Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 番外編01【アースガルズ篇、ヨトゥンヘイム篇】

アサシンクリード ヴァルハラ の大まかなストーリー&プレイ感想。

霊薬による幻視で訪れる神話世界パートをまとめました。

※これらの神話ストーリーは本来の順序だとメインストーリーに含まれます。自分が勝手にメイン完了後にプレイしているだけです。

先に書いた、やってよかったかどうかの結論はネタバレなし。
主に神話系要素が嫌いでやりたくないな~という人向けの情報です。

それ以外の部分は、中程度のネタバレ(詳細は伏せ、話の流れが分かる程度に書いています)

攻略に有用だと思える情報も一部書いています。
自分で考えてプレイしたい場合、注意してください。

一覧→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記一覧

前回→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 19【王の予言集 (ハムトンシャー篇) + 貧しき戦友】
最初→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 01

オリジンズ→ Assassin’s Creed Origins プレイ日記一覧
オデッセイ→ Assassin’s Creed Odyssey プレイ日記一覧

 

目次

 

プレイ進行状況

▶ メインストーリー完了済 (王の予言集 ハムトンシャー篇まで完了)

▶ 古き結社の構成員 すべて始末済

▶ 難易度
バトル難易度: ヴァイキング (ノーマル)
ステルス難易度: マスターアサシン (最高難度)
エクスプロア難易度: パスファインダー (最高難度)

▶ 戦闘力 328 → 351

▶ 定住地レベル 5

 

前回まで

まず自分のプレイ状況は上記どおり。本編ほぼ完了。
この幻視の神話世界パートは、本来はストーリー中盤でやるものだと思います。
が、オデッセイで神話系がトラウマになったのと、そもそも最初からアサクリで神話系やりたくないため意図的に後回しにしていました。ストーリー終わったらやるつもりではあったが。

今回急いでやったのは、12月6日にヴァルハラ最終章の配信が決まったことと、それをやるには下記を完了していること、という公式発表があったためです。

12月6日にリリースされる「最終章」をプレイするには、ゲーム本編の以下の重要パートを完了する必要があります。

・ イングランドの全地域と同盟を結びメインストーリーを完了する
・ 「アースガルズ」と「ヨトゥンヘイム」の神話ストーリーを完了する
・ 定住地をレベル5にして「ヨムスヴァイキングの館」を建てる
・ 「古き結社」の構成員を全員始末して総長の正体を暴く

引用元: アサシン クリード ヴァルハラ:ポストローンチコンテンツ最新情報

この中で神話ストーリーとヨムスヴァイキングの館を建てるのだけやってなかったので、はよせな、てことで気が進まなかったけどやりました(気が進まないとか言うな)。

 

先に結論 (ネタバレなし感想)

総合的には、やってよかった。

神話系要素が嫌いなのでやっぱ肌に合わなくて腹立つ部分もあったが、正直これなら途中でやっても良かったと思う。
ボリュームと、過去編のストーリーを補足している内容から判断して。

でもやらずに神話系要素のないヴァルハラとして遊んで楽しかったし充分感動したので、それはそれで良かった。

 

▶ アースガルズ篇ヨトゥンヘイム篇をストーリー中盤でやってれば、最終盤ホルダフィルケ篇でハァ???となる割合が減らせる。

▶ やってるのとやってないのとでは、メインストーリーの感じ方も結構変わる。
やってないと何もわからなくなる、という事はないが。

▶ アサクリの神話系要素が嫌いな場合どうしたらいいか?

今回はオデッセイより全然マシ。なのでストーリーを想定順序で把握しながら進めたい場合、神話ストーリーも適宜やりながら進めてもいいと思います。

神話系要素のなにが嫌いかにもよるが、ストーリー的に神の血筋やその運命みたいなものが嫌いな場合、今回オデッセイよりは楽しんで出来るはず。
神話系要素のファンタジー的な世界観が好きじゃない場合も、オデッセイDLCよりは全てがコンパクトなので耐えられるかと。頑張れば一日で終えられるし、アトランティスに比べれば余裕です。

多少感じ方が変わってもよければ、メインストーリーを完了させてから補足要素として神話ストーリーをやる選択肢もあり。

▶ 自分は前述どおり、やっておいても良かったなと思ったが、神話要素の少ないヴァルハラもめちゃくちゃ良かったので後悔はしていない。
ただ本当に感じ方は変わると思うので、慎重に決めたほうがいいかと。

