化が進む世界を舞台とした過去編が新鮮で、そこはすごく面白い。
過去編で近代を舞台にしてるものはユニティとシンジケートしか無いので。
歴史上の人物はいまのところ、まあ出てくるやろな、と誰もが予想するであろうチャールズ・ディケンズや、おじいちゃんのくせにやたら無理するチャールズ・ダーウィンなどが登場。
アレクサンダー・グラハム・ベルは微妙に挙動不審で好感が持てる(どこを見てるんだ)
キャラクターの印象
エヴィーはアサシンとして好印象。
エデンのかけらを熱心に追ってくれているのが嬉しいです。
仕事人間な感じで感情面はまだ見えないが、テンプル騎士団に対抗する意思が強く大胆なところもあり、彼女の物語に興味がわきました。
テンプル騎士団からエデンのかけらを奪うことはもちろん、なにか自分で研究したいような発言もあったので、彼女が個人的にどういう地点を目指しているのかも気になる。
ジェイコブ・フライは今のところ好きになれる要素がなくて笑うんですがどうすればいいでしょうか?ww(しらんわ)
いや別に悪い奴じゃないし。まだ始めたばっかりだし本気で言ってるわけじゃないですが。子供っぽすぎて不安になるだけです。ケンカがしたいだけなのかなというか。フーリガンかお前は。
でも二人とも20歳らしいんであんま成熟したことを求めても駄目か、ってことでこれからの展開に期待します。
それはそれとして先輩アサシンをちゃん付けで呼ぶのはやめた方がいいと思いますが()
後輩にちゃん付けで呼ばれても抜群のスルースキルを見せてくれるヘンリー・グリーン先輩は、ロンドンのアサシン。
元はインドの教団から来たらしくイギリス人ではないみたいだが、ロンドンには長く居る雰囲気。
フライ姉弟の上司的存在だったジョージというアサシンに助力要請の手紙を送っていたが、ずっと応じてもらえずにいた。
そこへフライの双子がやって来たので、やっと評議会が二人を送ってくれたと勘違いし、それをそのまま双子に利用されている人()
フィールドワークは苦手とかいうあたりがハイサムぽくもあり…さわやかナイスガイって感じです。いい感じやん。この立ち位置の人はちょっと心配ではあります、が。
しかしもっと心配なのは、その格好で街歩いてて大丈夫なんかなと。
双子と比べて目立ちすぎでは。大丈夫ですか先輩?
ゲームプレイ感想
移動手段
基本的にはユニティを踏襲、て感じですが、ロープランチャーで即席ジップラインを作って移動できるのが便利です。
表示されるポイントにランチャーを発射して、屋根から屋根や高所へ素早く移動できます。
こんなの知ってしまったら戻れないやん、ていう便利さ。
ユニティはそれほど広大なマップではなかったものの、移動手段が徒歩とビューポイントの高速移動のみでダルい所もあったんで、このロープランチャー本当に有難い。
ただ馬車は全然便利じゃない。デカすぎるし操作も難しく、他の馬車がたくさんいるのでまともに道を進めない。早く移動するためにはとても使えん。
シンジケートでは機関車が拠点なので、乗ったまま次のクエストを確認したり装備を整えておき、クエストの近くで降りる、という事も可能でおもろいです。
【追記訂正】
書いた時は時間経過あると思ったんですが、たぶん勘違いで、メニュー画面などを開いている時は列車は進んでないと思われます。
なので装備整えながら列車に乗って待つ、というのは無理かもしれません。
間違いすみません。
【追記訂正おわり】
気付いてないだけかもしれないが、この列車は行き先を操作できないらしく、周回してるところに乗るだけみたいなんで自由度は高くない。でも拠点が乗り物の中っていうのは面白いですね。
ビューポイントの高速移動ももちろんあります。
戦闘
パリィなどはユニティと似たような感じですが、戦闘重視だったらジェイコブ、ステルス重視だったらエヴィーというふうに分かれています。
儂はやっぱりステルスしたいし、キャラもエヴィーのほうが好きなのでずっと彼女でプレイしてますが。
強化ですが、シンジケートはスキルを取得するためのスキルポイントの入り方が変わりました。
経験値が1000XP貯まるとスキルポイントを1つ入手でき、それでスキルを取得。取得したスキル数に応じてレベルが上がる、て感じらしいです。
このポイントは各自に同じ数もらえるので、エヴィーばっかり使ってて、ジェイコブのみのクエストを急にやらないといけない、となってもその時点でジェイコブにも貯まってたポイントを割り振ればレベルは追いつける。
