アサシンクリード ヴァルハラ の大まかなストーリー&プレイ感想。
過去編は中程度のネタバレ(詳細は伏せ、話の流れが分かる程度に書いています)
攻略に有用だと思える情報も一部書いています。
自分で考えてプレイしたい場合、注意してください。
現代編はありません。
サセックス篇のネタバレもなし。
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前回→ Assassin’s Creed Valhalla プレイ日記 15【木檻の炎の物語 (グロチェスターシャー篇)】
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記事の内容
同盟選択でウィンチェスターを選ぶと発生する
『信仰の街』のクエストに沿って、大まかなストーリー内容と感想を書いています。
口論詩のカリスマ4で選べる選択肢2つあり。下記リンクのメモ部分に書きました。
攻略やワールドイベントのメモは感想部分と別でまとめています。
目次
プレイ進行状況
▶ 難易度
バトル難易度: ヴァイキング (ノーマル)
ステルス難易度: マスターアサシン (最高難度)
エクスプロア難易度: パスファインダー (最高難度)
▶ 戦闘力 255 → 263
▶ 定住地レベル 5
▶ ウィンチェスター篇開始前にやり終えている定住地クエスト
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- 『光に奉仕する…』
- 『招かれざる客』(イースト・アングリアのヴァイキングからの奇襲)
- 『賢き友人』(ヴァルカ)
- 『導きの光』(タトゥー屋)
- 『たてがみと尾毛』
- 『感謝を忘れずに』
- 『女狩人』(狩人小屋)
- 『尋ね人』(狩人小屋)
- 『パン屋の嘆き』(パン工房)
- 『謎の男』
- 『非難と帆布』
▶ 現在同盟を結んでいる地域(同盟を結んだ順)
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- レデチェスターシャー
- グランテブリッジシャー
- イースト・アングリア
- ルンデン
- オクセンフォードシャー
- シロップシャー
- ケント
- サセックス
- ヴィンランド
- リンカンシャー
- エセックス
- ヨルヴィック
- ユールヴィクシャー
- グロチェスターシャー
前回まで
3つ目の結社関連クエストのウィンチェスターが西サクソン王国の本拠地ということで、グロチェスターシャーから鍛冶屋グンナルを連れ戻し、武器防具の準備をしてからウィンチェスターへ行くことに。
グロチェスターシャーではサウィンの祭り(ハロウィンの原型となった祭り)が行われており、それに参加して遊べるクエストかな(楽観的すぎ)と思ったが、そんなわけもなく次期太守を巡る事件に巻き込まれるエイヴォル。
恐ろしい展開などありつつも、グロチェスターシャーと同盟も結んだエイヴォルは、鍛冶屋グンナルと彼の愛する人ブリジッドと共にレイヴンズソープに帰還。
やっとウィンチェスターへ。
エイヴォルやハイサムに結社の情報を流してくれている謎の人物”キリストの貧しき戦友”からの情報で、ウィンチェスターの標的を排除しに行く。
信仰の街 概要
“キリストの貧しき戦友”からの情報でウィンチェスターへ行き、結社構成員を3名始末する。
これまでの結社クエストと土台は同じだが、実はウィンチェスターにエイヴォルを呼びよせたのはある人物で…というストーリー展開がある。
その人物はキリストの貧しき戦友から、あなたは命を狙われているという警告を受け取った。
そして自分を狙う結社構成員を排除するため、キリストの貧しき戦友を騙ってエイヴォルを呼びよせた、というのが実際のところみたいだ。
エイヴォルは報酬と引き換えに協力することに。
このクエストをクリアするとエピソードのトロフィーを獲得できる。
信仰の街
『ウィンチェスターの代官』
ハイサムが”キリストの貧しき戦友”から書簡を受け取った。今度は西サクソン王国の本拠地ウィンチェスターに標的が居るらしい。
白装束の男を探し、合言葉を伝えろ、という情報だけを持ってウィンチェスターへ向かうエイヴォル。
そのとおりに言葉を伝えると、ある人物のところへ案内される。
その人物は”キリストの貧しき戦友”では無かったが、貧しき戦友からの情報で自分は結社に命を狙われていると知った。
そこでその脅威を排除するため、貧しき戦友の名を使ってエイヴォルを呼び寄せたらしい。
エイヴォルは内心複雑だが、報酬と引き換えに協力することで合意。
最初から異教徒ってだけで失礼なことばかり言われるエイヴォルに涙が止まらない(^ω^)
まあウィンチェスターはキリスト教徒の巣窟みたいなものでしょうしね(言い方)
気にするほうが疲れるぜ!サッサと進める。
呼ばれたところに行ってみたらその”ある人物”が居るので、キリストの貧しき戦友ってお前だったん!?!!?となるが、そうではない。