 

アースガルズ篇・ヨトゥンヘイム篇
概要とプレイにかかる時間

予言者のヴァルカに霊薬を調合してもらい、それによって見た幻視の中の神話世界を旅するクエスト。
旅するといっても、オデッセイのDLCより断然コンパクトなので心配ない。

基本的に幻視の中ではエイヴォルではなくオーディンとして行動する(見た目はエイヴォルのままだが)。

幻視の中では”ハーヴィ”と呼ばれるが、これはオーディンの別名で”高き者”という意味。(オーディン – Wikipedia)

アースガルズでオーディンとなり、ラグナロクでお前は狼に敗北する(命を落とす)、という予言に向き合います。他の北欧神話の神々も登場。

ヨトゥンヘイムではラグナロクを生き延びる方法を探ります。

プレイにかかる時間

おそらく、7~8時間。

自分のプレイ時間は約8時間でした。
難易度ヴァイキング、マスターアサシン、パスファインダーで。
すでに装備やアビリティが揃っていて、やることを必要最低限に絞れば(宝箱など無視)、一日で終えられます。
(ボス戦も多いのでぶっ続けでやるとさすがに疲れますが)

 

高き者の運命 (アースガルズ篇)

『天井からの展望』


定住地クエスト『賢き友人』『夢の中で…』進行で、霊薬を調合してもらえる。それを飲むと幻視の中でアースガルズへ行き『天井からの展望』開始。

大いなる館でノルンの女神たちから予言を聞くハーヴィ(エイヴォル)。
ラグナロクで自分を殺すという狼の話に怒りを示す。

しかしヨトゥンヘイムへの扉が開き、巨人たちがアースガルズを襲撃。テュール、トール、フレイヤとともにその対処にあたる。

 

DLC ラグナロクの始まりはオーディンどうのとか言ってるからやらない!、とか言ってたらもう既にこれがオーディンで無事死亡(開幕死亡)。

“ハーヴィ”という名前はホルダフィルケ篇でも出てきてました。
が、これが前述どおりオーディンの別名だってことを、この記事書くまで調べなかったし知らなかった。ハハ( ˘ω˘ )

でも二人が一つになっていたみたいな事は言ってるが、一応幻視の中ではエイヴォルではなくハーヴィ/オーディンとして行動しているので、腹が立ってもオーディンのせいやから、で片付けられるのが良かったです()

実際、見た目はエイヴォルだが雰囲気も喋り方も違いますし。
人を利用してばかりで好きになれる要素が一つもないオーディンに耐えたものが勝つ(なんの勝負)

アースガルズ篇 ヨトゥンヘイム篇 画像

ちなみに『夢の中で…』はかなり序盤で出るクエストなので、霊薬を作るところまではやってありました。そのまま放置。
2か月前から置いてある霊薬を飲んでアースガルズに出発()

 

『旅慣れた者』『防衛術』『遠き親族』


巨人たちの襲撃後に出会った”創り手”という男から、アースガルズを守る防御壁の建造を持ち掛けられたハーヴィは、男を怪しく思いつつも防御壁の効果を試してみる。

そして予言を恐れるあまり狼を見れば排除しようとするハーヴィは、神々の一人から恨みを買うことに。

 

『天井からの展望』の最後にロキが出てきて、ここらへんまで話を進めると「ああ、そうなのか」となります。

そしてテュールやフレイヤもそういうことなんだな、と。

それはいいとして、なぜロキだけが???という事がある。
ロキだけ他の神々と違う点が一つあるんですよね。
なぜロキだけ 保持 しているのか、というか、なんというか。

その理由だけは最後までやっても分かりませんでした。自分は。
本編内のメインクエストは神話ストーリー以外はすべてやってるので、今回は何か飛ばしたから理解できないという事もないはずだが。

『遠き親族』の戦闘は全然気が進まなかった…オーディンの野郎…(すぐオーディンのせいにする)
まあでもこれは実際にオーディンのせいです。

 

『拘束具の鍛造』『狡猾な足音』『根採り』


狼を縛る拘束具の作成を、ドワーフのイーヴァルディに依頼する。
必要な材料を見つけ出して渡す。

 