武器や防具はそれぞれのものなので、その時点でジェイコブの武器を強化してない、強化用の金もない、となるとややキツい場面も出てくるかもしれないですが。
サブクエスト
主なサブクエストはアサシン、アサシン教団と協力関係にある人物を支援するもののようです。
その人物に関わるクエストをクリアすることで、対象人物への忠誠度合いを上げられる。これが一定数になると報酬として武器などをもらえます。
ただこのクエストはメインの中に組み込まれている場合もあり、どれがメインでどれがサブなのか、ワイあんまり分かってないまま進めてます(わかってくれ)
SEQUENCE 毎の区切りやクエストを進める順序もわかりづらくて困ってます助けてください(しらん)
もうひとつのサブクエが地区の解放。ロンドンの各地を制圧しているギャング”ブライターズ”の力を削いで、最終的にギャングウォーに持ち込んで勝利することでその地区を解放できます。
ブライターズはテンプル騎士団支部長のスターリックが作ったギャングなので、こいつらを倒せば騎士団の力を削ぐことにもつながる。
あまり数をこなしてないので分かりませんが、このギャング関連は最後のギャングウォー以外は同じようなことの繰り返しになって途中で飽きそう。だが、まだ分からない部分もあるので決めつけずにね、やっていきますが。
Assassin’s Creed Syndicate
ストーリー※ネタバレ※
ここから先の文章はネタバレです。
現代編
ユニティでアサシン教団にリクルートされた主人公(新人さん)は、自分をリクルートしたビショップから再び連絡を受ける。
ビショップによると、最近アブスターゴがロンドンで新プロジェクトを立ち上げた。
目的は新たなエデンのかけら(※)を探すことらしい。
新人さんはアブスターゴより先にエデンのかけらを見つけるために、エヴィーとジェイコブの遺伝子記憶を探ることになる。
ショーンとレベッカはイザベル・アーダントのオフィスを捜索。
彼女はドクター・グラマティカという研究者と連絡を取り合っている。
二人はイザベルに呼び寄せられたシグマチーム(※)のオッツォ・ベルグとヴァイオレット・ダ・コスタに捕まりそうになるが、オフィスを爆破して脱出。
(このとき一瞬だけ、二人のイーグルダイブが見られる嬉しい)
ビショップは二人が強硬手段を取って敵に動きを知られたことを好ましく思っておらず、新人さんに急いでなにか有益な情報を見つけるよう指示する。
※エデンのかけら
かつて来たりし者/イス/第一文明の遺物。Ⅰから登場している。
人類の技術を超える力を持っており、そのほとんどが、手にしたものに人間の精神や肉体を操る力を与える。また、イスの遺跡への鍵になったりもする。
ユニティに登場した剣や、近年作に登場するヘルメス・トリスメギストスの杖もこのエデンのかけらの一つ。
※シグマチーム
アブスターゴがアサシンを排除するために雇っている武装チーム。リーダーは上級テンプル騎士団員のユハニ・オッツォ・ベルグ。
オッツォ・ベルグ自体は名前だけの登場も含めるとかなりのタイトルに出ている。近年作ではDLC内で久しぶりに姿を見せていた。別にうれしくないが()
SEQUENCE 1, SEQUENCE 2
冒頭ムービー、ロンドンのアサシンであるヘンリー・グリーンは、同胞のジョージへ手紙を書いている。
それはテンプル騎士団の手に堕ちたロンドンへの助力を求める内容。
グリーンは今までにも協力要請をしてきたが、すべて断られた。そのあいだに、状況は悪化の一途を辿っている。テンプル騎士団の力が増大し、人々は搾取されている。
ロンドンのテンプル騎士団支部長に選ばれたクロフォード・スターリックは、ロンドンからやがて世界を支配することを目論む冷酷で危険な人物であり、放置すれば大変なことになる…というような事をグリーンは手紙で訴える。
1868年、クロイドン。
アサシンであるジョージは、双子のアサシン、エヴィーとジェイコブに任務を言い渡す。
テンプル騎士団の統括者ルパート・フェリスと、デイビッド・ブルースター卿を始末しろ。
双子は(大騒ぎは起こすものの)任務を遂行し、情報を入手。
ブルースター卿はルーシー・ソーンというテンプル騎士からエデンのかけらの研究成果を出すよう催促され、研究を急いだ結果そのかけらは失われた。
だが、ルーシー・ソーンはすでに別の、より強力なエデンのかけらを所持しているらしい。
(ここで失われたエデンのかけらは、ユニティのDLC『デッド・キングス』に出てきたやつじゃないか?)