キリストの貧しき戦友という奴は別にいて、エイヴォルたちに情報を流すのと同じようにその”ある人物”にも情報提供した。
だから貧しき戦友がこのクエストの発端に関わってるのは確かだが、ウィンチェスターにエイヴォルを呼びよせたのは貧しき戦友ではなくその”ある人物”だった。
らしいです。
とにかく結社構成員を殺すのは同じです。
ただ、3人のうち1人はすでに死んでいるらしい。だからあと2人殺せばいいだけという話だが、どいつもこいつも信用できないので()用心しつつ進めます。
死んでいる「匕首」を除く、「絞首台」と「羽根筆」を捜索。
『吊るされた絞首台』『引き捨てられし羽根筆』
残っているという2人を探し出して始末。
絞首台は、はいすぐ死んでくださいね~という人物だったが、羽根筆はヨルヴィックのように、もっと前なら救えたかもしれない人間にも見えた。
不当な扱いを受け、誰もこの人物に手を差し伸べなかった。それを結社が利用した、というか。
あと、キリスト教の教えを説くことが教育である、みたいな考え方に反対するのはもっともだなと思う。この時代の教育の事情を詳しく知らないが、現代の感覚でいえば。
しかもエイヴォルくんも、サクソン人から「異教徒のこいつらを教育せねばならん」みたいに思われてる訳ですし。
もちろん良いサクソン人もいますが、羽根筆の主張すべてがクソではない、とエイヴォルも思ったかもしれない?わからんが。
どっちみち始末はするし、自分的にも羽根筆を始末することなんてない、と思うほど同情するわけじゃない。
結局もう結社のやり方に染まってしまってるので。
暗殺後ムービーでエイヴォルが言う、シンプルながらかっこよすぎる最後のセリフを聞いて先へ進む。エイヴォルくんマジでイケメンすぎる。
『貫かれる匕首』
『信仰の街』最後のクエスト。匕首は本当に死んだのか、最後に確かめることにするエイヴォル。
そして約束の報酬をもらうことになるが…
所詮はそういうことだよな、というか。
その”ある人物”は今回結社に命を狙われたので、結社メンバーではないだろう、とわかったのは良かったが。
まあでも味方でもないんだよな、っていう。
にしてもクソみたいなやり方だなというラストですがww
その教えに従わないのであれば全て悪であり、従わないやつには何をしてもいい、ってなりがちなのが、良くないとこですね。何かを盲信している人間の。
現代にもそういう考えがあるし、いつの時代でもそれは「メンドくさっ」となりますね。
でも何かを強く信じすぎたり、自分を守るために他者を排除したいと思ってしまったり、どれもダメなことだが、そう思いそうになる場面はあると思うんですよね。
特に誰かに傷つけられたりすると「うわあああああああ」という思考で訳わからなくなったりしますしねぇ。
さすがにこんな奴らみたいなことはせんわ、と思ってても、似たような思考に陥りそうになる罠は結構ある気がする。
だからまあ常に戒めておかないとだめやな、と。
とにかく疲れ果てただけって感じのクエストでしたわ!プレイヤーにこんな感情味わわせるゲームは悪!(戒めろて)
まあ冗談で、このような疲労困憊クエストの中でも、エイヴォルくんは常に正しい方向を見る努力をし、優しさを忘れず、強さとクールさを失わない。かっこよかったです。
すき(告白要らんから)
『ウィンチェスターに関する報告』
ウィンチェスターから帰還したエイヴォル。
ハイサムに報告すると、キリストの貧しき戦友がその”ある人物”へとエイヴォルを導いたのは妙だし、からかってるのでは?という風に言われる。
エイヴォルを呼ぶ書簡を出したのが貧しき戦友でないなら、そういう風には解釈できないと思うが。
“ある人物”が命を狙われてると警告したのは貧しき戦友本人で、その結果エイヴォルが呼ばれることになったのを導いたと解釈してるんだろうか。
とにかく、ハイサムはこの件で貧しき戦友をすこし怪しく思った(?)みたいだ。
ランヴィには、自分を呼び出したのは”キリストの貧しき戦友”本人ではなかった、的なことを報告。
ウィンチェスターは確実に、同盟相手にはなってないと思うが、とりあえずこれで同盟目標達成とは表示される。
自分がなにか見落としてるかもしれないが、今回のクエストは分かりにくいことが多かった。
そしてキリストの貧しき戦友の正体も全然わからない。
完全に味方とはいえないのかもしれない、というヒントが出ただけですかね。
なんかモヤモヤするなああ~~~~~!!!て感じでした。
結社関連クエストも3つ目になって、なにか進展あるかな!!と期待していたせいもあり、ちょっと疲れました。
ハイサムは「からかってるんじゃないか?(しらんけど)」的なノリだし()
もうからかってるんでも何でもいいからさ、ハイサムまた褒めてくれ俺のことを(調子に乗るな)
ハイサムさんさあ、いいの?次もうスノッティンガムシャーしか残ってないよ?行けるとこ。
なんかエイヴォルくんの幼馴染のヴィリって奴がいるらしいよ?エイヴォルくんはそのヴィリに会いたいと言ってるよ。いいの?(なにが?)