まあほぼ、おつかいのみ。
ここでイーヴァルディに対し、(拘束具を作れば)自由にする、という選択肢を選んだんですが、そうしたらあとで本当に自由にしてやるという展開がありました。
選択肢の影響かわからないが。

どちらにせよ大筋には関係ないと思います。

 

『大いなる仕上げ』


創り手が防御壁の建造を持ちかけた理由が明らかになる。

ラグナロクに備えるための手段はヨトゥンヘイムにあるだろうと考えたハーヴィは、一人でそこへ向かうことに。

 

悔しいがここの一場面でちょっと笑ってしまった。

でもハーヴィ/オーディンの対応とか態度にいろいろ「うーん」と思うし、自分も選択肢でどれがいいのかわからずフレイヤに怒られるし()なんか散々です。
ボスもめんどくさいし!!!

アースガルズ篇は、ここで一旦おわりです。
目が覚め、レイヴンズソープに戻る。予言者のヴァルカに幻視の内容を話します。

幻視めっちゃすごかったんだが!??!???って興奮してるエイヴォルくんは可愛かったですwww
まあこんなリアルに神になってる幻覚見たら、興奮もすると思うがww
やっぱりエイヴォルが好きだ。

この区切り毎に推奨戦闘力が上がるので、ストーリーの途中だったらここで小休止にしてもいいのかもしれないが、儂は別に休止する理由もないのですぐヨトゥンヘイムへ行く準備。

定住地クエスト『さらに深みへ… 』を完了するとヨトゥンヘイムへ行けます。

寝顔もかわいい(^ω^)(早く進めろ)

アースガルズ篇 ヨトゥンヘイム篇 画像

 

霜の国のサーガ (ヨトゥンヘイム篇)

『鉄の森の大魔女』『消えた大鍋』『過去からの贈り物』


ラグナロクを生き延びるための魔法について調べるため、ハーヴィはヨトゥンヘイムの魔女アングルボザに会いに行く。

“酒”と呼ばれるものがラグナロクを生き延びる鍵らしいとわかったハーヴィは、スットゥングという巨人から”酒”を盗む計画を立てる。

 

いやもう巨人ていうか、アバターじゃん。

て話なんですが。アバターは少し動物っぽい顔つきなのでそっちのほうが可愛いけど、もうほぼアバター。

まあとにかく、アースガルズとヨトゥンヘイムは敵同士なので、そんな会いに行って上手くいくんかな、と思ったらやっぱり上手くいかない。
でもなんだかんだあって”酒”というものの情報を手に入れる。

この酒はもちろん普通の酒とは違い、特別な魔法の力があるらしい。

この酒はスットゥングなどの登場人物から見ても、北欧神話の”詩の蜜酒”から取った話だろうと思われる。
神話の”詩の蜜酒”は飲むと詩人や学者になれるという、要は知識を得られる飲み物みたいだが、アサクリの中ではミーミルの泉の力と共に別のものとして描かれている様子。

おつかいは面倒だがまあヨトゥンヘイム観光…だと…思って…(耐えるんだ)

 

『忘れられない宴』『叡智の代償』


巨人スットゥングに宴を開かせ、”酒”が保管されている保管庫に入る計画を立てるハーヴィ。

ハーヴィは災厄を生き延びる知識を手に入れるため、代償を支払う。

 

ハーヴィ/オーディン、クソ野郎では???と。なりましたが。

いやオーディンの評価は最初から低いですが(言いたい放題)

このクエスト中に女性キャラとの誘惑選択肢がありますが、選ぶと実際の北欧神話の内容に近い描写になるようです。
儂は、誘惑選択肢を選びませんでしたが。自分的にエイヴォルをゲイ設定にしてるとかどうの以前に、これは最悪すぎるやろ、という理由で。
プレイ中に神話内容は確認しなかったが、とにかく女性キャラに対してひどすぎるやろ!と思うのでやりませんでした。
神々の世界ではこういう話はよくあると思うが、別にそれをやりたくはないな。
もしここで相手が男性キャラだったら…映像だけ見るけど消して誘惑選択肢じゃないやつで進めます(そんなこと誰も聞いてないが?そんで見るだけはするんだな?)