ともかく双子はターゲットたちを始末したこと、テンプル騎士団が新たなエデンのかけらを入手したことをジョージに報告し、ロンドンへ向かうべきだと主張する。
ジョージはそれでも断る。ロンドンは100年にわたりテンプル騎士団に支配されており、攻撃を仕掛けられる状況ではないと彼は考えている。
そして次はクラウリーで会おうと言って去る。
しかし双子はここでやれる事はない、と判断。
クラウリーではなくロンドンへ向かう。
(現在はクロイドンもロンドン中心部もロンドン地区なのでわかりづらいが
調べたら、最初にいるクロイドンおよび現在のアウター・ロンドンほぼすべては1965年まではロンドン地区ではなかった。
なのでシンジケートの人たちは、1855年からすでに設定されていた地域、現在のインナー・ロンドン、ロンドン地区の中心部のことを指してロンドンと言ってるのかな、と思います。たぶん。
とにかくシティ・オブ・ロンドンの周辺地域をロンドンと言ってる、という事だと思います)
SEQUENCE 3
1868年。ホワイトチャペル、ロンドン。
双子はロンドンのアサシンであるヘンリー・グリーンと接触。彼は双子の父親と知り合いだったらしく、ロンドンのテンプル騎士団に対抗するために彼を頼ろうと考える。
グリーンに会うと、すでに双子のこと、双子の父になにがあったかも知っていたようでお悔やみを言ってくれる。
そして彼は散々助力を求めていたので評議会が二人を送ってくれたのだと勘違いし、二人はそれに乗っかる(悪いな~)
グリーンによればロンドンのテンプル騎士団支部長クロフォード・スターリックを倒すのはかなり困難なことのようだ。
スターリックはあらゆる階級、区画、ギャング、産業、ロンドンのすべてを手にしている。
それでもグリーンは街を作り上げた人々の手に返したいと考えている。二人はその考えに賛同し、作戦を立てるためグリーンの骨董品店へ。
(主人公が二人同時に存在するからこそ可能な、主人公のイーグルダイブを下から見られる貴重な場面)
どうやらグリーンもエデンのかけらの研究をしているらしく、それをギャングに狙われたりもしている。
ギャングは”ブライターズ”という名前で、スターリックが私的な軍隊として結成した危険な一団。
エヴィーとジェイコブは、グリーンが何年もかけてつながりを築いた情報提供者たちと連携して、テンプル騎士団の影響力を排除しスターリックを倒して、ロンドンの解放を目指すことに。
最初のターゲットはホワイトチャペルを掌握しているギャングリーダーのケイロック。
どういう順序でクエストをやれば正解なのか本当に分かりづらいんだが、このケイロックを倒してホワイト・チャペルを解放し、グラハム・ベルのクエストを終えると SEQUENCE 3 終了。
双子はさらなる地区の解放へ向かう。
まとめ
19世紀、ヴィクトリア朝 産業革命期のイギリス。
ロンドンは100年に渡ってテンプル騎士団に支配されており、支部長に就任したクロフォード・スターリックはロンドンのすべてをその手中に収めている。
こいつはやがて世界を制することを望んでおり、放置すれば事態はさらに悪化するだろう。
双子のアサシン、エヴィーとジェイコブのフライ姉弟は、クロイドンで完了させた任務中にテンプル騎士団が新たなエデンのかけらを入手したことを知る。
今このときに騎士団と戦う必要性を感じた二人は、ロンドンへ。
この状況を危惧するロンドンのアサシン、ヘンリー・グリーンと連携し、ロンドンの解放を目指すことに。
現代編は、ユニティに引き続き主人公”新人さん”とビショップ、さらにショーンとレベッカが登場。
アブスターゴ/テンプル騎士団がロンドンで行っているエデンのかけら探しを阻止するため、新人さんチームはフライの双子の遺伝子記憶を探り、ショーンとレベッカはアブスターゴを襲撃。
主人公の目標はアブスターゴよりも先にエデンのかけらを見つけ出すこと。
エヴィー・フライ — 本作の主人公。ジェイコブの双子の姉。エデンのかけらを追うことを重要視している。
ジェイコブ・フライ — 本作の主人公。エヴィーの双子の弟。エデンのかけらには興味がなく、目下の脅威に対抗することを望む。
ヘンリー・グリーン — ロンドンのアサシン。スターリックに掌握されたロンドン、そして世界の将来を危惧している。評議会が自分の協力要請を受け入れ、双子を送ってくれたと思っている。
ジョージ — イギリスのアサシン。グリーンからの協力要請の手紙をずっと無視していた人。
クロフォード・スターリック — ロンドンのテンプル騎士団支部長。ロンドンからやがて世界の支配を目論む。
アバーライン巡査部長 — ギャングたちを倒すため、アサシンに協力してくれている警察官。変装の名人(キャラのクセ)
クララ・オディー — スラム街の子供たちのリーダー。児童労働で働かされている子供たちを救うためアサシンたちに協力する。
アレクサンダー・グラハム・ベル — ヘンリー・グリーンの知り合い。スターリックの支配を憂慮している一人。若干落ち着きがないが、ガジェットの修理もしてくれる。