ハイサムさんに言っておきたいんだが、「僕は一緒に行けないけど僕が教えた技を役立ててくれ、心はいつも一緒だから…」的な一言くらいあってもいいと思います(もうそれ誰やねん)
それくらいあれば幼馴染に会っても大丈夫だと思います(だからなにが?)
まあ念押しされなくても使ってるけどなハイサムと一緒に戦ってるつもりで!!()
ハァーーーーーーーーーー!!!!!クソデカ溜息つきながらスノッティンガムシャーへ行こう!がんばれ(自分)
その他攻略/ワールドイベントメモ
▶ 『ウィンチェスターの代官』では口論詩カリスマ4で、クエスト時間が短縮できる。
カリスマが足りない場合は書物を調べたりするらしいです。
カリスマ4に達していれば、その選択肢を選んで会話するだけで進められました。
▶ 『引き捨てられし羽根筆』カリスマ4で戦闘または金銭支払い回避。
相変わらずすばらしいエイヴォルくんの脅し文句も聞けるしお得()
▶ このクエストは全体的に強い敵が多めなので、武器防具をしっかり強化したほうがいい。
そうしないと倒せない、ってことは無いが、推奨戦闘力に達していてもスキルツリーや武器防具の状態によっては戦闘に時間がかかるかもしれない。
体力の多い敵に囲まれたりするので、ハイサムから教えてもらえる毒攻撃(レベル2)等は個人的に有効だと感じた。
▶ ワールドイベント(謎)で、ずっと池にションベンしてやるぞどうのこうのと言ってるオッサン()のやつは、宝石持ち逃げでもいいと思います。
返しても恐らく今後の影響はないのと、これくらいもらっとかないと割に合わないなって感じなので。それはやればわかるのじゃ…
個人的に、商人には銀を払ってあげていいと思いますが。それで家の裏口から出るとオッサンが返してくれぇ~~と追いかけてきますが、エイヴォルくんが自動で脅して追い払ってくれます。そのまま持ち逃げでOK(OKじゃねぇ)
自分は何を思ったかやり直して宝石を返してあげたので、後でそんなことせんでよかったわ、と思ってしまった。
まとめ
▶ ハイサムに届いた”キリストの貧しき戦友”からの書簡で、今度はウィンチェスターに標的がいることがわかった。エイヴォルは西サクソン王国の本拠地へ向かう。
▶ 書簡にあった人物に合言葉を言ってそのあとについていくと、思わぬ人物と面会することになる。その人物は結社に命を狙われており、脅威を排除するためにエイヴォルを呼びよせたらしい。
エイヴォルは報酬と引き換えに協力することで合意。
▶ 3名の結社構成員「匕首」「絞首台」「羽根筆」の正体を突き止め、結社を排除することには成功したエイヴォル。レイヴンズソープに帰還する。
▶ ”キリストの貧しき戦友”の正体が誰なのかは未だ不明。
グッドウィン — ウィンチェスターの代官
エールファス — 死んだ司教
ハリエット — エールファスの妹
エピソードのトロフィーは獲得できたが、そんなに進展があったとは思えない内容だった。
信仰の街、つまりキリスト教の絶対的雰囲気のなかでやるべきことは達成したが、ああだこうだと好き放題言われて大変だった、ですね。
そんな状況だったからこそ、エイヴォルのかっこよさも目立ちましたが。
キリストの貧しき戦友の正体も全然わからなくてフラストレーションも感じたが、厳しい状況下でもクールなエイヴォルくんのかっこよさが救いになった。
ハイサムとの関係は進展せず、と(進展する前提やめてもらっていいですか?)
そんな状態で選択の余地なく、エイヴォルの幼馴染がいるスノッティンガムシャーへ行きます。行きたくないけどもうそこしか行ける場所が無いので。
たのむ(なにを)
ヴィリ…展開によっては死んでもらわないといけない(通報)
とにかくやるしかないのでやります(白目)
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