代償を支払う話は神話のミーミルの泉の話とほぼ同じのようです。
この一連の話は、オーディンに関する神話をいろいろつなげて構成しているのでしょうね。

これでヨトゥンヘイム篇は完了。

アースガルズ篇よりも「え!?」と気になるポイントがありました。2つ。
主に現代とのつながりにおいて。
1つめはグンロズと会ったときに聞こえた声についてだが、これは…

アースガルズ篇 ヨトゥンヘイム篇 画像

そのように理解するには状況とかがややこしくないか???という気もするんだが、こまけぇ事はいいからつながりを表してる描写なんだ、と理解することにしました。
マジかよ。びっくりだよ…
ド派手なシーンではないんだが、意味がわかるとうおおおおお!!!てなります。

ヴァルハラは過去作とのつながりやゲーム的類似点みたいなものが色々ありますが、Ⅱに関しては特にこれというものは無かったはず。

Ⅰに関するものはアラムート砦(Ⅰに出てくるのはマシャフであってアラムート砦じゃないが、どちらもニザール派の使用した砦)や聖職者に紛れられること、Ⅲに関するものはヴィンランド篇やタトゥー図柄集め、Ⅳのエドワード・ケンウェイは息子の名前をハイサムから取ったかもしれない、など。あとこれは完全に忘れてたが、エドワードはウェールズ生まれ。イングランドじゃないが、イギリス人だ。
でもここでⅡも出てくるんだ、という。

コンスタンティノープルという地名が出てきたこともエツィオサーガとのつながりといったらそうだが、ちょっと薄い感じだったから、もっと用意されていたことが嬉しい。

まだやってないからわからんがヴァルハラDLCの『パリ包囲戦』でパリに行くということは、フランスが舞台のユニティとの何かがあるかもしれないし(あっても気付かないと思うが)。
年代は違うがイングランドという舞台自体はシンジケートと同じだから、そこもつながりといえる。
それに一度イングランドから撤退したもののヴァルハラで9世紀末に戻ってきた隠れし者の支部がこれからずっと存続するなら、この支部に後々シンジケートのジェイコブとエヴィーが入ることになると。

ローグだけよくわからないが、ローグ主人公のシェイはアイルランド系。
DLC『ドルイドの怒り』の内容、もやってないからわからないが(わからないこと多いな)、ドルイドはケルト人(先史時代のアイルランドに住んでいた)社会で高い地位にあった人間とか宗教的指導者なので、つながりといえばそうなのだろうか。

オリジンズとオデッセイとヴァルハラの関係性は、時代こそ離れてるが、アサシン教団とテンプル騎士団以前の時代を巡るひとくくりのストーリーともいえるので、イースター・エッグ的なことじゃなく色々つながっている。
レイラの現代編もこの三部作で描かれているし。

そんな感じで。なんか、ヴァルハラでアサシンクリード終わる!?!???てくらいの怒涛の描写ですねww
いや笑ってる場合じゃないんだが。それにミラージュが出ると決まってるのでそれは無いけども。
単に、ヴァルハラはアサクリ15周年に向けた作品として出したため、ここまで関連性を持たせた、とも言えそうですが。

1つめに関する話がなげーよという事だが
2つめはエデンのかけらに関すること。だがなぜこいつが持ってるのか、それが他の事とどうつながってるのか。
言動からして「あいつと同一人物なのか?」と思うわけだが、やはりそう、らしい。ネット上ではそう書いてある。
だが決定的に同一人物だとわかる描写はないし、そのネット上の情報がなにを元に書かれているのかはわからない。

はい、話が長いがヨトゥンヘイム篇完了ということで、また一度目覚めます。

定住地クエスト『運命に縛られて』から再びアースガルズへ。

 

高き者の運命 (アースガルズ篇)

『運命の束縛』『運命からの逃避』


最後の戦い。予言に対処し、ラグナロクの光景を見る。

 

ラグナロクを戦うわけではないのだが、予言にひとまずの決着をつけます。

これでずっとスルーしてきた神話ストーリーをまとめて終えたのだが、このアースガルズ篇の最後は最低でも戦闘力280くらい必要っぽいので、想定順序だったとしてもやれるのはホルダフィルケ篇の前か後でしょうか。

