殺意が高い感じのお姉さん好きなので。
Murderous design は 殺意という意味です。
design て計画する、とか、するつもりである、て意味もあるんですね。
学び。
ArtStation – Murderous design, Ugo Nishimura
絵が描けなくて死んじゃうマンですが、殺意が高いお姉さんをそういえば描きたかった、と思い出したのです。
そして死んだ魚の目で描いてたらなんとか出来ました。
気分が死んでいる時はアンジュルムの曲を永遠とかけてると、その間だけはちょっと生き返ります。
アンジュルムかけながら頑張って描きました。
フィクション上の女性キャラで一番好きなキャラってなんだろう。
とかふと考えたんですが
自分は、今は『クレイモア』のクレアです。
『クレイモア』は八木教広のマンガで、クレアは主人公です。
クレア以外にも好きなキャラ多いし、テレサとかイレーネさんとかいるんだけど、やっぱクレア…女性の主人公であそこまでかっこいい人物を、儂はほかにしらん…
『クレイモア』はジャンプだしアニメ化もされたけど、第一線級に知名度があるとは思えないので、すでに完結してるけどもっと認知されてほしいなァ。
男がほぼ出てこないうえに、お色気路線じゃない。女性戦士がたくさん出てきて、善いやつも悪いやつもいろんな女性キャラが出てくる。
希少な良さがあるマンガだと、思います。
絵がきれいだし。戦闘場面はグロいと思う人もいるだろうけども、あの絵柄だからこそ、血みどろ感が軽減されてると思います。
テレサとクレアの話が一番好きなんで、そこだけでも!!そこだけでも伝われ!とか思っている。
女性が女性を救う、ていうのは今では珍しい描写じゃないが、八木さんは約20年前に描いていて時代先取りですな。
リアルタイムでは読んでなかったが、テレサとクレアの話が収録されてる巻が2002-2003年発行らしいんで。
ともかく個人的にとても好きなマンガであり、その主人公のクレアが最高にかっこいいということなのです。
で、クレアはすげーいい奴だから違いますが、クレイモアには超怖いお姉さまも出てくるので。大抵敵対する側として出てきて怖いんですが、そういう殺意高いお姉さまっていいよなという気持ちもあり。
今回みたいな怖いお姉さまを描いてみました。
タトゥーの柄はほぼ、以前描いたお姉さんと同じです。顔の雰囲気とか違いますが。名前のあるキャラではないので、同一人物として描いたというより、あのお姉さんの別バージョン的に描きました。
そのお姉さんの絵はGALLERYの She’s looking at you too という題のやつです。