アグネス・マクベイン — ケイロックが所持していた機関車”バーサ”の整備士。嫌っていたケイロックが死んで双子に協力してくれることに。
【現代編】
〈アサシン教団〉
主人公 “新人さん” — 元々はヘリックスをプレイしていた一般人。ビショップにリクルートされアサシンになる。
ビショップ — ヘリックスサーバーを通じて秘密裏に主人公をリクルートした人物。今回も直接指示を出す。
ショーン・ヘイスティングス — 歴史学者。主人公とビショップが遺伝子記憶を探っている間、ロンドンでアブスターゴのオフィスを襲撃するなど別行動を取っている。
レベッカ・クレイン — 技術者。主人公とビショップが遺伝子記憶を探っている間、ロンドンでアブスターゴのオフィスを襲撃するなど別行動を取っている。
〈テンプル騎士団〉
イザベル・アーダント — アブスターゴ社員。歴史調査部門の Operation Executive。ロンドンでエデンのかけらを探す。
ドクター・グラマティカ — アーダントに協力している天才学者。ユニティにも登場した賢者のDNAを分析・利用するフェニックス・プロジェクトを監督している。
ユハニ・オッツォ・ベルグ — アサシンを追跡・排除するシグマチームのリーダー。
ヴァイオレット・ダ・コスタ — シグマチームのメンバー。技術者。
ロンドンのすべてを牛耳る巨悪に立ち向かえ。
って感じですね。
ロンドンの善良な市民すべての敵である男を倒すのが目的で、こいつがめちゃくちゃ悪い奴なんだなってのはわかるが個人的な恨みではないので、絶対に許さねぇ~~~殺してやる!!!みたいな気分にはまだなってないですが。
アサシンとしてこいつを倒すべきだ、っていう使命で動いていくのは良いんですが、フライの双子がアサシンとして人生を賭ける動機の部分がまだわからないので、ハイテンションにはならないという感じです。個人的には。
これが、ユニティより惹き込みが弱いと感じている部分です。
二人がアサシンとして頑張る理由には父親が関係してるようですが、そこがまだ明かされていない。早く知りたいです。
まだ20歳なのに人々を救うために先輩の指示も無視して動こう、と行動するくらいなので、根の部分にはよっぽどの理由があるのかなと思うんですが。
まあジェイコブは功績を上げたいという考えもどっかにあるのかもだが、それもアサシンとして生きる覚悟をしてるという事だろうから…
時代は違うけどアサシンの家で育てられてもデズモンドみたいに家を出たいと思う人間もいるし、それは自然なことだと思うんで、二人はそうじゃないってことはそれだけの理由があるのかな、と予想するが…
現代編はショーンとレベッカが出てきたのが嬉しいです。
まあ二人は儂にとって友達みたいなもんなので、会えればいつでも嬉しいというか(キモい発言やめてください)
ビショップは二人の行動方針に納得してないみたいなので、そこの連携取れてないのが気になりますが。
データベースを読んだところ、ショーンのほうもビショップをあまり良く思ってないみたいなので(ビショップに謎が多すぎるから)。
そこがちょっと心配です。
あとユニティで出てきてた技術者のディーコンだけ不在なのが残念です。ショーンと微妙に皮肉屋キャラがかぶるからかな…?
いやあのメガネのほうがよっぽど憎たらしいので、ディーコンなんか可愛いほうだし大丈夫だと思うんですが(なにが大丈夫なのかわからん)
そういう感じですが、とにかく SEQUENCE の進め方と区切りがよくわからないのがマジで困ります。
よくわからんまま進めてたら SEQUENCE 4 の序盤までやってしまってて「え?」となってます(しっかりしてくれ)
まあ途中から暗殺対象の似顔絵が貼られたボード、みたいなものが利用可能になり、SEQUENCE が終わったらそれにアクセスする感じになるっぽいので、そこで判断できるかもですが。
それでもSEQUENCE 中にどのメモリーからやったらいいのかはわかりづらい。
プレイ日記書くためには SEQUENCE の順序や区切り分かりづらいのは絶望なんじゃが…
そして日本語音声と字幕は入ってたんですが、UIがすべて英語なのでそれも若干やりづらい…って思ってたら自分の設定ミスでした()
日本語版のことは概要の項目で書いておきましたが、そういう訳で今はUI含めて日本語でプレイできてます。
(今回のスクショ画像が一部英語なのは、スクショしてる時点ではすべて日本語にできると気付いてなかったからです)
そんなこんなですが、プレイ日記ね、どうしましょうかね。とりあえずこの SEQUENCE 3 まで書きましたが、また無計画にやってます(やるな)
ゲームのプレイ日記書くこと自体は楽しいし、息抜きといえばこれくらいなものなんで、できれば書きたい(行けたら行くやめろ)
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