内容的には、ホルダフィルケ篇の前に見たほうがいいのかなあ。

この全て、ヴァルカに相談をすることから、その結果霊薬を飲んで幻視により神話世界へ行くこと、その全ての発端は最初のノルウェーでの幻視。
ノルウェーでの幻視は最終的にホルダフィルケ篇へつながる。
なのでアースガルズ篇を完了させてホルダフィルケ篇へ行くほうが、話の流れはスムーズな気がしますが。

 

その他攻略メモ

▶ アースガルズ篇、ヨトゥンヘイム篇通して、手間のかかるボスがいろいろ出てきます。
オデッセイの神話系ボスより進歩してモーションも増えており、面白いが難易度も高くなっている。
装備の強化、スキルツリーとアビリティのチェックはしておいた方がいいです。

炎・毒系のアビリティは微々たるダメージしか入らないように見えるが、どのボスも体力が多く、逃げ回られたり攻撃を当てられない時間も多くなるので、微量でも確実な継続ダメージを入れられる炎・毒は選択肢としてアリだと思います。

武器については、斧での戦闘はいつもより更に難易度が高いかと。戦闘が苦手な場合はリーチの長い武器を使うか、素早く攻撃できるものが良いかもしれません。
ヨトゥンヘイムで飛び道具を使うボスとの戦闘があるため、その時は盾があって良かったと思いました。自分的には。

▶ アースガルズのヘイムダルの塔近くにある宝箱を取るには下記画像の位置から山の裂け目に入り、岩を爆破すれば取れます。

アースガルズ篇 ヨトゥンヘイム篇 宝箱画像

アースガルズ篇 ヨトゥンヘイム篇 宝箱画像

爆破用の壺は画像にも写ってますが、向こう側の裂け目近くにあります。
その壺かアビリティ発火粉の罠の弓矢で岩を爆破。
下記の穴の中から宝を取れます。

アースガルズ篇 ヨトゥンヘイム篇 宝箱画像

 

▶ なんか知らんがヨトゥンヘイム篇のおつかいクエスト『消えた大鍋』が暗いし見辛いし道わからんしでめちゃくちゃイライラしました(疲れてたんだねぶっ続けでやって)。
なので独断と偏見によりガイドを書いておきます。

スクリューミルの手袋に入ったら奥へ進み、この施錠された扉の向こうを確認。

アースガルズ篇 ヨトゥンヘイム篇 『消えた大鍋』画像

振り返ると前はなかった道が出来ているので、そのまま進む。

その先の部屋に敵がけっこういるが、上の敵から倒せば全員と大乱闘になることは無いはず。

アースガルズ篇 ヨトゥンヘイム篇 『消えた大鍋』画像

広間の敵を片付けたら、2階の橋を渡る。渡った先から大鍋のあるスペースへ到達できる。

アースガルズ篇 ヨトゥンヘイム篇 『消えた大鍋』画像

ここがなぜ青緑に光ってるかよく分からなかったが、とにかく大鍋の横のこの柱の間を通って振り返ると、大鍋を持ち運べるようになる。

アースガルズ篇 ヨトゥンヘイム篇 『消えた大鍋』画像

 

まとめ

アースガルズ篇・ヨトゥンヘイム篇 ストーリーまとめ

▶ エイヴォルは霊薬を飲んで幻視の中の神話世界へ行く。そこでエイヴォルはハーヴィ/オーディンとなっており、彼の目を通して物事を見ていく。

 

▶ ラグナロクで狼に敗北する(命を落とす)という予言を聞いたハーヴィ/オーディンは、狼を見ただけで過剰反応し排除しようとする。それが結果的にある神の恨みを買うことに。

 

▶ 狼のことだけでなく、迫っているラグナロクに備えなければならないハーヴィ/オーディンは、災厄から逃れる方法を探すため、敵対する巨人たちの世界ヨトゥンヘイムへ向かう。
そこで”酒”という特別な飲み物の話を聞き、巨人を騙して”酒”を手に入れる計画を立てる。

 

▶ ハーヴィ/オーディンは欲するもののため、代償を支払う。

 

▶ このストーリーを完了すると、エイヴォルとシグルドの出自のことがわかる。

 

