星空なら描ける(星空というか宇宙空間だが)
ArtStation – Let’s show our love., Ugo Nishimura
※いま自分が確認できるかぎり、pixivのプレビューが出てないみたいなんで絵を直接貼っておきます。原因不明…ドウシテ…(^ω^)
※追記: 今見たら全然前と違う変なプレビュー出てました。絵、見えんやん!ということでやっぱ絵は貼っておきます。
『ここは淡い青よりも深く遠く』チャプター3の場面を描いてみました。
異星人の前でダンスさせられるっていう、字面で見るとアホみたいな場面ですね()
自分的には好きな場面ですけどね。物語的によく書けてるかとかはともかく( ˘ω˘)
タイトル、自分で決めといて恥ずかしッてなってるんだが、英語ならこれくらい言ってもええかなと。
タイトル何にするか→小説の文から取るか。「パートナーだと見せないと」って台詞よさそう→でもどう翻訳しようか
と考えた結果こうなったんですが。
英語にしたのは、さすがにその日本語台詞を文脈なしにそのままタイトルにしたら、ムードないし、意味もよくわからんと思ったので。
飛躍した翻訳だが、絵のタイトルとしては良いかなと思っとります。
描いてる途中「タキシードのはずなのに蝶ネクタイ見えんやん」と思い、やや苦労した。いつも通りの計画性の無さ。
タキシードは襟に拝絹(はいけん)という装飾を施す、とwikipediaに書いてあったんで、あの光沢のある襟にそんな名前あったんや、と思いつつ襟をちょっとテカテカさせた。
カマーバンドも使いました。
これでサラリーマンは脱したはず。
よく男性と女性のペアで想像されるタイプの服で、男性二人ペアになってるのって良いですよね。今回のタキシードでダンスするみたいな。ワイは好きなんじゃ。
女性二人ペアでもいいですが。
ユニセックスな服装も好きだが、それは男女概念をただ取り払っている。
そうでなくて、男女概念をあえて使用することで男女じゃなくてもええやん、みたいにするのも好きなんだぜ。
照れた表情をどこまで描くか問題もあります(そうですか)
これは潔さが重要(誰が言ったそんなこと?)
照れてるんやろ?と。だったらよく見ないとわかんないくらい照れさせるより、ちゃんとハイ照れてますよコイツ。ってわかるようにしないと。
わからないなら照れなくていいじゃないですか?(なんの話してるん?)
そういうことです(わからん)
背景は
拙い
…状況を伝える能力が低い。ハイ。
という感じで、色々充分描けてない所はあるが
自分の書いた小説の場面をビジュアル化するって、なんか感動するな、て思いました。
誰かに描いてもらったんじゃなく自家発電だが、それでも感動した。
しあわせな頭やな
だからこの絵は、気に入ってる部類に入ります。
とにかく、この前のトランスマンのキャラデザ絵も、今回の絵も描いててけっこう楽しかったです。
それは嬉しく思っている。
この前まで「楽しいってなんでしたっけ?」とか思っていたはずが。
まあ、悩み絶望不安感虚無恐怖(呪文か?)とかはあるが、そのとき楽しく感じられたことはちゃんと記憶して貯蓄していきたいな、と。
楽しかった記憶って自分を殺しにかかってくる事もあるんで危険だが、楽しいってなんだっけ、ってとこから戻ってくるのはやや難易度あるんで。
あーこの時楽しかったのか、こういう事が楽しかったのか、と思い出す手立ては欲しい。
というわけで、このようにブログに楽しかったぞという記録も残して有能と(え誰が?)
最近ちゃんと絵の話ができている気がします。