▶ これでメインストーリーはすべて完了したはずだが、男エイヴォルと女エイヴォル、二重データの理由は未だにわからない(なにをやればわかるんだ…)

 

結論は先に書きましたが、多少ネタバレありで最後にもう少し感想を。

この神話ストーリーを本来の順序でやるのとやらないのとでは、感じ方が変わると書きました。
それには色々な理由があるが、儂はすべてが終わってからこの神話ストーリーを見て、ある人物の今までの言動すべてが「そういうことだったのね」と理解できました。

一部不明瞭なことは残るが、大体は理解した。

その結果、めっちゃガッカリなんだが…という気持ちもあるし、ミラージュにも関わるかもしれない事なので、ハァ…という感じもあるが
でもミラージュ実際にやるまではわからないので。とりあえず深く考えずにおきます。

 

今回やってみて神話系要素に対する気持ちは変わったか?

オデッセイよりマシだったけど、やっぱり神話系要素は要らないな、って気持ちは変わってないです。

正直、ホルダフィルケ篇でハァ???とはなったが、神話ストーリーの情報なしでプレイしたストーリーが面白かった。
ヴァイキングの文化としての神話や、過去にあったことのせいで何が正しかったのかと悩み、成長するキャラクターの心情、そういうものを描くためのエッセンスとしての神話はすごく良いが、それ以上は要らないな…と感じた。

アサクリの中の神話や神はつまり、かつて来たりし者/イスと結びついている。それがSF的な描かれ方だった時は好きだったが、最近はただのファンタジーになっていてそれも個人的に楽しくない。
あの神話的な世界が実際のイスの世界じゃないとか、そういうことはほぼどうでもいい。表現されてるのが神話のものばかりという事に納得がいかないので…。

なので自分的に神話ストーリーを後回しにしたことは、それはそれで良かったです。問題は少なからずあったものの。

 

全部やった後で良かった発見は、神話系要素を入れつつオデッセイとは違う”自由”や”自分自身”が描かれていたことです。

オデッセイはとにかく、縛られた人生、という感じがした。
あんだけ選択肢があるストーリーなのに。
DLC 含めて最後までやるとほんとにそう感じたというか、プレーヤー的にも決められないし、カサンドラ的にも血筋により選択肢がない使命を背負わされるというか。

でもヴァルハラでは血筋や運命というものに触れつつも、それだけではない事も描いていて、本当に感動した。
もうすでに感動してたんだが、神話ストーリーをやったことで、神話系要素を描くことで逆に”エイヴォルの人生”を鮮明にしているのではと思った。
それはすごく良かったです。

 

あとこのクエストを通じてたくさん聴いて思ったが、ヴァルカの声優さん(日本語版)がめっちゃ良かったです。謎めいていてかっこいい声。
神話で疲れたあとに()迎えてくれる落ち着いた声に癒やされました。感謝します。

アースガルズ篇 ヨトゥンヘイム篇 画像

最後にかっこいいエイヴォルくんも。

アースガルズ篇 ヨトゥンヘイム篇 画像

 

もっと言おうと思うとまた UBI への、70点ゲームやめろ、みたいな話も出てくるが…長くなるしやめます。
それに70点70点とはいわれるが、ヴァルハラ本編は、オデッセイで「ええ…?」となったところを改善し、(しらんけどおそらく)現代編の重要なストーリーがDLCにまたがることもなく、他の重要なストーリーが DLC にまたがってる可能性は懸念されるが(二重データ二重データ二重データ)、セクシャリティーの描写も格段に良くなり、主人公の人格が描かれ、全体ストーリーも面白く、地域ごとに一つの小さいストーリーが開始・完了するのも分かりやすくメリハリがあり
総じて、本編はとても良かったです。

オデッセイの時は DLC で印象がかなり悪くなったので、ヴァルハラもそうならない事を願う。
今のところヴァルハラの印象はかなり良いので。この神話ストーリーをやった後でも。
現時点では、Ⅰ、エツィオサーガ、オリジンズの次くらいに好きです。

このままいってくれるといいんですが。
そうじゃないと UBI の上層部にエアアサシンしてしまうかもしれない()

 

次の記事→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 番外編02【ドルイドの怒り (アイルランド)】

 

投稿者: Ugo

Eager for the world of other sun.